カテゴリ:ジョグ&スケッチ
絵日記blogの再開、奇跡が起こった?
Des miracles ?_story(4586)2023.3.29 C'est le printemps. Les écoliers sont en train de bondir et c'est une pause printanière temporaire jusqu'à la rentrée.J'ai dit que j'avais déjà arrêté le blog du journal d'images. Le lendemain, j'ai dit que je le reprendrai tôt ou tard, mais avant que ma langue ne se soit asséchée, je reprenais déjà mon blog sur les journaux d'images. Je suis maintenant de retour au blog, car je semble avoir miraculeusement guéri de mon cancer de l'œsophage de stade 4a. Le 26 mars (dimanche), j'ai assisté à l'orchestre et à la répétition de la partie d'alto dans l'après-midi jusqu'à 17 heures. Tant que je serai dans ce monde, je participerai à l'orchestre. すっかり春めいた。学童は跳ね回り、新学期までの一時の春休み。 もう絵日記blogをやめてしまったと言ってしまった。また翌日にはいずれ開始するなどと言っていたのに、その舌の根の乾かないうちに、早くも絵日記blogの再開である。 なぜなら奇跡的に治ってしまったように見えるからだ。3/26(日)のオケには参加したし、午後からのViolaのパート練習にも17:00まで参加した。娑婆に居る限りオケには参加する。 ・ 生き返ったこの心境こそ新鮮なものはない。すべてのものが浄化してみえる、全てに感謝である。 ・ 第1回目の点滴治療が終了し、いまは休薬期間で、平穏に生活ができており、雨の日以外はジョギングに汗する毎日だ。抗がん剤による副作用は今の所皆無である。顔の血色もよい。髪は16本/1日くらい抜けるがこれは今までと変わらない。次回は4/3(月)から10(月)までの8日間の入院となる。 ・ 初回の入院前にあった、喉のつかえとゲップの出難さは解消している。食物がスムースに食道を通っていっている。これは治療開始3日目以降のことであった。早くも薬効があったのか。医者は退院後の診察で不思議がるが、この調子は1月末までの状況と変わらない。ということは治ったというよりもとに戻ったという状況で、何も気づかない状態で、この先10年、20年は生きられるのではないかと思い始めた。ただ体重は59.5kgから57.3kgまで減ってきてボトムのような感じであり、これが上向きに上昇していけば御の字で、いままでの“弾丸turbo717”に戻れるのではないかと思う。 過信はせず、敵前逃亡をするのではなく、まずは医者の指示通り“1w入院+2w休養”を続けて見ようとはおもう。5回目は3ヵ月後で、このとき造影剤CTで確認されるはずだ。腫瘍マーカーが一つも映らなければ、消滅ということになり無罪放免となろう。 ■今週の1枚( 町田市相原町の早春賦2023.3.28) 町田の相原中公園の隣にある丘。養鶏場の施設がある。ここまでは約2km。かっこうのジョギング場所だ。のどかな田園と公園と住宅街が斜面に続く。そこを目指して一走りしてきた。 ・ 目次 徒然の記その1 入院経過 徒然の記その2 パンツ事件 徒然の記その3 トラブル発生 徒然の記その4 パンダは? 