[日本を旅する　2022]の記事一覧 | 旅鞄屋

北陸からは帰宅してます

出発２週間前に急に決まった北陸旅、きっかけは結局松山千春氏。母のため。でも普段行きなれない県はやっぱりワクワクしました。今回は福井に行ってコンサート見て、金沢で一泊するルートに決定。金に行って土に帰る、忙しい旅だったけど楽しかった。また改めて日記に起こします。北陸は日曜からものすごい雪ですね。金土も雨の予報だったので傘は持って行ったけど日までいたらそれどころではなかったかもしれない。北陸の冬は厳しいなぁ…それでもタクシーの運転手さんに聞いた話では福井は水道管が凍って破裂、なんてことはないようなので雪はすごいけど気温は長野ほど下がらないらしい。そこは羨ましいなと思ったりもしました。良いところも悪いところも、いろいろあるがやはり自分の国(都道府県)がみんな好きだよね。HOME

北海道3日目

前日になんとなく寝てしまって朝早く起きてしまって日記を書きながら起きて支度してしまうこの感じ、海外の旅を思い出すな…と思いながらこの日は始まった3:45。もう外は明るい早めに支度し、ご飯を食べて8時にはチェックアウト足寄神社に寄って行こう素敵な佇まいの阿吽さん。足寄神社。おみくじも絵馬もこの日はなかったけど当初の予定通りお参りして帰る神社入り口にはラワンブキ？らしき大きいフキがあったので最後に記念撮影ありがとう足寄町母の憧れの地来れて良かった今日はまっすぐ新千歳空港に帰るだけなんだがまっすぐ帰るだけなのも面白くないので夕張によってメロン食いました甘い！美味い！柔らかい！皮ギリギリまでおいしく食べれてさすが夕張メロン高いだけあるな…と実感ついでにテーブルの横に500円ガチャがあって記念に回したらメロン当たりましたヤッター！嬉しいしかしビニール袋に入っただけの状態で渡されたのでこの子を傷めないよう持ち帰らねばと新たな使命が生まれてしまった衣類で包んで機内持込だな。新千歳空港着3時間前には車返却出来たのに荷物預けやら会社への土産やら選んでたら時間全然足りなかった新千歳空港のショップ、レストラン街、めちゃ楽しいあぁあ地酒の店とか本当にもっともっと見たかった…お昼の時間も30分なかったお昼には本場で食べたいと思っていたスープカレー自宅ではいつも「らっきょのスープカレー」を食べてるんだけど北海道は本当にスープカレーの店が多い見た目も味も全然違うんだろうな空港で食べたこのカレーもすごく美味しかった帰りの飛行機金色だった行きは紫色FDA(フジドリームエアラインズ)は飛行機の機体カラーが何種類もあるようだ次に乗るには何色かなと期待してしまうなそして松本空港 16:30頃着荷物受け取って空港から出てすぐのところに車見えてるのありがたい松本空港初めて来たけど地元の小さい空港スッゲーいいな！と痛感したありがとうまた来るよそして今回の酒的みやげおつまみも少々時間ない割に結構買えたなそしてこっちが会社用土産(母＆私)き花というお菓子もかなり美味しかったらしい日勝のクッキーも味わいが違ったやっぱり本土とは主原料から違うのかな本土の土産は割と全国的に*豊上製菓の品物が多いからな(*全国の土産菓子を作ってる会社…我が上田に工場がある)これが当たったメロンちょうどいい大きさあと2日くらいで食べごろです、と言われたので2日後に食べたがめっっっさ美味しかった！！メロンには丁度いい季節に行って運が良かったなという濃厚な北海道旅でした突然決まった旅だったけど本当に良かった北海道へのハードルがぐっと下がってしまったまたすぐにでも行きたいと思ってます今回メインは松山千春だったけど母が喜んでくれて本当に良かったなありがとう北海道HOME

