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Jun 29, 2023
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テーマ:スケッチ(560)
カテゴリ:ジョグ&スケッチ
​6月の状況、庭園美術館、次回演目、映画「怪物」
Situation en juin, Garden Museum, prochain concert d'abonnement. Programme, film 'Monster'._story(4589)2023.6.30
梅雨の中休みのような晴れの日が続く。JR千駄ヶ谷駅に近く緩やかな坂があった。古道であるという。名前は「勢揃坂」。山野勝の著書「大江戸坂道探訪」の末尾にあった坂道一覧にでていない。その道を走ってきた。
Les journées étaient ensoleillées, comme une pause dans la saison des pluies.
Il y a une pente douce près de la gare JR Sendagaya. On dit qu'il s'agit d'une ancienne route. Son nom est "Seizoroi-zaka" (勢揃坂). Elle ne figure pas dans la liste des collines à la fin du livre de Masaru Yamano "Oedo SakaimichiTanbo". J'ai couru le long de cette route.
■今週の1枚 The landscape of syori kanna-town Gunma pref.(群馬県神流町生利の風景 2023.5.9)

5月初旬、連休が明けてからの群馬県神流(かんな)町生利(しょうり)の景色。中央の建物群は県立万場高校。この先500mに万場宿がある。長野県と十国峠で結ばれている宿場町で養蚕を生業とした。​
目次
徒然の記その1 6月の近況・・完全勝利か?
徒然の記その2 大森→目黒 自然教育園→東京都庭園美術館→恵比寿・写真美術館
徒然の記その3 次回演奏曲目、ショスタコービッチ交響曲第7番後日談
徒然の記その4 歩き塾2コース―境川、渋谷裏町歩き
徒然の記その5 阿佐ヶ谷→新宿。
徒然の記その6 映画「怪物」
徒然の記その7 その他のActivity、ご利益
​徒然の記その1 6月の近況・・完全勝利か?​
■今から4ヵ月前は、家で食事をしていても、居酒屋で飲んでいても、食べたものが喉を通って行かないか、行きずらいかのどちらかだった。途中で食べたものがつっかえ、次々と堆積するような感じである。ゆっくりと呑み込んでいくためには相当時間を掛けねばならなかった。つぎなるは、胃袋から空気が出せずにいた。アップアップの状態で息苦しい。上から飲み込みもできず、下からゲップのでない苦しい状態で、目を白黒させていたのだ。ある時は吐き出す以外に手がなくトイレに何回駆け込んだか。そこで今度は、米粒1粒くらいならゆっくりとは食べられるので、50回ほど咀嚼した後、コップの水で押し流して胃袋に詰めていくことはできた。最初は咀嚼障害かと思って、まず耳鼻咽喉科医院に行ったらなんと90人待ちという悲劇的な様子。休み明けの月曜日ということもあり花粉症などで患者が溢れていたのだ。トボトボと駅南側にある内科クリニックの門を叩いた。そこで喉の症状を訴えると、耳鼻咽喉科へ行けと追い返されそうになった。内視鏡でいいですか? と勧誘されるような形となり内視鏡検査を予約して帰ってきたのだ。予約の時間が午前11時半という。昼食の時間が気になって質問すると、その日は朝から食を抜くようにと。いかにも無知な患者であった。人生初めての胃カメラである。
それから4ヵ月。いまではどんなものも喉を通っていく。水もガブガブ飲める。のどのつっかえ感はない。1月までの状態に戻っている。というか、1月までの状態より元気である。
■第4クールでの抗がん剤点滴入院は5/15-5/22であった。5/23からは休薬期間に入り2wの自宅待機である。その間、5/25(木)の精密検査(上部消化管内視鏡検査、造影剤CT、組織採取)受け、5/30(金)の外来診察で内容を聞かされた。原発巣の癌は小さくなっており、重篤な転移や浸潤は認められない。当初主治医は、抗がん剤治療というのは、癌を増やさないという意味の延命治療で癌は小さくはならないと言い切っていたのに内容がすこし変わっている。診察を受ける前から入院での点滴治療はあまりにも苦しい。御飯がまずい、尿が夜中でも出続け寝不足になるのだ。もう止めにしたいと思って診察に臨んだのだ。