生活習慣の変化は? 徒然の記その5 今後の予定 徒然の記その6 健康補助食品など ・ 徒然の記その1 入院経過 2023.3.22(水) ■3/13(月)第一回目の抗がん剤点滴入院の日、必要なものをバッグに詰め込みバスで4駅先の相模原協同病院へ向かう。8番窓口で「入院申込書兼誓約書」を提出。入院患者、身元引受人、連帯保証人の3人の自筆署名が必要である。こんなのを毎回とは煩わしい。採血などの検査を受けたあと8番窓口に戻る。その前に病院服やタオルなどのサービス品目をオーダーしておく。5階病棟のスタッフが迎えにくる。5S(南側)と5N(北側)の2区間の間にエレベータホール、面会用スペースがありコロナ禍では患者以外は内側には入れないが、最初の日だけは家族1人はベッドサイドまでは付きそうことが許される。昼食後、火曜日からの本格点滴の前に、大量の生理食塩水を腕から入れられる。それらがすんで最初の昼食。午後からは点滴のポールが付いた状態でトイレや散歩。3/14(火)昼頃、首からカテーテルを入れるという事で局部麻酔。3針くらい縫合を伴う固定処理。管が抜けないようにとのこと。7日間24Hの静脈注入に耐えなければならないからだ。 点滴による抗がん剤 5-FUを5日間、シスプラチンを1日投与、キイトル-ダを1日投与。最初の日はこの3種類が混合で入る。尿量を毎回チェック・・毎日合計(前日から10:00am時点)4Lくらいを計上。 ・病院食のメニューは食べる前にスマホのノートに入力、写真も添えた。朝ご飯としてパン食などは事前にオーダーをする。金曜日以降は、朝食Bとしてパン食をオーダーする。 ・ 点滴の詳細データは以下の通り 11:55 カテーテルを首・頸部から入れる レントゲンでも確認 ・ソルデム3A 500mL、大塚生食注 100mL ・キイトルーダ点滴注100mg/4mL、大塚生食注 100mL(30分) x a回 ・大塚生食注 50mL(10分) ・デガドロン注射液6.6mg/2mL、・パロノセトロン静注0.75mg/5mL、大塚生食注100mL、(30分) ・シスプラチン点滴静注 5pmg/、テルモ生食 500mL、(1時間30分) x b回 ・マンニットールS注射液 300mL、フロセミド注 2pmg/2mL ・5-FUフルオロウラシル注100mg/20mL、フルオロウラシル注250mg/5mL、テルモ生食500mL、(24H) x c回 凄まじい点滴の種類。a=1,b=1,c=1でも合計2.8リットルほどだ。a,b,cは1回ではなく、複数回。よって合計4Lくらいの点滴液が毎日静脈に入った感じ。看護師もおおわらわ。夜中でも見に来てチェック。 点滴監視用のモニターがポールに付いている。これとは別に心電図も24時間測られる。 点滴用ポール(パラマウント製 6個の車が付くタイプ)の種類。モニター2台、点滴袋2袋など、目まぐるしく切り替わる。この1本を持ってトイレに、このときモニターの電源を外す。内臓の電池でモニタは動き続ける。左側は心電図モニター。信号ケーブルも外してから行く。 ・点滴ケーブルのバルブ・・この例では3つの点滴袋から、1本にまとめ、静脈カテーテルへとつながる。 【この点滴による代表的な副作用・・・薬剤師が説明】 過敏症(インフェージョンリアクション) かゆみやじんましん、発熱、悪寒、吐き気、息苦しいなどの症状がでたら知らせること。 ・食欲不振、吐き気:食べやすいものを無理なく食べ、水分を摂ること。 ・口内炎:口の中が荒れて痛みが出ることがある、歯磨き、うがい等丁寧にしっかり行うこと。 ・下痢:便の回数が多くなったり強い腹痛を伴ったり水のような便が出るときは知らせる、水分を摂ること。 ・手足のしびれ:感覚が鈍るなどの症状が出ることがある ・脱毛:髪質が少し変わることがあるが治療後半年程度でまた生えてくるので心配しない ・白血球減少:感染しやすくなるので手洗いうがいを心がける ・赤血球減少:貧血の症状(めまい、ふらつき)が出たりする。