北海道2日目

2日目、今日は遠出する早めにホテルをチェックアウト昨日のバー、明るい時の様子。実はホテルフロントにもなっている。今日はいつか私が母を連れて行かねばと思っていた松山千春が生まれた町、足寄町(アショロチョウ)へ行く札幌からはかなり遠い空路より車で行った方が良いところというわけで借りた車ロッキー乗ってみたかったんだよしかも赤かよ最高一応母にも免許証持って来てもらったけどそれは緊急事態用ってことで私が全行程運転の予定ただ行くだけの行程になるのはつまらないと思いちょっと寄り道だけど富良野経由で行くことにしていたググさんでチェック済みなので富良野まで2時間強、そこでラベンダー畑をチラ見したあと足寄まで3時間半あれば大丈夫なはずロッキー運転席まわりエアコンのダイアルとか結構アナログで逆に新鮮だった昨今のSUVってこんな感じ？「ちょっとレーンの多い長野駅前」くらいの規模の都市を想定していたが札幌駅周辺はそんな感じだったけっこう運転しやすい順調に高速に乗り、滝川ICまで降りる直前にせっかくだからとSAに寄る女子トイレが画期的だった思わず人のいない瞬間にシャッター切ってしまうほどここに来た女性みんなザワザワしてた意外と北海道土産が充実してて限定のスナック菓子など買うわかさいもも買ったスープカレーは重いので諦めた(写真だけ持ち帰る)さて滝川で高速を降りて、あとは富良野方面へ一般道を走らせるがちょっと時間が押している気がする途中の道の駅で休みつつ、一度目的地を足寄に設定してみてナビの到着予定時間を見てみよう恐ろしい時間がはじき出された到着予定時間が4:45、ここから5時間かかることになっている富良野で遊んでる場合じゃない急遽ラベンダー畑目視は諦めてまっすぐ足寄に向かうことにする横顔もハッとするほどカッコいいロッキー停車する度写真撮ってたしかしここは北海道一般道でもみんなかなりのスピードだ普通に運転してるだけで到着予定時刻がぐんぐん短縮されていくもしかしてやっぱりググさんの予定時刻が合ってるのでは？予定時刻を1時間ほど短縮したとき、絶対寄ろうと思っていたフラノマルシェの横に差し掛かる折角通りかかったしお土産買いたいし、1時間ほど儲かってるしお昼も食べたい、やはり少し寄って行こうリミット40分と決めてマルシェに寄る軽いがかさばる富良野のポテチとか重いが小型の地酒(300ml)とかドレッシングを購入何故かすごく安かった日高昆布も買うあと富良野のワインも買うラベンダー関係のもの一切スルーしてしまったのは実は長野でも似たようなお土産を目にする機会が多かったせいかもしれないお昼はテイクアウトでパンとドリンク黒酢ゼリーソーダ美味しかったそしてあとは一路足寄へ走れ走れ濃霧の山道を超え雨の高速を走って走ってなんとか16時前に足寄到着やはりこのナビの到着予定時刻はものすごく余裕持っていたのかもしれないこの町の到着を急いだその訳は「道の駅足寄銀河ホール」が17:30に閉まってしまうからここには松山千春の展示物などがあるラワンブキを持つ等身大パネルとか今まで出たレコードのジャケット飾ってあったりとか(ラワンブキ…足寄名産の超でかいフキ茎の直径10センチ高さ2mになるらしい)それらの写真は全部母のスマホとデジカメに収めてあるのでここに載らないけど、それはそれはたくさん写真撮りました母嬉しそうついにここまで来たと感無量の様子足寄は本当に遠かった昔駅があった場所にこのホールが建てられているみたいで館内にはこんな擬似線路も有り何故星野鉄郎だったのかいまだに調べてないので後で調べておきますでは次は時間の関係ない松山千春所縁の地へまず「松山千春の生家」生まれ育った番地のある場所、とでも言うのかもちろん現在住んでいるわけじゃなく門と表札と大きな似顔絵パネルのある家の外観を写真に撮る、というイベントここは過去にも様々なファンが訪れ写真を撮っているので探せばいくらでも画像が出て来ますがその写真そのままの家がそこにありました例によって激写する母(写真は割愛いたします)場所はGoogleマップですぐ出て来ます次はロケ地こちらです映画「旅立ち」に使用されたセットだそうなかなか年季の入った建物まわりは閑静な住宅街で最近建てた家が多めここだけこのまま残してあるようですこの映画見てないから順番が逆だが見てみたい一通り行きたいところは行けたのでホテルにチェックイン足寄のホテルもほぼ一択最近出来たばかりの「レウスアショロ」おしゃれなビジネスホテルといった感じ夕食は「すし太郎」へあらかじめ電話で予約して出来たら個室みたいにしてもらえたらとお願いしたら本当に小上がりの個室だった店主の親父さん気さくな感じの人だったなうにマグロホタテエビみんな美味しかったけど焼き牡蠣もめっちゃ美味しかった燗酒も美味しかった足寄、というか北海道連日20度くらいで夜は結構冷えました温度もご馳走のうちホテルに戻り忙しかった割に結構お土産買えたなと眺めつつホテル1階自販機で売ってたサッポロクラシックで部屋飲み１日お疲れさまでしたつづく＊足寄に来たら「あさの食堂」というところでラーメンも食べたかった松山千春さんがしょっちゅうラジオで話題にしていたお店だそうですが去年あたり閉店してしまったようで看板も無かった本当に美味しそうだったので食べたかったなーーHOME

