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カテゴリ:あらわすこと
今日は月一回の狂言のお稽古だった。
お稽古中の演目は「萩大名」。 まだ台詞を覚えてる最中なので 先生が台詞をおっしゃる、それをまねる、 またおっしゃる、またまねる、の繰り返し。 でも、かんた~ん、でもなく 台詞を覚えると同時に、イントネーションもまねねばならず ともすると聞いたばかりの台詞なのに 「え?なんておっしゃいました?」ってことになる。 帰りに先生と狂言の台本について話す。 狂言の一番の特徴は 場面転換が自在なこと、と承る。 戯曲では(たぶん)場面転換に四苦八苦するのだろうだけど なんせ狂言では 「いや、何かと申すうち」とか 「いろいろあり」っていうひと言で 時間も場所もぐーんと飛ぶ。 それで観客が不自然を感じないのは やっぱり定型の芝居だという前提があるからか・・・? 便利だ。。。そして現代劇にはたぶん応用できない。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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