そもそも初期症状は第1クールの3日目で早くもなくなっている。奇跡が起こったとしか言いようがない。ではその後の点滴はなんのためであったか? 思うにもともと身体のあちこちに癌細胞が点在していたのではないか。加齢のためと考えていたものがこの点在した癌の症状ではなかったか。去年の10月以来の身体の不具合も説明がつく。抗がん剤点滴により身体の隅々まで行きわたった溶剤が点在する癌をやっつけてくれているのではないか。そのために日ごとに良くなっていっているのだろう。6/5からの第5クールや、6/26からの第6クールなど未来永劫の抗がん剤点滴治療はもう止めにしたいと医者に訴えた。免疫力も回復してしており、5/31からの外出はOKという。
ではこのまま次回診察を6/20(火)に受けるということにして病院を離脱してきたのだ。
■6/20(火)外来診察・・・このまま抗がん剤治療を続けるのが望ましいという。このとき数値的なものを教えてくれなかった。基本的には3Wのスパンで1Wの入院が基本。これを4回続けた結果として現状があると主張。これを止めてしまえばまた増殖することが起こるだろうと。
医師は言う。5/30の前回の外来以降すこし考えてみたと。外来という選択肢があったネと。
入院が嫌なら、下記②のシスプラチンは腎臓の負担が大きく、もともと6クールまでで止めないといけない薬であった。残る2種類①③のうち①のキイトルーダだけなら外来が可能である。3wに1回、1日数時間の点滴治療で帰宅が可能である。これをやっている人は多い。これがベターだろう。⓵+③だと、1Wの入院点滴が必要。これがベスト。
注:いままでの抗がん剤は下記3種類。
キイトルーダ(1回30分x 数回投与:効能:免疫機能を高め、細胞の異常な増殖を抑える。免疫関連性副作用(皮膚炎、甲状腺機能低下症、肝機能障害など))、
シスプラチン(1回90分 x 数回投与:効能:細胞の異常な増え方を抑えて、正常な状態にする。副作用:聴力障害(耳鳴りや聴こえにくさ)、腎障害(尿量の減少やむくみ)、神経障害(しびれや筋力低下)、吐き気・嘔吐など)、(6回投与が限界。)
5-FUフルオロウラシル(24Hx5日間投与)  効能:細胞の異常な増え方を抑えて、正常な状態にする。副作用:口内炎、下痢、吐き気・嘔吐、発疹・爪囲炎など。
医者の考え方はこうだ。未来永劫、抗がん剤治療は続けなければならない。
しかし尋ねてみた。10年続けた人が居るのか? まだ経験は無いという。
もう医者を信じないでおこう。小生の画像診断を正確にしてもらいたいのだ。例えば、直径2cmの球状の癌が直径3mmに縮小したとか? 影はあるが機能はしていなく死滅したものであるとか。ディジタル的に画像診断ができる医者はいないのか? 小生は会社時代にこの画像診断分野の仕事をしてきていたのだ。そこでアーカイブ(画像配信や貯蔵)で大学医学部の教授達と議論を重ねてきたのだ。画像診断という分野での名医は少なかったのでPACSという技術でネットワークを構築する仕事だ。
さてどうする。決断まで時間を稼ぎたい。そこで再度7月25日(火)とし外来予約して帰ってきた。
帰り際、医者の最後の一言「将来、人工呼吸の必要(ECMOなど)が生じるような時でも、延命措置は行わない でいいですね。」と。あくまで重病人と扱っているようだ。下らん医者がいたものである。
“ (医療で)生かされているのか?"はたまた、 “(turbo717の頑張りや皆の願いで) 生きているのか?” 分からなくなってきた。ともかく生ききることにする
 瀬戸内寂聴の言葉につぎのような説教がある・・「生きていること、そのものが奇跡です。苦しみさえも奇跡なんです。苦しみも喜びも仏縁につながっていくのです。だからこそ、みなさん、生ききってね。生ききることこそ、なによりも素晴らしい行いなのです。」

今はサプリメントも含めて服用する薬は皆無である。野に放たれた「癌患者か?」はたまた「完治した奇跡の人か?」
外来のスパンを1ヵ月、半年、1年の伸ばしていき、その後定期診療を受け5年生存、いやそれ以上という経過観察に切り替えていきたいと考えた。
■頭の堅い医者は“完治”はあり得ないと言い張るのみで、まったくもって奇跡を信じないのである。カミさんもしかり。絶対癌はなくならないと。最強の敵が近傍にいるとは歎げかわしい。
