163948 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

TONO CAFE

TONO CAFE

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Freepage List

Profile

TONO1977

TONO1977

Calendar

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09

Comments

TONO1977@ Re[1]:1分骨盤ダイエット(10/01) 和活喜さん >お久しぶりです。 >まるで…
和活喜@ Re:1分骨盤ダイエット(10/01) お久しぶりです。 まるで魔法のようなお話…
トニー2001@ Re:雑談のルール(12/12) おひさしぶりです。 青森のコーヒー豆屋…
トニー2001@ 穴場… おお… これは… 穴場的な雰囲気がま…
TONO1977@ Re:お大事に(08/21) 椎子☆さん >寒くなったり暑くなったりで…

Favorite Blog

^-^◆ 思わず にっと… New! 和活喜さん

*+ First Class Cafe… FirstClassCafeさん
アンティーク  by … 天下一夢想流さん
千秋のブログ【苺同… -千秋-さん
価格・商品・性能比較 MOMO0623さん

Headline News

2011.08.16
XML
カテゴリ:最近見た映画
ジーン・ワルツ
出演:菅野美穂/田辺誠一/大森南朋ほか
監督:大谷健太郎
脚本:林民夫
原作:海堂尊「ジーン・ワルツ」

【ストーリー】
医療の最高峰、帝華大学病院の医師・曾根崎理恵(菅野美穂)にはある疑いが向けられていた。
院長代理を務める廃院寸前の小さな産婦人科医院・マリアクリニックで、禁断の“治療"を
しているというのだ。

そこに通うのはそれぞれ事情を抱えた4人の女性たち。
その謎を嗅ぎつけたのは、同じく帝華大学病院に勤め、教授の地位が約束された
エリート医師・清川吾郎(田辺誠一)。

「私も一緒に闘っているんです、あの4人の妊婦さんたちと・・・」と主張する理恵は一体、
何を計画しているのか。彼女がマリアクリニックに隠した秘密とは。清川は理恵の周辺を探り始める。


海道尊さんの「ジーン・ワルツ」を読んでからこの作品をみたが、
再度あらためて自分の母親への思いが強くなったというか、
愛されて生まれた子供なんだと再確認?できた気がする。

小説や映画のあらすじを見ても、深い部分にはまったく触れていないのもあり、
あえてここで自分が内容について話をするのも気が引けるので、触れないようにするが、

未婚の母から生まれた自分としては、子を愛する母親の気持ちが、
痛いほど伝わってきた。

二十代のとき、知り合いが未婚で二十歳で子供を産んで、大変そうにしているのを見て、
自分的には結構ネガティブな考えが浮かんでいたが、当の母親は、

「むかつくことは多いけど、それ以上にこの子がいることで私が救われてることも
何度もあるし、つきあっている男以上に大事な存在だ」と言っていて、
自分もそういう子だったのに、一般的な考え(中途半端な正論)をもって、
相手をさとそうとした自分を恥じたが、

今回この作品を見て、あらためて、見える部分だけで偏見をもって人にモノを言っては
いけないというのを再認識した。

父、母が両方いて、仕事で両親ともにがいる時間があまりなかったとしても、二人で話あい、
お互いが納得していれば、子供には両親の仲のよさは絶対に伝わるだろうし、
長期的に考えるのであれば、子供よりもパートナーに目を向けるべきかなと思う。
とはいうものの子供には必ず目は向くと思うし。

自分自身、独身で子供もいないので、どうあるべきか正直わからないが、
出産をテーマに扱う(細かくいうと・・・だが、)この作品を見て、
自分を見つめなおしたという感じだった。

ストーリー的には、急展開だったが、おもしろくてひきこまれるし、
つい涙がでてきてしまった。

人それぞれいろいろ思いはあると思うが、ふつうに響く作品だと思う。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.08.17 02:03:28
コメント(0) | コメントを書く
[最近見た映画] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.