Dfree、The Monuments Men(ミケランジェロ・プロジェクト)
Dfree、ミケランジェロ・プロジェクト_ story (4396)2019.6.1The 51 year old, who had been drawn to society for a long time with a sense of alienation(疎外感), caused a weird incident(猟奇事件) and killed himself.On the other hand, so-called "normal withdrawal people=Hikikomori persons" are 610k people between 40 and 64 years old, 99.9% of them are kind enough not to cause affair. There are a lot of people who get out of school refusal or retirement opportunities for more than half a year and who can't get along with people other than their families. What is the background behind the occurrence of this thug? Was there no preventive measure?Even if we aim to take out their withdrawals on behalf of their individual parents and walk or travel, Is it possible to elicit a willingness to work? 社会に疎外感をもって長く引きこもっていた51歳が猟奇事件を起こし自らも命を絶った。これに対して所謂「普通の引きこもりの人」は、40歳から64歳で、61万人もいるという。その99.9%は事件を起こすはずのない優しい人だという。不登校や退職を機会に半年以上家族以外の人と付き合わなくなる人たちは実に多いのだ。今回の凶悪犯が発生してしまった背景に何があるのだろう。予防手段はなかったのだろうか。親御さんに代わってひきこもりの人を外に連れ出して、歩いたり旅をしたりすることを目指すも、就労意欲を引き出すことは可能なのであろうか。■今週の1枚 Distant View of Minatomirai district from Daikoku wharh(2019.5.13)横浜市の大黒埠頭からみなとみらい地区を遥かに眺望する。運河を上下する大型貨物船の立てる波が、忘れた頃になって静かに波打つ。その文様は常に動き、うねっては盛り上がり、退いては褪色し、それを繰り返しながら次第に収まっていく。見ていると飽きないものである。目次徒然の記その1 掃除ロボット徒然の記その2 テルテル会徒然の記その3 巡礼路データベース 徒然の記その4 Dfree(ディー・フリー)という優れもの徒然の記その5 BSプレミアム「ミケランジェロ・プロジェクト」2013徒然の記その6 野川源流から多摩川までrun徒然の記その7 川崎市麻生区徒然の記その8 ゲネプロ徒然の記その1 掃除ロボット 2019.5.27(月)■カミさんの唯一の手下というべきロボット・・家が狭すぎて実力が発揮できないのか、行ったり来たりしながら苦労している。なかなか目的のところまで来てくれないのだ。 特に椅子の下など、左右にぶつかって上手に間隙をすり抜けないでいる。前へもうすぐ抜けられるのに、角度が悪く足にぶつかってしまい、諦めて後退してしていく。 カミさんそれをずっと目で追いかけている。「困ったロボットだわ」と。本来は、ロボットに掃除させている間に別の用事をすればよいのだが、見張っているのでそれもままならず。 諦めてロボットは隣の部屋に進んでいったが、障害物があったようでそれもガーガー文句を言いながら乗り越えようとしたり幾度となく挑戦をしているようだ。おそらく昨日まではなかった新規の障害物である。 ピアノの下はペダル以外は、足3本だけなのに、今日はやけに多いと。まぁロボットが時々叫ぶのは「ごみ入れが満タンになりました。交換してください。」と人間に助けを求める時だけで、障害物に関するお喋りはない。「不特定物体を見つけました、撤去してください。」「椅子の足が多すぎます。これでは能率があがりません。」「マットの周辺のビラビラは掃除のじゃまです。どけてください」などと喋れば考えていることがわかるのであるが、終始無言である。ガーガーと異様な音をたてて、挑戦を続ける。 カミさんもオカシイとは思っいつつ、隣の部屋まで見に行くのは邪魔くさい。とほったらかしにしておいたら、ロボット。そこを諦めて別な方向に進んでいったようである。 部屋にある充電boxが鬼門である。ロボットはここに近づくと、「一休み」しがちであるという。boxには小さな接触端子が2個ついており、それに触れると充電されるしかけである。さっと充電boxに近づき接触端子の上に来て落ち着く。充電が始まったのだ。そのうちにうとうとと。作業の途中であるのに、自分の仕事をすっかり忘れて眠りこけるのだという。 物体の原因は、ピアノの下に並べた新聞紙の筒である。十何本も並べて置いてあるのが原因であった。これは小生が見つけたのだ。「あぁそれがそうだったの? なんかガーガーと音がしていたのは!」と呑気なカミさんがさけぶ。