先日、スキーに行ってきました。
昨年も同じような時期にスキーに行ったのですが、散々でした。
二十年以上ぶりではありますが、スキーの感覚は
なんとなく残っていましたので、滑れないことはありません。
しかし、体力が無い(ーー;)
2~3回ターンすると、休憩しないと足が持たない(ーー;)
わずか230メートルぐらいの長さのゲレンデで、
何回も休憩しながらやっとのことで降りてきます。
昔の感覚を取り戻すために、プルークボーゲンでスキー板に載る
感じを掴みたいところですが、その余裕が無い(ーー;)
リフトに乗って一休みのはずですが、足が重くてだるい(ーー;)
昔なら、休憩する時間など惜しいとばかりに、滑り始めたら
お昼まで一気に滑り続け、お昼を食べてからも、帰りの時間どころか
リフトが止まるまで滑り続けたことがありましたが、
そんな余裕はありません。むしろ一本滑るごとに、体力の温存を考えて
滑るか休むかの選択を迫られる始末(ーー;)
完全な、運動不足、体力不足、まさに年寄りの冷や水(ーー;)
というのは去年までの話。
今年は違いますよ。
ダイエットに挑戦する25-四つ足歩きとハイハイ
体重も15キロぐらい減らしたうえに、毎日運動していますから
体力も十分とはいえないまでもそれなりです。(*^_^*)
230メートルぐらいのコースなら、一気に滑り降りられそうですし
プルークボーゲンでスキーに載る感覚を磨く余裕もあります(*^_^*)
リフトに乗っても足はだるくないし、体力を温存しなければと
自ら制限を掛ける必要も無く、超余裕ヽ(^o^)丿
天気も良くて、青空同様気分も晴れ晴れしています。
気持ちよくリフトに乗っているときにこんなアナウンスが
「○○からお越しの三人文殊様、お知らせしたいことがございますので
△△までお越しください」
なんだろう?不審に思いながら訪ねると
「免許証を落とされていました」
おお~これは私の免許証(◎_◎;)
個人情報の塊ともいえる免許証を落としていた(ーー;)
運転免許に暗証番号、その意味は?
スキーレンタルのスタッフの方が拾って届けてくださった
ということでお礼を言いに行きました。
私の免許証を拾って頂いたスキー場はこちら
スノーパーク雲辺寺
私は過去に財布は二回、免許証も二回落としましたが、いずれも無傷で
戻ってきました。
拾ってくれた方が悪意が無かったからですが、やはり日本の風土では
ないでしょうか。
見ず知らずの人の大切なものを、自分が利用しないで、
そのまま返してくれるのは日本人の美徳だと思います。
現在、日本は諸外国との間で、様々な問題を抱えています。
捕鯨問題はもともとランプの油のために、乱獲して鯨を減らした
欧米が捕鯨保護に転じて古来から捕鯨をしてきた日本を批判するの
はおかしいし、韓国との徴用工問題やレーダー照射問題は
彼の国は図々しすぎるだろう。ロシアとの北方領土問題に至っては、
火事場泥棒ではないか。
こういう国の人々だったら落とした財布や免許証を素直に
返してくれるだろうか?
また日本は、外国人の観光客や労働者の受け入れ拡大の方針を
打ち出していますが、日本の風土や日本人の美徳は守られるんだろうか?
「やっぱり日本が好き」と言える国を守っていきたいと思います。