しかし、みよ。この元気さを。すでに第1クール後の休薬期間(3/20-4/3)に新宿から5km走って市ヶ谷にお花見に行っているし、第2クール後の休薬期間(4/10-4/24)ではリュックとViolaを担いで逗子へ合宿(4/14-16)に、第3クール後の休薬期間(5/1-15)では、同じようなスタイルで群馬・神流川の古民家へ合宿(5/9-11)にでかけてViolaを練習しているし、最終日の5/14には、市民オケの定期演奏会でショスタコービッチの交響曲第7番を演奏しているし、もう普通以上に元気なのである。それを医者側に立つ人達は、まともに取り合わずいつまでも“治療中”というレッテルを張り、“お大事に”、“無理しないで”と声をかけてくる。迷惑千万な話である。
さらに皆の心の声も聞こえてくるのだ。「おいたわしや。」「背伸びしているのよね。」とまで。まったくもって失礼な話である。医者のエビデンスが無い限り、完治を信じないのだ。あらゆる事象は妄想であると。カミさんからは友人たちに「抗がん剤治療を途中で止めた夫」という形で伝わっており、「あらそれでも治った人がいるのよ!」と返答をもらったりしている。彼女は迷い始めた。
■さて、6:4と言われる身体の摩訶不思議。DNAで支配された医学の世界が6割として、残る4割がここでいう摩訶不思議の世界であると思うのだ。いわゆる祈りの世界で、気功・波動・ヒーリング(Healing:癒し)、赤外線・温熱療法・祈り・漢方・念力・執念・気力・音楽・祈願・祈祷・・・・もろもろのエネルギーを得て治ってしまう世界というものがあるのではないかと。
先月にも書いたが、「毎日が前日より調子がよいという状況」で、これはもう2ヵ月も続いている。これが10年続けば、68歳に舞い戻れる。でこれが食道癌ステージ4aのがん患者“だった”のか?と
今は信じられないほど元気である。血色もよい。体重も増加傾向。ただ髪が寂しくなった。
■変化した日常
4 :45頃起床・・そっとパンダ厩舎から抜け出す。そのときパンダはまだ3時間もの熟睡時間を残し、藁をはだけ、太い足を無造作に出して寝ている。早朝の体重測定、クエン酸+重曹小さじ半分ずつを220mLのコップに入れて溶かし、うがいをしつつ全て呑み込む(1日2回)。血圧測定(5/26(金)の内視鏡検査の予診で高血圧を疑われ「脳梗塞になったら一生半身不随だ」といわれ、癌より恐ろしくなった。このため自宅で朝(夕)血圧測定をやり始めたのだ。5/27から続いている。血圧手帳に筆記。黒ニンニクを2片食べる。各部屋のごみ回収などで、約30分。
5 :30-7 :00病院で習慣づけられた語学学習のDuolingo-仏語は毎朝早朝の間復習を兼ねて勉強。もう625日も続いている。単元も29ユニット(学校生活について話す)第5課程まで進んでいる。時間が余れば本を読む。
7 :05以降・・ベランダの植栽の水遣りなど。紫陽花の鉢植えは外に出して朝日を浴びさせる。ドクダミも野山やマンション敷地の花壇から摘んできているので、網に干している。揉んだり上下を入れ換えたりして乾燥を促す(約1w あとはフライパンで炙り、粉々にして保存。ガラス容器に一掴み入れ水を500mLほど注ぎホットプレートの上で60-70℃で1時間半ほど煮だす。夏場の « 麦茶»はこの » ドクダミ茶 »で十分である。)。
7 :15-8 :00 朝餉の準備にかかる。目にも止まらない忙しさ。制約条件は「音を立てない。粗相をしない。」パンダは音に敏感であるため起こさないようにしなければならない。(夏場はほとんどの部屋は開けっ放しであるので。)
食器は3mmほど空けて雑音が出ないように工夫。ビワ、すもも、桃、さくらんぼ、キュウイ、葡萄、リンゴ、メロン、ブルーベリー・・など果物類の食材を7等分(1週間の日割り)しながら配膳していく。娘や息子が朝我が家を訪れているときは、この作業が、1.5倍に増える。食パンを作り、キャベツの葉っぱや芯(1回80-120g)を振り分け、コーヒーを淹れる。
7 :50-8 :00の10分間は下記のような感じで佳境。(この時、視野にパンダが動くときがある。トイレに行ってまたぐっすり寝るのである。)
7 :50・・包丁を砥ぐ(月曜日)
7 :51-55  コーヒーを淹れる。
7 :54-57 蓋をしたまま出来上がっている目玉焼きをフライパンから取り出し大皿に配膳。フライパンを洗い、火にかけて油を引いておく(次回のために)。
7 :55-7 :58 パンを3分間焼く。*SNOOPY食パンスチームプレート »外はサクッと、中はフワッと焼き上げる。)に4ccくらいの水を入れパン2枚と一緒にトースターにset。1200wで3分ほどで焼き上がる。
7 :59 パンダを起こしに行く。起き上がりパジャマを脱ぎ平服に着替える。午前中に出掛ける時はお出かけ用の服とよだれかけ(ポロポロこぼすようになったため)。洗濯機を回す。
