先日お伺いしたTさん宅で面白い話を聞きました。
Tさんは県内最大手の建設業者の幹部です。
ある寺院は墓地の改葬を計画中。
するとTさん曰く石屋と組むより、
葬祭業者と組んだほうがとの話です。
葬祭業は5兆円産業。
葬祭業者には銀行もいくらでも貸しますよ。
畳で正座はもう古い。
石張りにしてイスで葬式・法事をすべきと言うことです。
さらにエレベーターをつけて段差をなくすなどなど。
確かに葬祭会館は建設ラッシュのようですが・・・
しかし、事情に詳しい人の話では、最近は家族葬が増え
葬式の単価が下がって葬祭業も厳しくなっているとのことです。
確かに家族葬は増えているようです。
しかし、葬祭会館で行なうのではそれなりに費用がかさみます。
以前
「お葬式互助会を作ろう!」で紹介したシステムを
お寺を介して行なうことができれば
リーズナブルなお葬式が可能です。
具体的には、身内が亡くなったら、寝台車だけ葬儀社に頼み
お寺に運びます。
そこで僧侶と打ち合わせ、互助会員を招集してもらいます。
日当は一人5000円。10人頼んでも50,000円。
寝台車と霊柩車・火葬料と寺院への会場費をあわせても、
20万程度で収まるのではないでしょうか?
葬祭会館で行なう葬式は冷たい感じがするといわれますが
お寺でならば安らかに送ってもらえるような気が!
寺院へのお布施を除くと、十分黒字!が可能な数字です。
互助会員にはさらにメリットが!
日当5000円を全部貰わないで、
2000円だけ交通費としてもらい、
残り3000円をプール。
がんばって100回互助会員としてお手伝いをして、
その方が亡くなったとすると、プールしていたお金
3000×100=30万が互助会から払われます。
なんと、葬式を行なうと黒字確実!
相当上手い話です。(笑)
問題はこの話に乗ってくれるお寺が
あるかどうかですね(笑) ゆうき
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