|
|
|
2012年01月07日
テーマ：●食べた物の画像♪(85560)
カテゴリ：お食事とお酒
秋田県の皆様には、冬の風物詩としておなじみの食材ですね
 。秋田県外の方にとっては、「何それ？」の食材ですね だだみ 今日、安く手に入ったので、「刺身」にしました   IMG_2668 posted by (C)Traveler Kazu 安いと言っても、おつとめ品ですけどね …つか、何で「おつとめ品」と言うのでしょうね？ 100ｇ当たり498円  （の半額 ）マグロの刺身用より高い～  （けど半額）その正体は…真鱈の白子でございます。  IMG_2671 posted by (C)Traveler Kazu 詳しい事情はよく分かりませんが、全国的には鍋物用たらといったら「すけそうだら（スケトウダラ）」が多いのでしょうか？ 秋田では基本的には「まだら」を食べます。すけそうはあまり出ませんね。 「まだら」は「すけそうだら」の何倍もデカイ鱈です。 北国の海産物は何でもでかいのか？？「タコ」も基本的に、マダコの十倍以上もデカい「水だこ」だし、鰈も「えぞがれい」とか「ばばがれい」とかデカいですね。 （東京の人が解体前のミズダコを見たら、バケモノと思うこと必定） さて…白子は何にしましょうか…。 天ぷらもクリーミーで美味しいし、鍋や汁物（味噌汁）なんかに入れると出汁が出てうめえ～んだまたこれが  けど夜中なのでそんなに手間隙かけられない。 「生食用」だったので手っ取り早く「刺身」にしました。  真たら白子の刺身、通称「だだみ刺し」の作り方…ま、そのままなのですが、１つだけ注意点があります。 殺菌してやりましょうね。 実は、解体したてならそのままの方がよりクリーミーで美味しいと言う御人もおりますが、 お腹がどうなっても知りません  また、必ず「生食用」の表示があるものを使うこと。「加熱用」を生食しても、やはりお腹の保障は致しません…。 ※すけそうだらの白子では刺身はできないので注意（ほとんどの個体に寄生虫がいるとのこと）  IMG_2674 posted by (C)Traveler Kazu 熱湯をかけてほんのりピンクから白くなった「だだみ」。 割烹などで頂きますと、もみじおろしや薬味ネギなどが添えられますが、そのようなハイカラな物品の持ち合わせはなく、しょうがをチョコンと載せていただきました。 口に入れると、弾力のある薄皮が弾け破れ、クリーミーな中身が口の中に広がります。舌触り最高！ 秋田の海、夏は岩牡蠣、冬はだだみ。こでられねっすな～  IMG_2678 posted by (C)Traveler Kazu （注：ビールはプレモルではない） 今夜の夕食は、ごらんの秋田ゴールデンコンビ（  ）あ、右はきりたんぽ鍋だす。 夜中にこの組み合わせをたらふく満足食べて、コレステロール万歳  なのでした
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年01月08日 02時28分16秒
コメント(0) | コメントを書く
[お食事とお酒] カテゴリの最新記事
|