転倒に注意。 ・血小板減少:出血しやすくなるため手足に赤い点やあざが出たり歯茎から出血したりすることがある。転倒に注意。 ・腎機能低下:顔や手足のむくみ、尿が少ない、出ない等の症状がでることがある。 ・ ・ ・ 徒然の記その2 パンツ事件 2023.3.22(水) ■退院後のお話 翌日3/23(木)は主治医○○先生による外来受診。その前日にカミさんと駅前近くのショッピングセンターALIO(アリオ)に行ってきた。帽子を買うためである。最初は脱毛に備えてウィッグを買おうということになったが帽子屋Flavaでハンチング帽子を買ってきた。イメチェンの始まりである。 ・ その前に、まずアリオのトイレに駆け込んだ。理由はこうだ。 カミさんから借りた薄ピンク色のパンツに尿パッドを貼り付けたものを一時的に履いていたのだがそれを脱ぎ紙オムツに履き替える。退院前から固いうんちに悩まされ肛門が割けたように痛い。ずっと運動不足であり、寝ていたので立つと便意を催し重力のままずるずると出てきてしまうので始末が悪い、生理用のパッドを何枚もあて不測の事態に備えてはいたが粗相が多くついに手持ちのパンツを使い果たした。困っているとカミさんが自分のを貸してあげると。「クスッ」と笑う。聞くと 買ってあったのだがサイズが合わなくなり不要な「新品」であるという。まずバス終点の駅前にあるマツキヨで紙オムツ(はくパンツうす型快適 150mlx2回分 ウエストサイズ80cm-105cm L20枚)を購入。それをアリオのトイレで履き替えというわけだ。バスに乗った時はこのオムツがないため気が気ではなかったのだ。 ・・ ところが家に帰ってから気付いた。カミさんのピンクのパンツが無いのである。スワ大変。そのピンクのパンツをもしトイレに忘れたら一大事件となる。まず男のトイレに真新しい女物のパンツが 落ちていたとなると、相模原署最大の捕り物事件となってしまう。変態が店から盗んできたものか? なぜトイレに新品のピンクのパンツが落ちていたのか。 指紋を採取し犯人を追いかけなければならない。 ・ 生理パッドや赤ちゃんのおむつなどは、トイレに流せない。専用の”消臭においcutポリ袋”(ピンク)に汚物などを入れるのであるが、そもそも小さなリュックに紙おむつの嵩張る商品をいれたものだからパンパンとなり、トイレでそれを破り1枚出したのである。底の方にあったピンクの”消臭においcutポリ袋”にカミさんのピンクパンツと生理パッドを入れたものだから外から分からなくなっていたのだ。家に帰ってそのポリ袋をゴミ箱に捨てたため、カミさんのピンクパンツが行方不明になったという塩梅。記憶をたどり漸くゴミ箱に辿り着いて、カミさんのパンツを救出できたということだ。 ・ ・ ・ 徒然の記その3 トラブル発生 2023.3.22(水) ■大変尾籠な話になるが、退院にかけて、おしっこと通便のトラブル。 1日平均4Lもの点滴を受け、それが全部尿となってでてきたため、1日16回(一回平均250mL)もトイレに駆け込んだ。最後のほうでは、もうちょろちょと先端から漏れてくるため事前に行かねばならないのだが、眠たいのである。ウトウトとしだしたらまたトイレ。それを夜中に1時間ごとに繰り返している間に、ついに寝不足で便秘となってしまった。1周200mの廊下を4回廻っても800mにしかならない。完全に運動不足である。動き回ることを基本にしていた身体の調整機能が麻痺した。 固いウンチを無理やり出しているうちに肛門がトラブルを抱えることになった。座薬を差し込んでもらったりしたが改善はしない。いつ粗相がはじまるかもわからないということでカミさんにパッドを買ってきてもらった。下記である。 1.チャームナップ 吸水さらフィ昼用ナプキンサイズ(ユニチャム㈱) 15cc 19cm 小量用スリム32枚 2.ナチュラ さら肌さらり 超吸収さらさらパッド (大王製紙㈱) エリエール180cc 33cm HIBIYA KADAN パッケージ 14枚 3.