総選挙が終わった。大体の予想どおり、古い権益にしがみつく、大物が落ちた。そして、やっぱり少数政党は、現状どうりで無視されよう。
そんな中で、是非落ちて欲しい、二人が当選が残念だった。一人は、福岡7区の古賀だ。この狸は、郵政の時は、反対しとながら、棄権で逃れ、さらに、自分からなった選対委員長では、負けそうでやばいと思ったら、敵前逃亡するずるいずるい政治家。さらに地元利益誘導型の古い古い政治家。必要ない道路を、ゼネコンのため建設する、悪政治家…、当選してしまった、残念。
もう一人は、神奈川の小泉、二世の代表、落選して甘い汁はないと思って欲しかったが…、まあ、今回落選しても、次回は当選だろうが…。
兎に角今回の、総選挙は、小選挙区制の恐ろしさが感じられた選挙だ。これから分析されるだろうが、大政党は、得票数に比べて、その何倍もの議席を獲得するという。昔の、中選挙区制が懐かしい。