|
テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:メキシコ 風景と行事 祝日
メキシコのお盆、といえば、その名も「死者の日 El Dia de Los Muertos 」。
毎年11月1、2日の二日間です。 マリーゴールドや切り絵、そしてガイコツ人形で派手な祭壇を飾り、 果物や野菜を備え、死者を迎えます。 この時期に近づくと、カラベラ Calavera (どくろの意)という、どくろのお菓子が 店頭を賑わせます。 大きさは 3~4cmくらいの小さなものから、ドッジボールくらいの大きなものまで。 また、死者の日だけに食べるちょっと甘くてフワッとしたパン Pan de Muerto も 売られます。 今日、CEPEの授業終了後、中庭でカラベラ Calavera 作りの実演をやっていて、 私も作ってきました^_^; ちょっと恐いです^_^; いまいちセンスが悪いです^_^; 何故か髪の毛が生えてます^_^; っていうか、カラベラ Calavera に見えません^_^; (鼻も耳もガイコツにはない、と夫に言われました^_^; ) 素材は、日本語でナンと言うんでしょう、粒々のシリアルの小さな粒みたいなのにお湯を混ぜ、 ガイコツ型にギュッギュッと詰めて形を作り、ハチミツで目や耳(チョコ)、歯(ピーナッツ)、 鼻(レーズン)、頭(チョコチップ)をつけて出来上がり◎ ホンモノはこちら↓。 去年、スペイン語の先生にもらった(買ってきてくれた)カラベラ Calavera です。 額に私と夫の名前を入れてくれました。(この写真はボカシ処理をしています) こちらも恐いけど、少しはかわいい^_^; 大きい方は、今日作ったのと同じ材料、小さい方はカモテという果物の砂糖煮で出来ています。 食べました。頭にナイフを入れるのは忍びなかったけど、勇気を出して。 でもその勇気の甲斐もなく、余りの甘さに途中で食べれなくなりました^_^; 食べれなくて結局捨てちゃったことは、先生には言えません・・・・・・^_^; この時期、どこのお店にもこのカラベラ Calavera が山積みになっていて、 なかなか迫力&かわいいんですヨ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[メキシコ 風景と行事 祝日] カテゴリの最新記事
|
|