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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離
制作年度:1995 制作国:アメリカ 出演:イーサン・ホーク/ジュリー・デルピー/アンドレア・エッカート/ハンノ・ペシュル/エルニ・マンゴールド/ドミニク・カステル 監督:リチャード・リンクレイター 脚本:リチャード・リンクレイター/キム・クリザン 製作:アン・ウォーカー=マクベイ 撮影:リー・ダニエル ヨーロッパ横断の列車に乗っていたセリーヌ(ジュリー・デルピー)は 隣で夫婦ゲンカが始まったので席を移動すると、隣側で本を読んでいた アメリカ人のジェシー(イーサン・ホーク)と何気ない会話を交わし、 だんだんと意気投合していく。 その後ジェシーの降りる駅であるウィーンに到着するが、別れがたいジェシーは、 セリーヌにウィーンで途中下車し、翌朝まで街を探索しようと提案するのだが・・ この作品は何かの本で紹介されていて、頭の片隅に残っていたから、 レンタルショップでタイトルを見たときについ借りてみた。 ほとんどのシーンが二人の会話だが、最初から最後までとても自然な流れで、 違和感はほとんど感じなかった。 ただ、最初は列車の中で偶然出会って、そこから話が進んでいくというのはありえないと 思っていたが、自分のことをよくよく考えてみると出会いというものは偶然ばかりで、 こういうこともなくはないなと作品の二人に親近感を覚えた。 特に印象に残ったシーンは、 テーブルで向かい合った二人が友人に電話をするという設定で、 お互いに愛を語り合うシーン(セリーヌが友人に電話で話しかけるという設定で、 ジェシーが友人役をし、間接的に愛を語り合うというような感じ)。 今まで見たことがなかったからとても新鮮だった。 自分もやってみたいなあと思ったが、ネタがばれているからだめか・・ それはともかく久しぶりにラブストーリーを見て、 こういう恋愛もいいなあと思ってしまった。 「ビフォア・サンセット」という続きもあるらしいので、それも 見てみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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