今回は自分がメインのお話を読みました。
ずっと読みたかった「じごくのそうべえ」
1年前から目をつけていたものの,難しいストーリーとタイミングが合わずに今まで読まずにいました。
今回はしっかり準備をして本番に臨めました。
落語を聴きつつ,口上もしっかり練習して,ゆっくりメリハリを付けられるように意識して読みました。
また絵のどこを差しているか分かりくい箇所は指差しをして注目してもらいました。
鬼や閻魔はそれらしく発声しました。
クラスの雰囲気もありますが,終始児童がよい反応してくれたおかげもあって最後まで読み切ることができました。
理解できない言葉や,わかりにくい関西弁もあったに違いないですが,各場面のやり取りの意味をきちんと理解して反応していたように思います。
読み終えた後に,面白いといって全員拍手をしてくれたのでほっとしました。
毎年2年生の後半には必ず読みたいと思います。