カテゴリ:戯言
イラストでカバーしてるからさ!? 小説を読むとき、その映像を思い浮かべることができるか? 少し前にこんな話があったわけですが、私は映像に変換して読むと言う事しかできないのですね。 この辺は、文学から直接来た人と違って、ゲームや、アニメ、マンガから来た人は大抵、映像変換派ではないでしょうか? そのためのエッセンス、としてマンガも読むし、アニメも見るし、イラストも見る、ギャルゲもやる。 左脳で文章を理解し、右脳でイメージに変換すると言う作業を行う事で、右脳と左脳のバランスを考えた、理想的な読書術だと私は思います。 逆に、イメージで文章の不備を補完できてしまう為、文章力の中途半端な作品すら、すんなり読めてしまうと言うのは、読者として問題があると思います。 この辺が、ゲームや、アニメ、マンガから来た人が多い、ライトノベルにおいて、文章が稚拙すぎるのに、なぜか売れてしまう作品が目立つ要因じゃないでしょうかね? レディオ・ガガガでよく言われる、映像を文章化しただけの作品が多いと言われる所以でもあると思います。 だから、 なんでそこのイラストが無いんだ!? そこは、想像力でカバーだ!? では無く、 なんて下手な文章なんだ!? そこは、イラストでカバーだ!? が、まかり通ってしまうんでしょうね。 と言う推測をしてみましたが、如何でしょうか? その辺を踏まえて、文章は文章、イメージはイメージでバランスよく読んでいく事をオススメします。 個人的な、理想はこちらなんですけどね、 映像で得た情報も片端から文字にしようとします これを本気でやろうとすると、自分のボキャブラリーの低さに死にたくなりますから・・・。 <参考> 小説を読むとき、その映像を思い浮かべることができるか?(まいじゃー推進委員会!)
最終更新日
2006/07/16 03:09:37 PM
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