8 :00 朝食開始。乾杯の挨拶で、リンゴジュース(ル・レクチェ(西洋ナシ)のジュースなども)を飲み干す。静かな朝食が始まる。競争は止めているが、癌も治ってしまっているので以前のようなspeedとなっており飼育人も快調に飛ばす。
8 :25 朝食終了。
8 :30-9 :10パンダは朝刊のテーブルへ移動。飼育人は忙しい、お茶碗を洗い、部屋を掃除し、ベランダ(40平米もあって大変)にモップ掛けを行い、洗濯物を干す。稗突きバッタのような感じである。
■パンダの日常・・相変わらずピアノを弾いては寝ている。当方の入院以降、 “保護者”のようにふるまうようになった。6/20の外来も保護者然としてくっついてくる! 医者からは、今後も付いてきてくれと。同業者というか、同意見者として取り込みやすい方なのであろう。こちらは奇跡を信じる派なのに、そうではない一派として尊重しているようだ。
ポーランドのピアニスト・ラファウ・ブレハッチの名前の日(聖人ラファウの誕生日は6/30)を含む6月に集まり談笑。これとは別に喋る仲間が何人もいる。大学からの友人とは7時間もサイゼで喋ってきている。とても元気だ。いまだにワクチンを打たない。懐疑心は旺盛。当方の全快を信じない割には、旅行の計画を立てている。
なかなかの度胸である。きびきびして反応が良い。こんな愉快なカミさんはいないのではないかと思ったりする。死を恐れない。なにをバタバタ、あくせくしているのかと。人はいずれ死ぬのだと。
​​□そのカミさん。生協の買い物で優れもの・・・
左は感じが似ている返還後の桃浜(とうひん) 足がそっくり。右は歯ブラシスタンドとトースター用スチームプレート

歯ブラシ立て(デザインが良い)、食パン型素焼きプレート(SNOOPY食パンスチームプレート:これに水をさしてパンを焼くと高級トースターに生まれ変わる。トーストを外はサクッと、中はフワッと焼き上げる。・・トースターの熱とプレートの水で、スチーム状態となりパンの水分が保たれる。陶器製の浅いおちょこでも代用できると思う。もう2,3年使っているが、優れもの。3千円のトースターが3万円以上のトースターに変身する。)​​
徒然の記その2 JR大森駅→目黒 自然教育園→東京都庭園美術館→恵比寿・写真美術館 2023.5.31(水)
■このコースを思い立ったのはもう2ヵ月前になる。高校の散策会が目黒で催される。その予定日が5/24(水)で、丁度抗がん剤治療の第4クールの休薬期間の第3日目に当たっており何もなければ出席する積りでいたわけである。高校の高齢者用の散策ルートは2kmくらいしかないため、このままだと運動不足になるため敢えてJR大森駅から5kmくらいを前もって走っておき、その後皆と合流する計画を立てたのだ。ところが5/22(月)の第4クールの退院時に抗がん剤のために免疫力が落ちているので5/30(火)までは外出は控えるようにとのお達し。5/24(水)の散策会はドタキャンになってしまったのである。当然行く気満々であったのは、この日のアレンジは11:30-12:30頃まで目黒・権之助坂・全家福(ぜんかふ)で定食+バイキングを食べる予定であったが、丁度同じような時間で12:30から当方が最近よく出席をするようになった「稔の秋(とき)研究会」がその同じ場所で始まるのである。ニアミス的なブッキンで微妙な設定となってしまっている。turbo717がその場にいれば、采配をするところなのであるが。そちらは新宿高校卒業生が多いグループ。こちらは大阪の大手前高校の卒業生という顔ぶれである。合流するかすれ違うか顔を合わせるまたとない機会であったわけであるが、turbo717がいない場合は意味がない。お互いに知らない者同士なので引き合わせようがない。地団駄を踏むもこの微妙なアレンジも無駄となってしまった。しかもまずいことに、やはり目黒駅にうまく集まれなかった御仁もおり昼食があたふたとしたようだ。当初予定のコースに自然教育園と恵比寿の写真館で開催が始まったばかりのドキュメンタリー映画「光をみつける ヴァイオリニスト穴澤雄介からのメッセージ」を加えてひとっ走りしつつ写真をたくさん撮ってきた。つつじは終わっていた。HPはhttps://otemae38.info/
■今回のコース・・・JR大森駅→大森貝塚遺跡庭園→(池上通り)→品川区立山中小学校→シティータワー大井町→(鮫島大井町線)→JR東日本健康推進センター→(区役所通り)→JR
大崎駅→(目黒川)→(ソニー通り)→JR五反田駅→(首都高2号目黒線)(北品川四谷線)→国立科学博物館附属自然教育園→東京都庭園美術館(旧朝香宮邸内)(建物公開「邸宅の記憶」)→目黒駅→クレオレミントンハウス恵比寿→恵比寿ヒュタワー→東京都写真美術館(映画:光をみつける ヴァイオリニスト穴澤雄介からのメッセージ)