ポイズ肌ケアパッド しっかり吸収お肌にやさしい-後ろモレに安心の長さ35cm 220cc (日本製紙クレシア㈱) 特に多い長時間 夜も安心お得パック-20枚 ・ まぁいろいろ買ってくれたものだ。前と後ろのトラブルに対処できるか?男性も勉強になるので一度試したらよい。 ・ 項番1のチャームナップを2、3枚をおしりに当てパンツを履くのであるが、どうもやったことがないため不安定である。尻に挟んでもすぐポトリと下に落ちるのだ。聞くと、裏紙を剥がせば粘着部分が現れるためまずそれをパンツに貼り付けてからおもむろに履くのだという。パジャマのようなだぶだぶのではだめだと。H3(1991)年から夜にパンツを履かない生活をしてきているのに初めてパンツを履いた。そこにチャームナップ2,3枚を貼ったのだ。ごわごわとして気持ちが悪いが粗相にはこれがいいのか?そうしておいたパッドもウンチにはまったく機能をしない。用途が違い過ぎた。そこで紙パンツということになったのだ。 さらに薬局に飛び込んだ・・ ・コトブキ浣腸40gx2・・これは傑作。植物由来のグリセリンと添加物としてベルザルユニウム塩化物含有溶剤として精製水。膨らみ切ったスポイトという感じで2つでてきた。それをお尻の穴に注入してしばらく様子見。横になって30分くらい我慢しトイレへ。 ・痔疾用外用薬 ボラギノール(天藤(あまとう) 製薬)軟膏をお尻にぬりたくる。 なんと次から次へと恥ずかしい行動を述べている事だろう。しかしこれらの効果があって1wぐらいしてから全てが正常に戻った。 ・ ・ ・ 徒然の記その4 パンダは?変化は? 2023.3.26(日) ■そのときパンダは? コロコロと笑い、変わらず元気である。ピアノを弾くか眠るかである。今は監督係である。1日2Lの水分を摂るようにとの医者の言を忠実に守るべく、小生に2杯のお茶をノルマとして食後に課す。飲み干すまではじっと見張っていて動かないのだ。腎機能を回復させるためと医者の指示を忠実に守る。翻って自分に言われている「散歩するように」ということはなかなか守られていないので今度はお返しにこちらが監視をしよう。 いつもながら彼女を、病室で山へいけば山で、思い出すだけで笑えてくるのはなぜだろう。パンダに似ているからであろうか。食料棚を見上げ物色する姿は、まさに動物が餌を漁る姿そっくりだし、料理をする後姿は、ピーターラビットのお母さんだ。素朴で無欲。生協の食材以外の料理はたいていお腹を壊す。レストランでの食べなれない美味しい料理はカミさんには不向きである。先日もディナーで退席してトイレに駆け込み「損をした」と言って家に帰ってきた。立ち居振る舞いは楚々としてクレバーである。ピアノ部屋にはブレハッチの写真ばかりを並べる。小生の影は何一つない。 ・ 飼育人とパンダのベッドは5mmの隙間もなく密着状態である。そばで聞こえる鼾はまったく気にならない。生きている証拠と思えば子守歌だ。 小生は寝しなに、ガラケイと時計を枕の下に置く。以前はプールに入る以外は腕時計を四六時中付けていたが最近は外すようになった。起き掛けに腕に時計のバンドを巻き付ける。これが結構頭をつかう。朝の頭の体操である。目覚ましとしてガラ携を重宝している。今までは飼育人5:00起床、パンダ8:00起床であったのであるが、3/11でコロナ分析を終えているので、朝はDuoLingo(フランス語)を学習するのみとなった。このため起床を1時間遅らせ6:00にしたのだ。先日は時間前に起きたので、その携帯を枕の下から出すのを忘れた。時間が来るとブルブル振動するのだ。すわ大変とばかり厩舎に急いだ。まさにパンダがそれを止めにかかっている現場に到着した。丸い足をくるんだパジャマを布団からだし、もんどり打って寝返りながら、飼育人のベッドに近づいていた。布団は波をうって盛り上がり、悪戦苦闘しながら隣のベッドににじり寄ろうとしている。いかんせん体重がそれを押しとどめる。