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カテゴリ:上司
▲才能があり過ぎて部下の教育に失敗するケース
↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ おはようございます。 菊原です。 昨日は考え事をしながら授業をしていたため気持ちがのりませんでした。 こういった時は学生にも伝わるようで反応もイマイチでしたね。 反省して次の授業ではそのようなことがないように気持ちを整理して臨みたいと思います。 ■この度「失敗はお金に変えられる」を出しました。 たくさんのビジネスマン、営業マンを見てきましたが収入が高い人ほど過去の失敗を次々とお金に変えているという真実があります。 失敗をそのまま放置しておくほどもったいない事ありません。 この本で失敗の活かし方を学んで頂き、最大限に活かしてください。 詳しくはこちらへ ~才能があり過ぎて部下の教育に失敗するケース~ 研修でお世話になっている社長と会食をした時のこと。 こんな話をしてくれた。 社長「実は○○店の店長が先月退社しましてね」 私「えっ! Aさんですか?」 社長「そうです」 私「まさかAさんが辞めるとは・・・」 Aさんはその会社でトップ営業マン。 性格も明るく研修の雰囲気をいつもよくしてくれた人だ。 他の人が辞めることがあってもAさんだけは辞めないと思っていた。 社長はその理由を教えてくれた。 社長「彼は何でもできるタイプでしょ」 私「はい」 社長「だから部下が出来なかったり、思うように動かないのが許せないんですよ」 私「そうでしたか」 社長「そのあたりが理解できれば完璧だったのですけどね」 Aさんは自分で契約を取ってくるのは大得意。 ただ、部下をマネージメントするのは苦手だった。 というものAさんは天才肌。 フラッとオーナーのお客様のうちに訪問し、かるく紹介をもらってくるような人。 そういった事が部下にもできると思っていたのだ。 よく名プレイヤー名監督にならず、と言われる。 必ずしもそうではないが・・・ Aさんは才能があり過ぎて部下の教育に失敗した。 そして行き詰まり会社を去ったのだ。 できる店長は “自分は出来ても部下にはできない” という事を熟知している。 決して 《なんで雑談が出来ないんだ?》 《こんな報告書すぐに出来るだろう》 《なぜお客様に電話も出来ない!》 などと思ったりしない。 自分が新人の頃、できなかった時のことを思い出し丁寧に指導している。 上司から 「なぜこんな事もできないんだ!」 と詰め寄られれば部下は苦しい。 余計動けなくなり、ますます結果は出なくなる。 出来なかった時を思い出し、1つ1つ丁寧に指導して上げて下さい。 『今日の内容はいかがでしたか?もしよろしければお友達に転送ください。』 お勧め日記【住宅営業マン日記】 http://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/ ■4月がスタートしました。スタートダッシュするために営業の勉強を始めませんか? 今月、教材をご購入の方にもれなく【月刊トークス】を差し上げます。 営業通信講座はこちら 営業教材、お役立ち情報 事例集をご購入の方にもプレゼントいたします。 ■【営業マスターコース】&【事例集マスターコース】のフルセット 詳しくはこちらへ ――――――――――――――――――――――――――――― ■今月の教材ランキングはこちらです 1位 お役立ち情報事例集 スタンダードコース 2位 【通信講座】シルバーコース 3位 一括購入【マスターコース】 ■CD教材、メルマガ、無料レポートもあります 営業サポート・コンサルティング株式会社 ■【訪問しないで売れる通信講座】も開催しております。 詳しくはこちらへ ↓今日のブログ内容に共感頂きましたら下のボタン「ツィート&シェア」を押して頂けると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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April 29, 2014 05:11:37 AM
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