距離12km この日のtotal歩数:20,095歩。

■朝香宮・・久邇宮朝彦親王(1824-1891くにのみや あさひこしんのう)の第8王子・鳩彦王(やすひこおう:1887-1994)が1906年(明治39年)に創立。
■朝香宮邸・・鳩彦王が1922-25のパリ留学期間に目にしたアール・デコ調の様式や色彩を多彩に取り入れた邸宅。1933年に完成。建築面積は1,048平米(318坪)。パリ滞在時に、10年間で600億円を使ったという日本人の奇才・バロン男爵こと薩摩次郎八との交流がなかったかどうかを少し調べてみた。薩摩次郎八の伝記としては、瀬戸内寂聴の「ゆきてかえらぬ」(伝記小説集成第2巻)と、獅子文六の「但馬太郎治伝」の2冊があって過去に読んでいるが再読。「但馬太郎治伝(薩摩次郎八のことを小説では名前を変えている)」の方を仔細に読み返したものの。“アール・デコ”のことも、“薩摩次郎八”のことも一言も書かれていない。不思議である。
当時パリにいる日本人同士の出会いでも皇室関係者との出会いはハイライトの筈なのに一切の記述がない。
すこし時代考証をしてみた。
□鳩彦王(1987-1981)・・1922(35歳)-25(37歳)にパリに滞在。1925パリ博覧会(アール・デコ博覧会)を見学し強く影響を受ける。1933(46歳)・・朝香宮邸を建設。・・この建物は戦災を免れ、1947-1954吉田茂の外相・首相公邸 として使用。1955年 迎賓館として使用(赤坂迎賓館開館まで)1983年 東京都庭園美術館として開館(今年は開館40周年にあたる。)。鳩彦王自身は1946 皇籍離脱後熱海に居を移し、ゴルフ三昧の生活。埼玉県“朝霞市”の名称は朝香宮が由来となっている。
□薩摩次郎八(1901-1976)・・一代で巨万の富を築き「木綿王」と呼ばれた薩摩治兵衛の孫。1920(19歳オックスフォード大中退)→1922(21歳)パリへ向かう。1929年(28歳)パリ大学都市に日本館建設設立(父から資金提供)・・次郎八のパリ滞在10年間の支出は600億円という(毎月3-4千万円の小遣い)。
□獅子文六(1893-1969)・・「但馬太郎治伝(薩摩次郎八のこと、”太郎治”は次郎八の漢字を逆に充てたようである。)」(1967 新潮社)を著す。
薩摩次郎八より8歳年上。獅子文六の戦後の住居がことごとく、薩摩次郎八ゆかりの住居であったという偶然。パリ滞在は2度になるが、2度目の滞在(1930-32)ではたまたま薩摩次郎八ゆかりの日本館に泊っているし、戦後のお茶の水駿河台の主婦の友社の寮は、薩摩次郎八が「ヴィラ・ド・モン・キャプリス(Villa de mon caprice)」と名付けた邸宅(2,000坪)だったし、それから大磯に移住した先は、薩摩次郎八の別荘(もとは伊藤博文の別荘の滄浪閣(そうろうかく;1897年から本宅)の別荘)だったし、四国徳島を旅行した時には実物と会っているし、ということで、アール・デコから広がって、薩摩次郎八と獅子文六に行きついた。この東京都庭園美術館の館内展示は非常に含蓄に富んだものとなった。
■東京都写真美術館(映画:光をみつける ヴァイオリニスト穴澤雄介からのメッセージ・)(監督・編集:永田陽介) 全盲のヴァイオリニスト穴澤雄介のドキュメンタリー。穴澤雄介は、自らを”アナちゃん”と呼ぶ。職業は作曲家、講演家、ユーチューバ、マラソンマン。この人にかかれば、世の中に溢れる苦労が何の苦労か?とおもえるほどすべてを明るくしてしまう。不可能はないと言い切る。舞の海秀平さんとの対談もなかなか味があって面白くためになった。
高校の散策会から派生していろんなところを訪ねた。なかなかの濃厚な1日であった。昼食は目黒の全家福(ぜんかふ)のかわりに「いきなりステーキ」目黒上大崎店の一番客(11:30開店)となりジュージューと煙を上げるステーキを紙の前掛けをしながら頬張った。
​徒然の記その3 次回演奏曲目、ショスタコービッチ交響曲第7番後日談 2023.6.11(日)​
■次回の第88回定期演奏会は2023/11/19(日)。田部井 剛先生指揮で曲目はチャイコフスキーCapriccio italien auf Volksliedthemenイタリア奇想曲、グノーFAUST歌劇「ファウスト」よりバレエ音楽、チャイコフスキーMANFREDマンフレッド交響曲の3曲。ご期待ください。