布団はさらに盛り上がり、パンダの大きな体躯が丸見えになろうとしている。泳ぐようにやっとのことで小生の枕に辿り着いて鳴動を止めようとしている瞬間であった。 済まないことをしてしまった。パンダを起こしてしまったようだ。携帯に手が届き、振動を止める。パンダはその態勢でまた深い眠りについた。 東南の窓はしっかりカーテンが掛かっているので朝日は入らない、部屋はまだ暗いままである。 体躯の大きな動物がベッドの上で動き回るということは大変なことなのだと飼育人は改めて認知することとなった。 ・ 入院前は大変であった。幼稚園児を持った母親になり切って、全ての持ち物にカタカナで氏名を記入した。タオル、コップ、スリッパ、ティッシュの箱、スマホの充電ケーブル、下着・・あらゆるものに徹底的に名前を入れた! 恥ずかしくて持っていけないではないかと。 ・ ■病院について マンションから病院(相模原協同病院(農協の病院である。))は1.3km先に見えている。6階建ての5階病棟からもマンションは当然確認できるわけであるが、逆に32階建てのマンションはどの階も同じに見えるため、階の同定が難しい。そのため南西角でいつかバスタオルを振ってもらった。 スマホで連絡を取り合い、ついに10倍の双眼鏡で確認できたのだ。パンダが白い布をビュンビュン回す。それを5階病棟から見るという行為。これなんか余興としてなかなか面白かった。 直線1.3kmにある病院。中央のビルが病棟。最上階が6階。5階手前の右端の部屋にいた。 丹沢最高峰の蛭ヶ岳を望む方向にある。 ・ 病院の敷地は一周1km、面積7ha。となりの相原高校は農業・畜産部門を有するめずらしい県立高校で一周1.8km面積15haとものすごく広い。この2つは蓮舫さんの事業仕分けで能開大学(職業能力開発総合大学校)が閉鎖になり小平に併合された跡地に建ったまっさらな施設である。以前は橋本駅前にあった相原高校は周囲1.5km、面積10haだったので、1.5倍くらいの規模に大きくなった。駅からは歩くと2.2kmとなり利便性は損なわれたが(朝の7時台は2連の特急バスが2本、一般が5本くらいあり輸送の利便性upに貢献している。)、広大な敷地を手に入れほくそえんでいるであろう。もとの跡地はいまリニア新幹線の新しい駅が建設中である。 ・ ■生活習慣 大きく2点の変更。 1.酒を断ったことである。3/8(第2水曜日)にあった居酒屋の集まりでは、一切酒を口にせず皆から怪しまれたのであるが、3/3(金)から酒を断っていた。内視鏡検査結果により紹介状をもって相模原協同病院で受診した時から始まっている。 2.食事時のカミさんとの競争を止めたことである。特に朝食は最後の終わり方を一緒にするという暗黙のルールを10年以上続けてきたがそれをやめた。早食い状態で喉への負担が大きかったようである。嚥下障害のようなかたちで50回ほど噛まなければのどを通っていかないが、パンダはわずか2噛みでのどを通っていく。面白いように口に入っていく。そこで終わり時間を同じにするため半分くらいは食事準備中に食べておき、席についてからもコーヒーなどで流し込みするくらいのペースで胃袋に入れていたのである。今は違う、ご馳走様こそいっしょだが、相手は席を移し新聞を読み始めてもよし、なにかお喋りでもしながら僕の終わりを待ってもよし という状態。平穏な日々がやってきた。 ・ ・ ・ 徒然の記その5 今後の予定 2023.3.25(土) ■3月23日(木)に外来にて主治医から今後の方針を聞く。ここで大きな誤解があったことに気付く。すなわち1w入院+3,4w体力回復のクルーを3回くらい行い様子をみるのではなく、 「1w入院-2w休薬」のクルー(3wがワンセット)を無限回行うという。 ここでの化学療法は延命治療という位置づけである。それでも平均余命は平均1年2ヵ月。 点滴による抗がん剤(5-FU、シスプラチン、キイトルーダ3種併用)、効果次第では(5-FUとネダブラチン2種併用)治療を行う。