お昼を食べてから19番革堂へ向かいます。
京都市内は清水寺の喧騒とは無縁のように静かです。
車も渋滞に巻き込まれることなく順調に進みます。
19番革堂の山門です。
千社札が貼り付けられていて歴史を感じさせます。
西国には珍しくこじんまりした静かなお寺でした。
18番六角堂は京都に中心部にあります。
鐘楼もビルの谷間に飛び境内地としてあります。
一転して賑やかな街のお寺です。
聖徳太子ゆかりのお寺で
「太子沐浴の古跡」もありますが、
そこでアヒルが沐浴しています(笑)
親鸞上人がかつてここに参篭して95日目に
「行者(親鸞)がたとい女犯があっても私(救世観音)が
玉女の身となって、肉体の交わりを受けよう。
一生の間、よく伴侶となってその死に際して(救世観音が)
引き導いて極楽に生ぜさせよう。」
という夢告を得たことで有名です。
なんと都合のいいお告げだろうと誤解されがちですが、
その後親鸞上人が非僧非俗(出家者でも、在家者でもない)を
貫いて教団もつくらなかった(現在の浄土真宗は後継者が作った)
ことを考えると、非凡な行者であったと尊敬できます。
ところで、この後、予想もしない事態が! コウユウ
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