北海道１日目

５日前に急に決まった北海道行き北海道はいつかは行きたい憧れの地だったけど行くからにはそれはそれは綿密に予定を立てて調べまくって完璧なルートで臨みたかった。しかし現実には２日くらいしか計画を立てる時間がない。後で後悔したくなかったのでみっちり勉強してギリギリまで「今できる完璧なルート」組みました忙しいけど楽しかった旅の脳を働かせているときは寝食を忘れる。◇◇◇実際行くことが正式に決まったのは24日で23日の夜にＪＡＬで飛行機だけは先に予約した(予約のみは無料で、その後3日以内に購入しなければ無効になる購入後はキャンセル料がかかる)帰りの飛行機座席ラス2だったあっぶねぇこの北海道行きが急に決まったそのわけは母が尊敬してやまない松山千春のツアーに急に行けることになったからツアーのラストは必ず北海道のホールだとのこと母はこの先の人生あと何度千春に会えるかわからないから、とかなり乗り気でじゃあ感染対策しっかりして、突然だけど弾丸で行こうかということになったお互い会社には２４日金曜日に直前報告、急すぎて休暇申告緊張したこの旅は母のための旅題して松山千春旅私の好きなところには行かない(いやでも…せっかくだから1箇所は行きたい)ほぼ母のために予定を組んだ行き帰りの便は松本空港利用なので各１日1便ずつ、選択肢はない到着は新千歳空港11:00出発は新千歳空港14:55この間を無駄のない予定で埋めるそして天気予報はなんと雨だ雨の旅行はほとんどした記憶がないけどきっとなんとかなるだろう当日朝6時自宅を出発松本空港まで2時間はかからない羽田まで行かないというのが良い松本空港に無料で車を停めたまま出発できるというのがこの旅の背中を押したと行っても過言じゃない出発地長野はとても良い天気北海道はどのくらい寒いのか？着ていく服はかなり迷ったJALのHPでチケ取ったけど　実際にはFDAという会社のコードシェア便だった。9:20定刻出発予定の11:00の少し前には新千歳空港着。ここから快速で札幌まで向かうSuica ICOCAが使えるというので両方持ってきたが記念に欲しかったので1枚はKitacaを買って列車に乗り込む札幌に到着予報通りの雨☔️結構降ってる。先に荷物だけホテルに預ける予定だ交通手段はタクシーか、もしくはどうせチェックイン時間はまだだから荷物をロッカーに預けてこのままサッポロビール博物館に行くか？と迷ったがそういえば会社の人が札幌は雪対策で地下道が発達していると言ってたのを思い出しホテルの近くまで地下道を通って行ってみることにする北海道の地下道は東京のそれより幅がすごく広く感じた人と店と物の混み合い具合が違うからか？