よって今後の治療スケジュールは下記のようになる 1回目3/13(月)-3/20(月)+2wの休薬期間 現在この途中 2回目4/3(月)-4/10(月) +2w 3回目4/24(月)-5/1(月) +2w 4回目5/15(月)-5/22(月) +2w 5回目6/5(月)-6/12(月) +2w 6回目 6/26(月)-7/3(月) +2w 7回目7/17(月)-7/24(月) +2w 8回目8/7(月)-8/14(月) +2w 次・・・これを際限なく繰り返すという。 上記では5回目のおそらく3ヵ月のインターバルで造影剤CTを撮って結果判定を行うのだろう。 6月くらいまでに、癌の撲滅が図られていれば、無罪放免ということになる。 過酷すぎるこのスケジュール。世に「癌は治る!」と豪語される方々。 その人たちはこういう抗がん剤治療を途中で打ち切り、その後の余生を楽しんでおられる方々なのであろうか? ■注釈:医療費は1回80万円ほど。高額医療のため患者負担は何回入院しても月10万円以内に抑えられる。こんなことってある? ・ ・ ・ 徒然の記その6 健康補助食品など 2023.3.26(日) ■方々のかたから送られた健康食品などを口にしている。 1.①グリーンプロポリス(銀座6丁目 柳韓堂30ml)30年熟成のブラジル蜂蜜原液をスポイトで2,3滴薄めて飲む。②Lifewave X39、X49 鍼用のパッド(直径1.8cm)を丹田と脛骨に1枚ずつ12H程度貼る③ハーブティJason Winters Tea ①~③を毎日。 ・ 2. ①黒ニンニク(青森産最高級ニンニクを1w電気釜で蒸した高級手作り品)これを毎日1かけら。②成田山お守り「病気平愈」③ほたてのミニポーチ以上「これで大丈夫セット」 その他 情報としてコロコロウンチには麻子仁丸(ましにんがん)という漢方薬がオススメだと。同じく漢方薬 胖大海(はんだいかい)は扁桃炎などによる咽の渇きや痛み・声枯れ・乾燥性の咳・便秘などによいと。お湯にいれておくと「もずく」のようなのが浮かんでくる。これを飲むことで腸の内容物を増大させ、緩下作用があるとされる。 3. 屋久島春ウコン 安心農園の無農薬栽培ウコンの粒15個/1日 ・ 4. 気や波動 皆からの「元気になってくれ」という思いが怒涛のごとく押し寄せた。多分それが“気”や"波動"となって身体に入ってくれた。 ・ 5. 音楽 いまショスタービッチの交響曲第7番を練習している。そのときだ。37兆個(Eva Bianconiという研究者の2013年の論文から)を超える細胞がその音楽に反応し歌い始めている。癌細胞ですら歓喜に打ち興じているのだ。悪なる増殖を忘れて。いやもう出番はないと撤退してくれたのかもしれない。「音楽をやる」という意味がこういうことだったのだと初めて識った。 ・ これらの相乗効果もあって、奇跡が起こったのではないだろうか。体重も増えてきている予感がするほどすこぶる調子がよい。 ・ (編集後記)・・今回から不定期に、おそらく月1くらいの頻度で発行します。 絵日記blog topから最新号を見てください この絵日記のtop URLは https://plaza.rakuten.co.jp/turbo717 その他:HP:turbo717’s Activityではヨ-ロッパ6700kmの記録、巡礼デ-タベ-ス、歩き塾blog、課外授業(演奏活動履歴、インド数学、Excelによるパズル)などへリンクを張っています。 turbo717’s Activity :http://turbo717.ciao.jp
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Last updated
Mar 29, 2023 05:27:44 PM
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