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きみに読む物語
2004年 アメリカ 原作: ニコラス・スパークス 監督: ニック・カサヴェテス 出演者: ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス、ジェームズ・ガーナー、ジーナ・ローランズ 脚本: ジェレミー・レヴェン、ジャン・サルディ 本編収録時間:123分30秒 1940年、ノース・カロライナ州シーブルック。 その美しい土地に、家族と共にひと夏を過ごす為に、 アリー・ハミルトン(レイチェル・マクアダムス)がやって来た。 裕福な家庭に育ったアリーは、カーニバルの夜、地元の青年・ノア(ライアン・ゴズリング)と 出会う。ノアはひとめでアリーが自分と赤い糸で結ばれていると直感。 そしてアリーもまた、ロマンチシズムと心地よい強引さを感じるノアに激しく 惹かれていくのだった・・・。 アルツハイマー症に侵された一人の女性に、小説を読み聞かせる形で、 話が進んでいくのだが、 「若き日の約束」がキーワードというか話の核のようなものになっていて その約束をめぐっての主人公たちの行動を見ていると、なんともいえないワクワクした気持ちになる。気がつけば感情移入していたし、自分が主人公かのごとく気持ちが揺れ動いていた。 自分にとっては小説の回想のシーンも現実に読み聞かせるシーンも 胸にやさしく響いてきて、見終わったあとすべてが満たされたような とてもあたたかい、心地のよい気分になれた。 なかなかこういう気持ちにはなれないので、すごく印象に残っている。 すごくおもしろい。自分としてはかなりおすすめの作品。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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