尽くすねー
今日のお昼に、他の人は食べ終わって、一息つくと、まだ時間があるけど、各々の職場に戻っていった。私と、受付同僚は休憩終了5分前の鐘が鳴るまで話している。服の話になった時に、受付同僚が「この服だって、娘が実家に帰ってきた時に、着ない服を置いて行くから着ているんだよ、新しい服なんて買えない」何!娘さんのお古!?あんなに稼いでいるのに。受付同僚はこの会社の社員で、毎日2時間残業して、土日のとちらかにクリーニング屋(前に私がバイトしていた所)の受付業務を朝9時から、夜の7時までやっているのだ。私よりも、収入は上。何故かと言うと、その収入のほとんどを家の光熱費やら、税金やらの生活費を出し、近くに嫁いだ娘達に生活の足しにと渡すらしい。そりゃー自分のためのお金がほとんど残らないじゃないの!?娘達はお母さんが近くに居るのをいい事に、飲み会があれば子供を預けたり(仕事のある時は休んでまでして預かる)お迎えを頼んだり(私も雪の日に送迎頼んじゃってる!)との、甘えっぷりである。そんなお母さんに、娘達は使い古しの服しか返さないんだろうか?その服買った金も、お母さんから出ているんだろうな・・・。そんなお母さんこと、受付同僚は最近「疲れた」と、よく言うようになった。50半ばなんだから疲れるだろうね。そんな娘達が老後にちゃんと介護してくれるか、人事ながら心配だ。