カテゴリ:ライトな本
うわっ、ごめん、凹んだ・・・。 しばらく寝込んでいいですか・・・。orz 誘拐されたノブがシャトルで宇宙へ飛ばされるとの情報を得た沖田&榊らは、厚木基地へと向う。しかし、基地内へ進入する手立てはない。想いを伝えて超能力を覚醒させようと、榊は遙かなノブに向けて懸命に念を込めた。 高校生四人組は同級生の少女を救えたか。シリーズ、感動の完結。 解雇通告 うわっ、まさかここまで来て、私立探偵・平沢千明が解雇されるとは・・・。 最大のピンチですな、確かに沖田君のスーパー高校生っぷりを発揮すれば何とかなると思うけど、実のところ、1巻の時から微妙に空回りしてたからなぁ・・・。全編にわたって、みんなのピンチを救う事には救ってたけど、やや空回りしてたのか、裏目に出まくってたのは惜しかったです。 いくらスーパー高校生と言えども、これが限界かな、でもよく頑張ったと思います。 和紗結希萌え~ いやまあ、敵キャラなので登場回数は少ないし、無口無表情でおとなしいがモットーなので、ほとんど台詞もないのだけど、おいしい所をかっさらいまくり、もうおれ、なんて言ったらいいのか・・・。 彼女こそ、影のヒロインと言っても過言ではないです・・・。 榊&ノブ 今回主役のバカップルコンビ。 全編においてラブラブっぷりを見せつけすぎ!? でも、微妙に空回りしてたのよね・・・。 超能力をコンプレックスにするノブと、超能力を持っている事に憧れる榊という微妙なずれがちょっと悲しかった。その点で、沖田君はある程度超能力を持っていると言う辛さを理解していた様な気がするんだけど・・・。 誇れと言うのも無茶だし、同情した所で、その辛さなんて分かる訳もないし・・・。 一番大切なのは、「レインツリーの国」の伸のようなバランスなんだろうけど、そこまで大人じゃないですから仕方ないですよね・・・。 衝撃のラスト 宇宙はハイテクだけど、地上は旧式というマニアがそそりそうなバリエーションのSCFワロタ 宇宙にばかり予算を回すから・・・、いや、作者の趣味だろソレ。 と言うネタを前編で思いついて笑ってたのに、なんかこう凹んだ。 結末がどうなるかある程度予測していたが、凹んだ。 もうどうしてくれようか・・・。 まあなんだかんだ言いながらも、コメディタッチな逃亡劇を繰り広げるノリは楽しくて楽しくてしょうがないから、この巻ももの凄く好きなんだけど、やっぱり、伸と同意見だな。 大人じゃないから仕方がないと思うけど、世の中、子供だからとか、新人だからと言う理由が許されない状況ってのはあると思う。 だから、強くなりたいと努力するんですよね。
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最終更新日
2006/10/25 01:26:26 AM
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