10日、山崎育三郎、尾上松也、城田優、三人のコンサート
「IMY歌謡祭」に娘と行ってきました。
有楽町の国際フォーラムでした。
こちらがその時の記事・・・
育三郎のI、松也のM、優のYを取ってIMY(アイマイ)
なのです。
「あいまいでもいいじゃない?」という意味もあります。
わたしたちは3時からの昼の部でした。
やはり、ひと席空けてのソーシャルディタンスの客席・・・
みんなマスクを付けて・・・
とっても楽しいライブでした。
三人とも歌はきっちりと・・・
最初は城田優君が作詞作曲した曲を4曲。
なかなかいい曲で、作詞作曲ができるなんてすご~い!
ミュージカルナンバーはさすがです。
優君の「レ・ミゼラブル」からの『かれを帰して』が
切々と歌ってとても良かったです。娘は涙が出たと言ってました。
松也君の「ロミオとジュリエット」からの『どうやって伝えよう』
は、ロミオの友達の歌なのかな~?それともロミオ自身?
恋人の死をどうやって伝えたらいいかと悩む気持ちが
ひしひしと伝わってきました。
やっぱりいっくんの「モーツアルト」からの
『ぼくこそ音楽』が素晴らしかった!
中川晃教さんももちろん素晴らしいけど
いっくんってほんとに上手いと思います。
それぞれの持ち味で、どんどん進んでいきました。
途中、観客を全員立たせて懐かしのJPOPを歌い
わたしたちも一緒に手拍子をしたり・・・
でも「駆けめぐる青春」歌ったけど、
この三人「ビューティ・ペア」知ってる世代なのかなぁ~
松也君がソロギターに挑戦
Backstreet Boysの 「I Want it That Way」
松也君のギターの伴奏で三人が歌いました。
大成功でした。しかしこの歌はいいねぇ~
次に三人で踊るロックダンスは圧巻です。
ミュージカルのダンスとは違い、ストリート系?とか
いうんですかね~
かなり三人とも息があがってました。いや~ようやるわ!
ディズニーメドレーもよかった~
特に「アラジン」でジーニーが歌う「フレンド・ライク・ミー」
は、いろんな声で歌ってヤマちゃんにせまっていましたよ。
がんばりましたね~
英語で全曲歌う場面もあり、感心しました。
本当に仲がいいんだな~と思いました。
皆、仕事が忙しく、この三人のコンサートの練習は深夜になったと言ってました。
ロミジュリの「世界の王」がフィナーレでしたが
アンコールでオープニングで歌った「数多の未來と愛」を熱唱して
終わりました。
この日は劇場に入る前にランチを・・・
有楽町駅前のビックカメラのビルの地下にある中華「小洞天」で食べた
ランチ焼きそば、ここはシュウマイがおいしいです。
たしか何年か前に、京都から仕事で来た京都の高校の友達と
この店の日本橋店で食べた記憶があります。
娘はここの天津飯がどうしても食べたかったようです。
時間があったので、「はまのや」でお茶しました。
ここは「じゅん散歩」でじゅんちゃんが入ったお店ですね。
いつも混んでいて入れないんですが、この日は台風情報があったので
いつもより空いていて入れました。
レコードがかかっていて古いロックが・・・
ノスタルジックです。
この日は本当に楽し一日でした。
そして次の日・・・
「IMY歌謡祭」10日7時からの部をライブ配信で見ました。
夜と昼とで大幅に違ったところはお笑い芸人三人「ジャングルポケット」
とのコラボですね。
ドタバタ喜劇で客席をわかしました。
面白かったのは、ジャンポケの太田さんがファントムのカッコを
していたんですが、(国際フォーラムの怪人とか言って)
それは、ガチに城田優君が舞台「ファントム」で着ていた衣装なんです。
それで、仮面ももちろんその時の物で・・・
仮面のサイズが合わず・・・
仮面の鼻の位置が太田さんの鼻にあってないんです。
スカスカなんですよ。横から見ると間がすごくあいてます。
優君の鼻の高さが証明されたみたいですね~
でも「衣装よく貸してくれましたね、おこられますよ~」と
優君が言ってました。
私個人としては、このドタバタ劇より客席も一緒になった
JPOPメドレーの方がよかったかな~?
ジャンポケさんごめんなさい。
後は昼の部とほぼ同じでしたが・・・
夜の部のライブ配信も観てほんとによかったです!!
それで、来年の秋に「IMYオリジナル舞台公演」
が決定したそうです。
いったいどんなミュージカルになるんでしょう。
脚本は城田優でしょうか?
才能ある三人ですから・・・楽しみですね。
三人とも超忙しいですから、体調に気をつけてほしいです。
わたしは三人とも同じ位好きなので
ほんとに仲良しでありがたいです!なかなかない事ですよね。
三人の努力が素晴らしい!
世界も見据えているようなので本当に楽しみ!
応援したいです!