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カテゴリ:社会問題
5月4日政府発表により「緊急事態宣言の期間延長」において大学の両キャンパス所在県は引き続き「特定警戒都道府県」に指定されました。 5月25日政府発表により千葉県を含む1都3県、北海道を「緊急事態宣言」の対象地域から解除。
緊急事態宣言が全面解除されました。 とはいえ,半期オンライン授業の実施は継続です。 万が一感染者が出講者から出た時の影響が大きいと思いますので妥当な判断だと思います。 中には対面授業に戻すところも出てきていますが,批判もあるようです。 教員は6月以降に特別の申請なく出講が可能になるようですが,誰もかれもというわけではなく,緊急度の高い教員からということになりそうです。 現在は事務職員が在宅勤務になっているために,緊急の対応がとりにくい状況にあります。 事務の窓口が再開されれば少しは改善されるかもしれません。 ただ,三密対応を考えると職員を交代制にして密度を下げる対応になるかもしれません。 秋学期以降は対面が始まる予定ですが,特に大人数の講義では教室の確保をはじめとした難しい三密回避への対応が求められそうです。 子どものほうも6月以降,入学式に始まり,分散登校,通常登校へと通常モードに戻っていく予定になっています。 オーストラリアでは,シドニーの2校で学校再開直後に学生の感染が確認され,閉鎖になってしまったようです。 こういった事態が日本でも続出しないか心配です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.28 01:11:02
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