5/28から練習が始まった。イタリア奇想曲とマンフレッド交響曲は初めての曲。ファウストは30年ぶりの演奏となる。チャイコフスキーの第4、第5、第6「悲愴」の各交響曲のように背番号がついた交響曲しか知らなかったが、唯一背番号のない交響曲が「マンフレッド交響曲」で、先のショスタコービッチ交響曲第7番「レンングラード」に負けず劣らず大編成のオーケストラ曲である。パイプオルガンまで出てくる。
曲は4楽章からなり1時間に及ぶ大曲である。心してかからねばならぬ。
ショスタコービッチ交響曲第7番「レニングラード」は4楽章全体で2,215小節もあった大曲であるが、5月以降は1楽章から4楽章までの通しを練習するという習慣をつけた。
同様にイタリア奇想曲634小節、ファウスト670小節、マンフレッド交響曲1,673小節、合計2,977小節。凡そ3千小節。合計小節数で行くと、1.34倍という膨大な量である。これも毎日全曲通しを弾くという過酷な課題を課した。6/11(日)から11/19(日)まで161日もあって膨大な練習量となる。
■ショスタコービッチ交響曲第7番後日談・・6/4(日)はマンション管理組合の新年度の顔合わせがあったため、オケに参加できず、午後からのViolaグループの懇親会があったので府中駅前に駆け付けた。ケヤキ並木道に面するビルの4階-居酒屋「楽蔵」で、座席からケヤキ並みで丁度行われていた大國魂神社の催事「府中流鏑馬」が見下ろせた。
なんとこの席で、前回のショスタコービッチ交響曲第7番のturbo717の演奏が、鬼気迫るものがあったとの評価。嬉しいではないか! 家や群馬県・神流川で何十回となく必死の通し練習が効を奏したのではないかと思う。またオケ全体104名で、最高の演奏をしたい という願いのようなものが支配し、極上の音楽を演奏できたのではなないだろうか。集中力も皆、80分持ちこたえたのではないかとも思う。自分自身で言うとおそらく癌細胞を含む37兆個の全細胞が音楽に酔いしれ、その中で癌たちが縮みあがりもう降参だと身体から無くなっていったのではないだろうか。完治の瞬間だったようだ。5月14日午後3時半。ロビーで待ってくれていたファンたちと抱擁せんばかりの歓待にあった。忘れられない1日となった。
この事実を、医者は知らない。
​徒然の記その4 歩き塾2コース―境川 2023.6.7(水)、渋谷裏町歩き 6.21(水)​
■歩き塾1 「境川その5→六会(むつあい)日大前から江ノ島まで」2023.6.7(水) 
6月の歩き塾は2つ。最初の方が、6月7日(水)に主宰をした境川シリーズ第5回目の「六会(むつあい)日大前から江ノ島まで」で、2022年から続けてきた境川シリーズ最終回となる。
第1回目・・2022.9.21 境川源流と上流域を歩く,第2回目・2023.1.18 橋本→町田,第3回目 2023.3.1町田→大和,第4回目 2023.5.3 大和→六会(むつあい)日大前。
コース・・小田急線・六会(むつあい)日大前駅10:00出発→前回の境川end-point→立合橋→大清水境川アジサイロード→(国道1号線)→旧東海道→藤沢橋→(上野東京ライン・湘南新宿ライン)→大道橋→粕尾川合流点→奥田公園(昼食休憩)→藤沢市民会館→片瀬江ノ島駅12.3km 総歩数=25,460歩

Totalで50kmほど源流から河口までを歩きとおした。区切り打ちなので、start、endの最寄り駅から境川への往復を合わせると、およそ60km。線状降水帯がある場合は溢れそうになる河川で過去にも多くの流域で氾濫している川である。巨大な遊水地が方々に作られ安全を担保している。今回では、特に橋本→町田、町田→大和間で、護岸工事や遊水地工事のために迂回を余儀なくされた。あと数年で工事が完了し、50kmの遊歩道が確保されるのではないか。江ノ島がゴールであるため、サイクリストが多く走る道で、とくに大和以南が距離的にもちょうどよく多くのスポーツマンが訪れていた。第4回目は5/3の祝日とぶつかったため賑やかな光景であった。外国人も多く走っていた。道中を歩く人は少ない。江ノ島ではしらす丼に舌鼓。釜揚げしらす丼よりも生のしらす丼を食べたいためには水曜日は避けなければならない。江ノ島の名店は水曜日が休みである。
■歩き塾2 「渋谷裏道散歩 その3」2023.6.21(水、夏至の日)
京王線・幡ヶ谷駅から渋谷駅まで西原、大山、上原、駒場、富ヶ谷、神南、宇田川の各町をぐるぐると歩き回った。たくさんの観光名所があった。
渋谷区大山町にあった豪邸(ユニなんとかの社長の家という)は、一辺120m、周囲430mと街中の小学校よりも広い敷地。巨大な壁とテニスコートのネットを見上げ、嘆息。