結構長い地下道をどんどん進み結果、見当をつけた出口を上がったらホテルの真横まで来れたすごいぞ本当に濡れずに来れたコンサート会場が札幌テレビ塔の横のカナモトホールだったのでホテルもその付近にしようと探したらほぼ一択だったホテルに泊まる「ザロイヤルパークキャンバス」去年できたばかりだそうチェックイン時間までまだ2時間あるので先に荷物だけ預けようと思ったら今すぐ用意できる部屋が１つだけあったから、とすぐに部屋に入れることになったご配慮ありがたいこのホテルはテレビがないかわりにレコードが聴けるというコンセプトということでレコード持参してみたもちろん松山千春のレコードだタイトルは『君のために作った歌』初期の名曲ばかり入っているこの旅の3日前に中古屋で掘り出してきたレコードをかけて窓の外を眺める母を見ていたら窓の先にテレビ塔とコンサートホールがもう見えていてこのホテルにしてやっぱりよかったなと思った部屋でちょっとゆっくりしてしまったがコンサートまであと3時間もあるのでサッポロビール博物館に行く博物館まではバスで一本、そのバス停にも地下道を通って行ける降っていないように見えるけど雨ですもう小降りだったけど折り畳み傘は必携博物館着は15時多分レストラン利用者が最も少ない時間帯を狙って来た土産に小さいビールグラスを買い、ゴールデンカムイのサイン色紙を写真に収め総合案内横の建物、ケッセルホール2階でジンギスカンとビールをいただくビールはここ限定のファイブスターを、肉はトラディショナルセット1とライスとラムスペアリブをスペアリブ特に美味しかった本場の味ご馳走さまジンギスカン鍋が北海道の形(逆さまだけど)17時にはホテルに戻り母はホールへ向かう支度をする開場17:45 開演18:30 私は見送り終了時間はわからないけどこのホテルからなら5分とかからない入り口に吸い込まれる母を見送ったら 2、3時間は私の自由時間だ札幌を満喫させてもらおうかまずパルコのオニツカタイガーで買い物をすることは決めていた(長野に店舗がない)欲しかったものはなかったけどトートを買う行けて満足次に地下道を通って途中にあった古本市で予想外に時間をとられたあと赤れんがテラスに入ってるタイガーカレーの飲み物をテイクアウトこのプラカップに印刷されたトラをどうしても持ち帰ると決めていたホテルに戻りつつ、あとは目に留まった土産をチラホラ買い集めつつ帰ったら結構な手荷物になってた大荷物で部屋に帰る。部屋で音楽聴きながら(Bluetooth接続も可) 日記書いたり買って来たもの窓辺に並べたり外のテレビ塔を見て過ごすテレビ塔が綺麗だったので他はもう札幌のどこも観光出来ないけど充実満足な気分本当に目の前で贅沢だな9時過ぎ、母から連絡。迎えに行く雨は霧雨のような細かいものになってた出待ちのようなものを生まれて初めてして会場を出る松山千春を見送れた母は大興奮でとても嬉しそうだ来て良かったね腹は少しだけ空いている時計台の方に歩いてセイコーマートでポテトやおつまみ、更に　お土産になるからと300mlの地酒やセコマ印の飴も購入するそしてホテルのバーでカクテル飲んで(チェックインの時割引チケットもらった) 空いていてとても綺麗植物ワサワサで素敵私のカクテルには利尻昆布が入っているものすごく美味しかった部屋に戻って戦利品を整頓し、ポテト食べてこの日は終わりとする良い１日だったつづくHOME

[日本を旅する 2022] カテゴリの記事

北陸からは帰宅してます

北海道3日目

北海道2日目

北海道１日目

[日本を旅する　2022] カテゴリの記事