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テーマ:温泉について(1645)
カテゴリ:勝手に温泉案内
前回までご紹介した「たざわ湖スキー場」は、いよいよ明日(4/2)、今シーズンラストだそうです。
行かれる方は思う存分に滑って来てくださいね ![]() さて、「たざわ湖スキー場」の後のお楽しみといえば、やっぱり温泉 ![]() ゲレンデすぐ隣の「スポーツセンター」も立ち寄り入浴やっているし、スキー場直下の「水沢温泉」にある各宿でも受け付けしていますが、今回はスキー場から車で5分少々乳頭寄りにある「田沢湖高原温泉」に行きました。 田沢湖高原温泉は当ブログでも何度かご紹介しておりますが、町営スキー場(休止中)の開発とセットで近代旅館が立ち並んだ温泉地です。水沢や乳頭は自家源泉の宿がありますが、高原はすべての宿が市営の温泉供給事業からの引き湯となっております。 ![]() 今回は、「田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル」さんにしました。 たざわ湖スキー場側から走行してくると、高原温泉エリア(保養所団地を除く)に入って最初の温泉宿です。バス停でいうと、「高原温泉」バス停のすぐ先になります。 フロントで受付を済ませます。 「あきた日帰り温泉」(あきたタウン情報)の提示で値引きになりました。 ![]() 田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル 受付すると宿の方(ご主人?)が、「何せ暇な宿屋なもので…」とおっしゃりつつ風呂場まで案内して、ファンヒーターをつけてくださいました。 文字通り「貸切状態」だったので、久々に浴室の写真を。 ![]() 田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル 小さいけれども、よく清掃された快適な温泉でした。 アメニティは何だか色々揃っていました。 お湯は、田沢湖高原温泉の他の宿と同じ「水沢温泉1~4号及び新源泉1,2号」源泉の混合泉。泉質は「硫酸塩泉、硫黄泉」であります。昨年(2016年)11月より現在の源泉に切り替わりました。 源泉温度は54.5℃ですが、配湯の途中で覚めてしまうのでしょう… ![]() 田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル 廊下にこのような掲示がありました。 湯温低下を逆手に取っていますね。 ![]() 田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル その、「ぬるい」という露天風呂がこちらです。 内湯から入って行きます。 ご主人(?)も「ぬるいので…」とおっしゃっていましたが、言われるほどぬるくはなかったです。確かに「熱く」はないけど。長湯にちょうど良い湯温でした。 浴槽は若干深く、段差があるので、特にご年配の方は注意が必要です。 浴槽の中で立ち上がると、田沢湖が見えます。 浴槽が深く、衝立があるので、道路からは顔しか見えないと思います。 ![]() 田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル 先日、モーグルワールドカップ観戦の後に行った「ホテルグランド天空」もそうでしたが、今の高原温泉は湯の華が多いお湯になっております。 ちなみに・・・ ![]() 田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル 併設して「田沢湖高原簡易郵便局」(86792)があります。 時間が過ぎて貯金できませんでしたが、貯金も扱っているようですので、田沢湖高原へおいでの方になる貯金ファンの方は、通帳もお忘れなく! ![]() 〒014-1201秋田県仙北市田沢湖生保内駒ヶ岳2 列車・バスでのアクセス JR秋田新幹線こまち号を田沢湖駅(たざわこ)で降り、羽後交通バス乳頭線または駒ケ岳線に乗り換え、32分。 田沢湖高原温泉下車。バスを降りたら前方へ、すぐです。 ![]() お車でのアクセス 国道46号線「野中」交差点(→田沢湖・鹿角/角にローソンあり)より、国道341号線を走行し「小先達」交差点(角にENEOS)を右折して県道194号西山生保内線を走行。 盛岡インターチェンジから、夏道ですと1時間程度と思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月01日 23時33分52秒
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