明日はいよいよお彼岸の中日(秋分の日)です。
彼岸とは春分、秋分の日の前後一週間です。
お彼岸については、とりあえずこちらをご覧ください。
「お彼岸とは先祖供養の日ではない!」
「お彼岸の法要でー自分に欠けるもの」
ということで、彼岸には六波羅密を実践しなければなりません。
一昨日は「
明日のためにその一 布施(ダーナ)」
昨日は「
明日のためにその二 持戒(シーラ)」
今日は「明日のためにその三 忍辱(クシャーンティ)」
忍辱(にんにく)というのは私に最も欠けていると
思われるものです(汗)
瞬間湯沸かし器とも言われておりますので心して書きます。
中村 元 監修の仏教語大辞典には
「侮辱や迫害に対して、しのび耐えて心を安らかに落ち着け
瞋恚(いかり)の心を持たないこと。」
とあります。
世の中の物事は自分の思う通りに進みません。
何故でしょうか?
自分という「我」があって世の中と自分を分けてしまうからです。
「無我」になって世の中のすべてを受け入れましょう。
自分と他との垣根を取りましょう!
そうすれば、怒ることなどありません。
と自らに言い聞かせたいと思います(汗) コウユウ
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