三軒茶屋で用事を済ませて、かねてから気になっていた盛岡じゃじゃ麺のお店へ。じゃじゃ麺・・・わんこそば・冷麺と並ぶ盛岡の三大麺のひとつ。東京での専門店はほとんど無いみたい。中華のジャージャー麺とどう違うんだろう。ここ
じゃじゃおいけんはカウンターのみ7~8席のお店。お兄さん(イケメン)が1人で切り盛りしてます。メニューはじゃじゃ麺の小・中・大・特・トリプルと「ちーたんたん」というスープのみ。「中」を頼んで待つ事しばし。じゃじゃ麺・・・茹でられた麺はきしめんのように平たい。その上にキュウリ、肉味噌、おろしショウガやネギがのっている。好みでラー油、酢、にんにくなどをかけて混ぜ合わせていただきます。肉味噌のコクに生姜のアクセントがきいていて美味しい。夢中で食べてしまう。・・・で、ちょっぴり残したお皿に生卵を落としてザックリ混ぜ、お兄さんに渡すと、熱いスープを入れてくれる。これが「ちーたんたん」。薄味なので、これにも肉味噌やラー油、塩コショウで整えつつ。うまい。ラー油のゴマ風味がきいててお腹が喜ぶ感じ。じゃじゃ麺もちーたんたんも自分で味を調整して決めていくので、何回か通って好みのバランスを見つける、という楽しみかたができます。でも、遠くはないけどなかなか行かないんだな、三茶って・・・。