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最近ユーチューブで発見したお気に入りがこれ
護衛艦ひゅうがを「ウルトラ警備隊」で出撃させてみた 自衛隊の護衛艦「ひゅうが」をウルトラセブンの ウルトラ警備隊のテーマソングで紹介しているんですが・・・ 何か違和感があります(*^_^*) ヘリが甲板から着発信したり、エレベーターで上下に移動したりする ところは、ウルトラ警備隊っぽい?のですが・・・ 2,3回見たら、その違和感の原因が判りました。 人が多すぎる(*^_^*) 艦橋はもとより、ヘリの誘導にも人がついてます。 オリジナルのウルトラ警備隊はこちら ウルトラ警備隊発進シークエンス ご覧いただいたら判るように、ほとんど全自動で ウルトラホーク一号の発進の時に、 制御室に二人いるだけですね!(*^_^*) 最近、気付いたんですが、横に「TDF」と入っています。 「地球防衛軍」の略です。 ウルトラホーク1号は、わざわざ横に移動してから エレベーターで上昇。 さらに、山が移動して発射台が現れそこから発進! ウルトラホーク3号は、滝の裏から発進! ハイドランジャーはわざわざ、水を満たして海底から発進! この三つの兵器は、発進した後、 どうやって収容するんだろう?(*^_^*) それ以前に、「地球防衛軍」と名乗っているのに 山が開いたり、滝の裏から、密かに発進する必要が あるんだろうか?(*^_^*) といろいろ突っ込みたいところですが・・・ 「秘密基地」という響きがいいのでしょう。 カッコいいし(*^_^*) このウルトラセブンというのは当時としては かなり斬新だったのですが、多分、参考にしたと思われるのが サンダーバード Thunderbirds 1, 2 & 3 launch ウルトラ警備隊と違って、国際救助隊という秘密組織と いうことで、普通の格好のまま、操縦席に乗り込みますね。 サンダーバード2号は、コンテナでさまざまなメカを 運ぶということで人気があったのですが、乗りかた怖いですね。 後ろ向きに、滑り降りる必要があるんだろうか?(*^_^*) サンダーバード3号など、宇宙へ行くロケットなのに 座っている状態のまま、椅子ごと操縦席へ移動する!(@_@;) いくら秘密の国際救助隊とは言え、普通に着替えてから 乗り込んだ方がいいのでは?(*^_^*) いろいろ突っ込みたいところですが、 やはりカッコいいからでしょう(*^_^*) 余談ですが、ウルトラホーク2号、サンダーバード3号という 大気圏外へ出るメカは、この時代ですら、ロケット型です。 2010年制作の実写版宇宙戦艦ヤマトが、どう考えても 宇宙へ行けそうもないスタイルなのはいかがなものか。 SPACE BATTLESHIP ヤマトを見てきました! まあ、「ウルトラ警備隊」も「サンダーバード」も 子供向けということを考えたら許容範囲です。 さて、子供の頃は、何故か秘密基地に憧れますね。 ちょうど、この番組の時代に少年時代を迎えた私に とっては、この二つの番組は、秘密基地の頂点に位置しており このような秘密基地を獲得するために日夜力を注ぎました? その当時は、空き地が多くて、ドラえもんにも出てくるように 何故か土管が置いてありましたね。 土管というのはコンクリートのコンクリートで作られた 排水管?でしょうか。 今は土管も見ないし、空き地は駐車場になってしまいましたね。 その、土管などは秘密基地制作の基本です。 土管など外から丸見えなのですが、何故か、そのコンクリートの 中に入ると、視界は両側の直径50センチ?ぐらいの窓?だけ 中は外から見えないと思いこんでしまいます。 そこへ、いろいろな宝物を持ちこんで遊んでは そのままにして帰る。 翌日もそこへやってきては遊ぶ。 そのうちに、段ボールや木箱を持ちこんで 住みやすいように?改造?する。 誰も知らない自分達だけの秘密の場所と思いこんでいました。 しかし、その秘密基地は突然に終焉を迎えます。(*^_^*) 当たり前ですが、一番可能性が高いのは、大人に見つかって 宝物と思っているガラクタを捨てられてしまうこと。 大体、子供の頃集めている物って、プラモデルならマシなほう。 ジュースの栓やら、空きビンやら、空きかん・・ こういうものを工夫して使うのが、プロの子供?(*^_^*) 次に危険なのは、他の子供に見つかって、 宝物を持って行かれること(*^_^*) いきなり土管自体が無くなって、その場所で工事が 始まることも・・・ そういう、危険をかわしながら、秘密基地を作り上げるのは 並大抵の努力ではできません(*^_^*) しかし、ついに私は完璧な秘密基地を作り上げました。 実は私の実家には、商売で燃料として使う、おがくずを 置くための小屋がありました。 しかし、時代の流れでおがくずは使わなくなり、 その場所が開きました。 そこには作業道具もたくさんありました。 そこに、秘密基地を作る。 まず、入口はおがくずを貯めるため、木の板をはめ込んで、 順々に積み重ねるようになっているので、木の板を上まで はめ込んだら外からは見えない。 さらに、木の板で天井を作り、その前に布を掛けて、 入口とする。 今の感覚から言えば、ほとんどホームレスの小屋?(*^_^*) しかし、恐るべきことに、この秘密基地は意外にも 秘密基地らしさを持っていました。 この小屋は、私の実家の裏にあったので、普通は正面からは 侵入できない(*^_^*) その小屋の裏には畑が広がっているが、その先は傾斜地で その途中に、狭い地道がある。 小屋の表には材木置き場?のような平屋の建物と空き地があり、 その塀で遮られているので、車道からは全く見えない。 実家の裏へは50センチぐらいの地道が走っていたの ですが、車道からの侵入口は、二つあるが近隣の 住人しか知らない。 さらに、その土の路地から私の実家へは、幅1メートルぐらいの 木の橋を登って渡らないと入れない。 また、橋を渡った実家の敷地には犬がつないである。 そして、小屋自体が石垣に立て掛けて、作られているので 攻撃を受けても?基地の奥から上部へ抜けて、 裏の畑へ脱出できる。 おお~ほぼ完璧な秘密基地。(*^^)v この秘密基地から、ウルトラ警備隊やサンダーバードのように 自転車をこの基地から発進させた!(*^^)v・・・こともある。 何しろ、50センチぐらいのガタガタした地道に自転車を 持ち込むの大変なんですよね。 広い出口側には石段があるし・・・(*^_^*) ただ、秘密基地には移動アイテムが必要なんですよ。 今から考えると、有り難いことに親は何も 言いませんでしたね(*^_^*) そのおかげで、私の秘密基地は長く皆さんに 使われました(*^_^*) 「完璧な秘密基地」ということで、 みんなに見せていたんですが・・・ 今から考えると、みんなに見せたら、秘密基地にならない(*^_^*) あれからもう40年です(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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