今どきシーメール Sea Mail の手紙なんて、とっても珍しいと思います。
国際郵便=エアメールって思えるくらい、「シーメール」なんて死語じゃないかと。
でもこの時期、
年に一度だけ私が受け取る唯一のシーメールが今年も届きました
最初の年こそ、え~っ今どきシーメール!?とのけぞりましたが、
今ではけっこう楽しみにしている私にとっての風物詩的存在。
今年で5回目になります。
卒業した大学からの Season's Greetings のシーメール。
消印を見ると(ちょっと薄くて判別が難しいのですが)11月6日となっているので、
丸々3ヶ月かけてはるばる届いたシーメール。
中身は、学長のメッセージとサインが入った日本風のグリーティングカードと、
同窓会誌の抜粋、など、と、毎年決まっているのだけれど、
母校からの便りをけっこう懐かしく眺めてしまいます。
と同時に、
きっとこれはヨーロッパやアメリカに留学している人や、
そのまま海外で活躍している卒業生向けが主な目的であって、
こんな中南米のよく分からない国(!)宛てなんて、私くらいなんだろうなぁ~、
なーんて毎年ちょっと苦笑しつつ眺めています
少子化で私の母校もご多分にもれずなかなか経営が苦しいみたいなので、
こんな心憎いプレゼントも、いつまで続けてくれるのかしら、と、ちょっと心配。
あっ、そんなこと言いながら同窓会費、もう何年払ってないかしら