ラグビーのワールドカップで日本が決勝進出ということで
盛り上がっていますね。
私も少し見ましたが・・・面白くない(ーー;)
性格的なものもあります。
スポーツは自分の好きなものしか見ない。
日本人が出ているか、日本が活躍しているかどうかは
どうでもいいというスタイル。
それに、ひねくれているのかもしれませんが、
国際大会で日本や日本人が活躍し始めると急に
にわかファンが増えて盛り上がるのが嫌い。
そのため時折、日本人が頑張っているのに応援しないのか!と
非国民
呼ばわりされる(*^_^*)
すぐ熱しやすく冷めやすい日本人の気質はすごく気になります。
新聞に煽られて大東亜戦争へもこんな感じで突っ込んで
行ったんだろうなと皮肉の一つでも言いたくなります(*^_^*)
さて、アメフト(アメリカンフットボール)とラグビーは
似ているようですがかなり違います。
アメフトはフットボールと言いながら、足を使う場面は
ほとんどなくボールを持って走っているので、(ラグビーも同じ)
実際にはアメリカンハンドボールという
言い方のほうが近いかもしれません(*^_^*)
二つの競技は共にサッカーから分かれた、手も使うフットボール
の原始ラグビーから派生しています。
その起源は「純情の破綻」とも呼ばれ、イングランドのラグビー校の
エリス少年がサッカーの試合中にボールを持ったまま走ってゴールした
のが始まりとも言われています。
この話は伝説であって、事実とは確認されていないようですが
この頃、足でボールを蹴るサッカーと手を使ってもよい原始ラグビーに
分かれたようです。ただ、投げる場合には後ろだけ。
投げる方を重視したためにボールは楕円形になりました。
この原始ラグビーは、イギリスのみならず、アメリカでも学校を
中心に行われていたようですが、一つの問題が発生しました。
今回の日本とスコットランドは日本が引き分ければ決勝進出が
決まりましたが、このように、引き分ければ優勝が決まる場合に
ボールを持ったまま倒れて抱え込み、試合終了まで粘る。
という卑怯な手法が横行しました。
そこで、アメリカはボールを持って倒れたら中断。
イギリスはボールを放すというルールを決め、そこで
アメフトとラグビーが分かれました。
さて、アメフトはその後も、ボールを持っていない選手を
邪魔するのもOK、前には一回だけ投げてよい。とルールを
追加してプロテクターもつけるようになりました。
攻撃側はできるだけ前にボールを持って進む。守備側は
逆に進ませない。ボールを持って倒れたら中断。
攻撃は4回まで、その攻撃で合計10ヤード
進むともう一度攻撃できます。逆に10ヤード進まないと、
野球みたいに攻守交替。
一つのプレーが短くて終わるので、解りやすい(*^_^*)
ラグビーをアメフトの感覚で見ていると忙しないですね。
ボールを持った選手が倒れてても、ボールを放して延々と
プレーが続きます。
まだ続くの?そこで一旦止めろ
と言いたい位で、見ている方が疲れます(ーー;)
ボールを持った選手以外触ってはいけないので、その選手に
敵側の選手が集中して団子状態。
アメフトだとうまく妨害するとボールを持った選手が
そのまま独走してゴールする。
ラグビーでは実力差がないとできないですね(*^_^*)
さて、アメフトはゴールのことをタッチダウン、
ラグビーはトライといいますが、これは逆でしょう(*^_^*)
ラグビーはゴールしてもボールを地面につけないとトライに
ならない。これはどう見てもタッチダウン。
逆にアメフトはゴールした時ボールなど地面につけませんが
3ヤード前から再度攻撃できます。これはトライでは?
と思っているんですが、皆さんどう思われますか?
アメフト茶 消しゴム 【iwako 消しゴム 日本製 プレゼント ご褒美 おまけ 景品 おもちゃ こども 文具】