コース:京王線幡ヶ谷駅→(独立行政法人国際協力機構JICA・・turbo717のみ早朝探索)→西原商店街→パトラーズコーヒ(幡ヶ谷駅から370m。はやくもここで一服)→Villa Cou Cou→大山町の豪邸→東京ジャーミー→代々木上原→古賀政男音楽博物館→旧前田家本邸洋館、和館→日本民藝館→代々木八幡→春の小川記念碑→代々木公園→日本航空発始之地記念碑→代々木公園通り陸橋→スポーツ広場→NHKセンター 約8km 6/21総歩数=20,236歩

□パドラーズ コーヒ店・・桜の木が店の前で日陰を作っている。コーヒー豆はすべて、「Stumptown Coffee Roasters」の新鮮な豆をアメリカ・ポートランドから直輸入。店舗に併設したギャラリースペースは、アーティストの展示やポップアップショップとなっている。木造の空間で居心地がよい。我々は10人で大きなテーブルを囲んだ。
□Villa Cou Cou・・「ヴィラ・クゥクゥ」。吉阪隆正(1917-80)の設計の邸宅。氏は幼少期を スイス で過ごして近代建築の巨匠 ル・コルビュジエ に師事し、「アテネ・フランセ」などを設計した一方、 早大教授や 日本建築学会 会長も務めた。 建物は斬新で、刺激的な空間となっている。正面壁に刻まれたレリーフは彫刻家、坂上政克のデザイン。色ガラスを嵌め込まれた小さな開口部は、コルビジェのロンシャンの教会堂を、トップライトはマルセイユのユニテを連想させる。吉阪の友人夫妻が暮らしていたが、夫妻の死後は一時、解体も検討された。美術や建築に興味があった俳優の鈴木京香さんが買い取って管理人になっている。
□Tokyo Cami(東京ジャーミー:イスラムの金曜日礼拝堂) トルコ文化センターの施設でモスクを併設。いつでも見学できる。女性は髪をスカーフなどで覆うことが求められる。
□旧前田家本邸洋館、和館・・明治期には当地一帯には駒場農学校があった。同校はその後東京帝国大学農学部となり、本郷(文京区弥生)へ移転した。跡地1万坪には逆にそれまで本郷に屋敷を構えていた旧加賀藩主の前田家が移ってきた。第16代当主である侯爵・前田利為(としなり)の駒場本邸として、1929(S4)年に洋館、1930(S5)年に和館がそれぞれ竣工した。洋館・・建築面積300坪(978平米)、 和館108坪(355平米)。
洋館は、イギリスの貴族の舘であったカントリーハウスを模して造られた。後期ゴシック様式の流れを引くチューダー様式で豪華。
ほぼ同時期の上記徒然の記その2で書いた旧朝香宮邸と比較すると面白い。ともに戦火をかいくぐって現存する歴史的建物である。間取りがよく似ていた。
​徒然の記その5 阿佐ヶ谷→新宿runing。2023.6.14(水)​
■第2水曜日は、新宿の居酒屋での旧サラ文の懇親会を主宰している。酒は3月から断っているが、ここはノンアルを置いている。新宿を目標地として都内を走るまたとないチャンスである。今回はJR阿佐ヶ谷駅スタートとした。
コース・・JR阿佐ヶ谷駅→JR高円寺→JR中野駅→中野文化センター→東中野2丁目路地→山手通り→氷川神社境内→区検通り→大久保通り→(神田川)→北新宿→柏木小学校→西新宿8丁目→ファミマ青梅街道店→てんぐ この日の総歩数=14,169歩
驚いたことにこのコース、雨混じりの日には好都合である。中央線の高架下がずっとアーケードのような形になっており、いろんな商店が軒を連ねその間の道を通ることによって雨を避けることができる。これも中野駅手前でなくなるが、何十年も前からあったはずなのに初めて通った。途中、山谷(さんや)ミニコンサートを主宰してくださっていた方のお宅にお邪魔した。ちょうど小生ががん告知を受けた3/3(金:造影剤CT検査)や10(金:カミさんも含めて詳細診断。3/13入院決定)の間の3/6(月)という日にお亡くなりになっていたのだ。当方の「ガーーン」という内容のblogをご覧になった奥様から連絡がありびっくりであった。コロナが落ち着いてきたので山谷ミニコンサートの再開を心待ちにしていたのに。ちょうど当時のギャラリーだった方も数人偶然にも来宅しており、皆ですこし歓談。それから残りの距離を走って新宿は天狗大ガード店へ走る。12:45店内に一番客として入った。その後三々五々人が集まり7,8人が揃った。談笑につぐ談笑のなかで、はじめて越後・十日町市・松之山温泉や、カールベンクス古民家群のことを知った。行って見たいと強く思う。さらに美術家の女史も現れ「羽卵晩生(はらんばんじょう)」というアートの個展を10/10-15に浅草で開くという。もらったはがきがすごい「悩みは知恵になる。悲しみは優しさになる。・・・・」というポエムがずらっと書かれていた。行かなければ! まずは生きなければ!
