テーマ:最近読んだライトノベル(58)
カテゴリ:ライトな本
実に見事な、萌えキャラ殺し、完敗しました、萎えました。 もう、泣きそうDETH。 匂宮兄妹、狐面の人が登場で、本編も実にクライマックス的な感じがしだしてきましたが、ミステリーそのものは、結構弱いよねというか、登場人物同士の会話がほとんど中心になってきていて、おまけ程度の扱いだった感じがします。 でも、萎えました。 某作品では、ミステリーの定義を悲劇と言ってましたし、密室なし、連続なし、猟奇ありの本作品も十分ミステリーなんじゃないかな? 富士ミスも? 確かに、主人公が絶望したい気持ちが分かります。 今回はそんな主人公が何とかギリギリ踏ん張ってる理由みたいな、もうとにかく、みいこさんラブーです。 なんだか、クビシメロマンチスト以来、いーちゃんの事は嫌いでしたが、みいこさんのお陰でなんだか本当は良い奴だったんだって思えるようになりましたねぇ。 今までで一番、素顔な戯言使いに出会えたかも? こんなに分厚いのに、潤さんもほとんど登場せず、残念ですが、 とても気になる結末は、一体どんなふうに持って行くのか、ネコソギラジカルが、とても楽しみです。
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最終更新日
2005/07/18 05:26:49 PM
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