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何を話せばいいのかわからない人のための雑談のルール
松橋良紀 著 中経の文庫 221ページ 2013/10/31 第一刷 先日仕事で、時間を稼ぐためにお客様と雑談をしなければならない 状況になったもののまったく話ができず沈黙が続いてしまったので、 解決のきっかけになればと思い手に取った本。 読み終わって劇的な変化はないものの、自分の専門のジャンルをつくり、 話せるレベルまでもっていこうという意識がでてきた。 今の自分の専門もしくは興味のあるジャンルといえば、 なんだろうか? ワイン、本、映画、法律・・か 自分を掘り下げるちょっとしたきっかけになった本だった。 自分の中のひっかかり ・雑談の目的は親密さを深めること ・雑談の話題としてよく使われる定番ネタ →天気・気候の話、仕事の話。 →話のきっかけを切り出したあと、必ず質問で終わるようにします。 ・究極の雑談テクニックは、相手を話題にすること。 ・ある話題にたいして深く掘り下げ、内容を具体的・詳細にしていく ことをチャンクダウンといいます。 このチャンクダウンが口の重い人には有効なのです。 →抽象的な言葉が返ってきたら、具体的に砕いていきます。 「たとえば?」「具体的には?」 この2つの質問を使いこなしていくのがコツです。 ・年上の人との会話に詰まったら、自分が詳しい話をひたすらする。 ・空気が読めないと見られがちな人は、声のトーンや大きさが相手と ずれている場合が多いです。 ・相手は雑談を通して、あなたがどんな人間かを知りたいと思っています。 あなたが、どんなことを感じる人なのかを知ることで、安心したいのです。 →自分の体験と感情を語る雑談をこころがけましょう。 【送料無料】何を話せばいいのかわからない人のための雑談のルール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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