徒然の記その6 映画「怪物」 2023.6.16(金)
■2023年5月28日 のカンヌ映画祭で、脚本家の坂元裕二さんが是枝裕和監督の最新作「怪物」で脚本賞を受賞した。『万引き家族』(2018年)の是枝裕和と、『花束みたいな恋をした』(2021年)の坂元裕二がタッグを組んだ話題作『怪物』。ついに2023年6月2日から劇場公開が始まった。さっそく南大沢へマラソンをしつつ観に行ったという次第。音楽:坂本龍一さん(1952-2023.3.28 惜別)
この映画、沢山の伏線が描かれており少なくとも3重構造。最初はモンスターペアレントとして息子のいじめを小学校に詰め寄る母親(麦野早織:演:安藤サクラ)が描かれる。続いて小学校担任教師(保利道敏:演:永山瑛太)の立場から見た一連の事件が綴られ、まったく異なる言い分がそこに存在するのだ! と驚かされる。続いて、小学生の息子(麦野湊:演:黒川想矢)と友人(星川依里:演:柊木陽太)が描かれ、これまた上記2つとはまったく異なる次元の話が展開される。木で鼻をくくったような返答をする小学校校長(伏見真木子:演:田中裕子)の怪演が光っていた。
この映画では登場人物全員が嘘をつく。人の心に本当の「怪物」を生み出してしまうのは、依里の父親(星川清高:役 中村獅童)のような不寛容やいじめを見逃す無関心、人と“違う”ということへの偏見と無知こそがその原因ではないか。「嘘」を発端として、誰もが「怪物」になりえるのだ。何回も観たい映画の一つとなった。LGBTQ映画(少年の湊と依里が惹かれ合う。教員や親たちはそれを知らない。)として日本映画で初めて「クィア・パルム賞」を受賞した。撮影は長野県諏訪地域を中心にした場所。一見の価値あり。
2023.5のカンヌ映画祭で男優賞を取った役所広司さん主演の映画「Perfect Days:パーフェクトデイズ」(ヴィム・ヴェンダース監督)は12月に封切となる予定。
■映画鑑賞のrunningコース:自宅→多摩美大→戦車道→九田圃(くたんぼ)→900m→南大沢駅前→TOHOシネマズ(約6km) 1日の合計歩数=10.979歩
​徒然の記その7 その他のActivity、ご利益 2023.6.30(金)​
完治の状態がもう足かけ4ヵ月も続いている。その主な最近のactivity。
​■勢揃坂(せいぞろいざか)running・・この面白い名前の坂が江戸時代よりもっと前からの古道として東京に残っているのは驚くばかりであり。Google Mapで偶然発見をした。
緩やかな坂道・・勢揃坂・・350mの区間で12mのup。2°の坂。

後三年の役-永保3(1083)年に、八幡太郎義家が奥州征伐に向かう時ここで(現:渋谷区神宮前2丁目)軍勢を揃えて出陣したといわれ、この名前が残された。明治神宮野球場の西で、國學院高校や都立青山高校のすぐ西側。

この坂を通ってみたいと。6/28(水)の目黒・全家福での稔の秋(とき)研究会へ、千駄ヶ谷駅から6kmほどを走ってきた。
この会には80歳代の人が多く、国民学校の話で盛り上がったりする。新規に若い人も入ってきて大賑わいである。異口同音にして小生の回復を喜ぶ。前より確かに元気になっているから全員卒倒するほど驚くが、抱き着かんばかりに喜んでくれる。応援団と思えば心強い。中には、Duolingoでウクライナ語を勉強したいと、熱心な方もおられ120歳くらいまで全員突っ走るほど好奇心旺盛な方々でこれまた仰天する。
■ご利益・・最近の実行・・
・重曹小さじ半分+クエン酸小さじ半分+水220mLによる朝晩のうがい。飲用している薬は6月に入って何もなくなった。唯一これが食道を綺麗にし、身体をアルカリ性にする薬ではないかと。台所の配管掃除にも使われる溶剤で傑作!
・体重・血圧測定・・朝5時の体重と血圧。記帳。血圧は平均138あたり。体重は61.2kgと増えてきている。
・漢方遠隔ヒーリング・・2週に一回の割合で遠隔施術を受けている。
・running・・毎日2Hのrunningと1Hのクーリング。約10-12km。
・音楽・・毎日の90分のViolat練習と週1回2.5Hのオケ活動(日曜日午前中)や演奏活動(ファミリーコンサートや、ViolinとのDuo)
・マンション管理組合での樹木委員会・・1H、当マンション敷地の花壇の手入れや果樹栽培(リンゴの木4本の袋掛けなど)を委員会の人達といっしょにワイワイと。嘗ての“庭いじり”がマンションレベルの作業として復活。
・読書・・高野秀行著「語学の天才まで1億光年」(2022.9 集英社刊)
     延江(のぶえ)浩著「J」(2023.6 幻冬舎刊)など。
(編集後記)・・3月末号からは、月1くらいの頻度で発行しています。
この絵日記のURLは https://plaza.rakuten.co.jp/turbo717ですので
そのTopが最新号となっています。back numberは「過去の記事」から辿ってください。
その他:HP:turbo717’s Activityではヨ-ロッパ6700kmの記録、巡礼デ-タ-ベ-ス、歩き塾blog、課外授業(演奏活動履歴、インド数学、Excelによるパズル)などへリンクを張っています。
turbo717’s Activity :http://turbo717.ciao.jp





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Last updated  Jun 30, 2023 09:16:20 PM
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turbo717@ Re[1]:3回目の抗がん剤投与、逗子合宿、歩き塾(04/30) カーク船長4761さんへ ありがとうございま…
カーク船長4761@ Re:3回目の抗がん剤投与、逗子合宿、歩き塾(04/30) 闘病に勤しみ、克服をお祈りいたします!
大井ゆき江@ Re:がぁー――ん! 絵日記blogはすこし休刊します またお会いしましょう(03/11) 私は2016.6大腸癌、癒着していたのでとり…
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