台風が通過して少し涼しくなったかと思ったら
まだまだ暑い日がついづいていますね。
一昨日は新潟で39度台を記録。
昨日は暑い岐阜がランキングに戻ってきています。
いったいいつまで続くんでしょう?
岐阜は焦熱地獄となったのか?ー岐阜の平成30年
暑いどころの騒ぎではないー続岐阜の平成30年
また、7月23日に大御所・熊谷が眠りから覚めたような
一撃で41.1度の日本最高記録を叩き出し、
念願の王者に返り咲きました。
さて、40度越えの観測地点の陰に隠れていますが、
密かに超高温となっている場所があります。
その場所とは京都。
今月14日からの京都の最高気温は
14日に38.5度を記録したのを皮切りに
19日の39.8度を最高として、13日連続37度以上!(◎_◎;)
試しに京都の七月の最高気温を調べてみる。
1位 39.8 (2018/7/19)
2位 39.1 (2018/7/18)
3位 38.7 (2018/7/23)
3位 38.7 (2018/7/15)
5位 38.6 (2018/7/20)
6位 38.5 (2018/7/25)
6位 38.5 (2018/7/16)
6位 38.5 (2018/7/14)
9位 38.3 (2014/7/26)
10位 38.2(2018/7/22)
え~!9位以外今年だと!(◎_◎;)
こんな極端な例があるのかね????
今年、暑い岐阜をリードした揖斐川観測所・八幡観測所を見てみる。
揖斐川では7月の最高気温の1位~6位までを今年が
占めていますが7位~10位までは別の年。
八幡では1位2位4位5位6位8位10位が今年で
3位7位9位が別の年。
かなり今年が暑かったのはわかりますが、京都には及ばない。
ところで、13日連続37度以上というのは
ひょっとすると日本記録ではあるまいか?
ちょっと調べて見た。
まずは、暑い岐阜のスーパーエース多治見
14日に38.7度を記録したのを皮切りに
18日と23日に40.7度を記録し貫録を見せつけるも、
26日は36.2度に終わって37度以上は12日連続で終わる。
暑い岐阜をリードした揖斐川・八幡、県庁所在地の岐阜
は半分にも満たないたった6日連続。
今年特大の一発を放った王者熊谷はどうだ。
14日に37.2度を記録したのを皮切りに
23日に41.1度で歴史に名を残すも、
25日は34.3度に終わって37度以上は11日連続で終わる。
平均気温の高さなら負けない。
月間平均気温30.5度を記録している大阪が挑む。
しかし、たった3日連続で撃沈。
そもそも、37度以上の日が何日も続くのは珍しいんですよ。
今年はイマイチ元気が無いですが、このところ熊谷を抑えて
北関東の雄として多治見と対抗して暑さを争う館林が向かう。
15日に37.9度を記録したのを皮切りに
コンスタントに37度を刻んでいく。
さすが、ズル林といわれるだけのことはある(*^_^*)
しかし、25日は熊谷と申しわせて34.3度に終わって
37度以上は10日連続で終わる。
こうなったら伝説?になった江川崎の平成25年8月に登場願おう。
8月7日に37.9度を記録したのを皮切りに
8月12日に41.0度で壁を破るも、
8月16日は35.9度に終わって37度以上は9日連続で終わる。
8月6日は36.9度ですから、それが0.1度高かったら
10日連続になったのに惜しい(ーー;)
江川崎の平成25年
さて、京都のこの暑さの原因は何なんだろう?
今年10月に大覚寺で嵯峨天皇が1200年前に書かれた写経が
公開されます。
写経の公開で京都が熱狂していて暑くなっている。
ということは無いような気もするのだが・・・
皆さんいかがでしょう?(*^_^*)