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テーマ:小学生ママの日記(28663)
カテゴリ:学校
展覧会から間もないのにまたも学校公開と保護者会。まあ冬休み前に1回となれば日取りがもうないのだろう。おかげで午前に小学校と中学校を梯子、その合間の20分休み(名古屋風に言うなら放課)にキイの部活の来年度の役割決め(部活といっても保護者が支える放課後クラブ、最高学年にもなると代表とか3役とかいろいろある)、授業参観のあとには保護者会、子どもたちに昼を食べさせてから今度はキイの部活のお当番(キイは風邪で休むが班長の私は他学年にも貼りつき)が午後いっぱい、夕食を食べさせたら夜はその部活のコーチ陣慰労のための忘年会。なんという殺人スケジュール。
リンの英語は希望クラスで受けるもの、担当の先生は生徒たちに声を出させるのを中心に今日の授業を組み立てていて、楽しかった。リンがこういうのが好きだしね。先生は発音も割といいし、何よりリズム感がある。強弱の付け方は英語ではポイントだから、リズム感はけっこう大事。ゼロが騒ぎださなきゃもう少しいられたのだが。キイは算数で通分。クラスは習熟度別のはずだが、どの組を覗いてもさして変わり映えのない授業。まあ似たようなところでつまづく子を集めているから先生の目が行き届きやすいという利点はあるか。 ナンのクラスは2時間つづけてお習字。あのクラスが大丈夫かねというのも杞憂、ええかっこしいの特質も生かされて、みんななかなかの集中力といい姿勢で取り組んでいる。お題は「お正月」。お手本は「お」も「正」も「月」もみな同じ大きさ同じバランスなので、たてに3字並ぶとかっこ悪い。日本語は平仮名はひと周り小さくないとおさまりが悪いのにね。それに月はもう少し細めのほうが正の字がどっしりと見えて良いだろうに。フォントを3つ組み合わせただけなのがまるわかりのこのお手本、役立たずだと言わせてもらおう。 保護者会は当然3年に出る。5年はお友だちにあとで様子をレクチャーしてもらった。クラスの落ち着かなさがもちろん相変わらずのテーマ。きつく言われどおしで学校に行くのをいやがっていた男の子が最近はそういうこともなくなったのだけれど、きつい子と関わりを持たなくなっただけらしいので根本的な解決にはなっていないのではないかとお母さんから。他のお母さんからは校長室に呼び出されて叱られたことを後で別の人から知らされた、先生から連絡があってしかるべきではないか。しかしこれにはやはり同時に呼び出された子のお母さんから「校長先生が今回は子どもと先生だけの話にする、そのかわり次には親御さんにも連絡して君たちが良くなるお手伝いをしてもらうよ、と子どもたちと約束された」という事情の説明が。へえ。それならと先のお母さんも矛を収める。 ナンの情報ではいくら言っても悪口や意地悪をやめない子のことを校長先生にいつでも直訴していいことになってるそうなので、校長先生に呼ばれたこと自体を大げさにとらえなくてもいいんじゃないかという感じ。いつでも校長が話を聞いてくれる、いつでも校長がきついことをしてしまう子のことも気にかけている、というのはいいことじゃないの。校長室というだけで反応してしまうのは、校長をまつりあげて遠くに追いやることになる。どうぞどんどん降りてきて叱るなり話すなりしてください。 10月23日分の日記に、読書週間の記事のつづきをあげました。遅々とした歩みですが…。カテゴリ「読書週間スペシャル」からも飛べます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.12.05 18:23:18
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