■パイプオルガン・・カミさんが4月から習い始めたパイプオルガン。家にチャーチオルガンがあるような人達が習いにきているのだという。ものすごい競争倍率で講座を受けるのは至難の業であると。カミさんそんなこととは露しらず。鼻歌まじりで大学の教会にいったら、「専用の靴はどうしたのですか?」「弾きたい曲の楽譜はもってきましたか?」と、園長先生が園児に聞くような感じで矢継ぎ早に聞いてきたのだと。 注意書きをあまり読みもせずに駆け付けたものだからえらい恥をかいたようである。そもそも申し込みの電話がかからないことで有名なのに、カミさんの場合は電波時計を使用して申し込み時間の2秒前には電話をかけ始めているためあっさりと掛かってしまい、さっさと受付を済ましていたのだという。8名ほど集まらないと催行できないプログラムで、その後音沙汰が無かったのでてっきり中止になったのだと思っていたらしい。 内情は逆で、申し込みが殺到していたらしいのだ。 何も準備をしていかなかった本人。大反省。さぁそこからが大変。家にパイプオルガンが無いものだから練習のしようがない。そこで編み出したのが、足ペダル用に、新聞紙を丸めたのを何十個も並べそれらしくして、プッカプッカと踏むようにしたのだ。 ところが残念ながらどこを踏んでも、音がしないのだ。巻く枚数を変えれば音階になったりするのか、または踏んずければ音がでるようなものを中に仕込んでやるか? 先生から貰ってきた楽譜は3段になっている。ところが足用の3段目をみると、左手が動いてしまい、悪戦苦闘だという。新聞紙が鳴らないため練習にはなっていないのだ。 そんなこんなで、失敗作の新聞紙の丸まったのが、置かれたままとなっているのだ。ロボットにとっては迷惑な代物となっている。 あぁハイソサイティーな生徒に混じり、苦戦をする無産階級の女子よ。背伸びはいけない。地に足を付けて歩こう!■ついでに言おう。「邪魔くさい」の極みが家じゅうにころがっている。ハミガキ、シャンプー、石鹸、洗剤・・・交換タイミングになるも、最後の最後、一滴もでなくなるまで夫婦どちらも自ら交換しないのだ。 さてどっちがやるか。ハミガキなど、チューブをぺっしゃんこにして逆さまにすると1滴くらい歯ブラシに付くのでまだ使えるのだ。チューブの先端から2mmほど顔を出しても、手を緩めたとたん引っ込んでしまうので、一瞬のうちに歯ブラシにそれを絡めとらなくてはならない。悪戦苦闘である。石鹸なんて、0.5mmほどの薄いかけらになっても工夫すればタオルを泡立てることができる。この切片はなかなか無くならない。 共通して言えることは、最後まで使わないと「もったいない」という精神である。如こうして我が家では、痺れを切らしたほうが負けで、新しいものと交換したり、補充をしたりと立ち働かなくてはならない。それがほとんど小生の役割となっている。敵もしぶとい!徒然の記その2 テルテル会 2019.5.25(土)■大学の電磁気学専攻の研究室卒業生による集いが毎年この時期に行われている。夭逝された先生の元に集まったゼミ生は総数200名。このうち30名ほどが毎回出席。あまり顔ぶれはかわらず、1年の息災を話し合ったり最近の研究を報告したり。先生のお子さんはもう69歳だという。その兄妹も参加。会の主宰はドクターコースで教授になられたKさん。 もう最近は余興にやるテルテル楽団の演奏がなくてはならないほど定着してきた。リコーダの男性82歳はこのために白馬の山小屋に籠って猛練習をしたという。ところがそこで風邪を引いてしまい、欠席だというではないか。急遽ギターでそのパートを埋め下記のような演目で演奏をした。1.アルムの歌 ・Brixlegg Östareich:Unt an Alpbachtal(ヨーデル アルプ13号より (Vn、Va、リコーダー→ギター)) ・Steirmark Östareich:O Jubel,o Freud(歓喜よ、悦びよ アルプ94号より (Vn、Va 、リコーダー→ギター)2.Antonio Vivaldi:Concerto for Guitart(ヴィヴァルディ:ギター協奏曲 (ギター、Vn、Va))3.Rimsky-Korsakow:He Betep, Beя c BыcotbiOp.43Mo.2(高みから吹く風が(Vn、Va))・・最後のレントのところでVaは落ちた! 次回から演奏終了まで酒を控えよう。 歌唱は、磯部 俶(ISOBE Toshi 1917-1998 )作詞・作曲「遥かな友に」を大合唱。この曲は、S26(1951)年にW大学のグリークラブの夏合宿が道志川の夫婦園で開催されたとき、合唱指揮をしていた磯部さんが即興で作曲したという4声の男声合唱曲の曲で、今や多くの合唱団が持ち歌としている名曲である。1992年からは発祥の地に近い相模原市・青根で毎年「道志川合唱祭」が行われている。第28回の今年は2019.9.29(日)開催予定。■データ基地の宇宙ステーション・・最近は"宇宙"と名前が付く研究発表も多いがこれもその一つ。宇宙で無尽蔵に獲得できる太陽光発電システムを利用し、2km四方の巨大なパネルを展開して電力を集め、軽量薄膜LSIを使用した宇宙コンピュータで、データ処理を行うもので、大容量データベース基地の構築を目指す。個片の技術は確立されているので実現は難しくないのだという。宇宙エレベーターを研究している友人もおり、絵空事ではなくなってきているのだろうか。■映画監督と脚本家が両親だという言う人は記念室長をやって、主に著作権の管理をしている。特定の日にはopenしているので訪ねることができる。自宅を改造して旅館をopenさせた同期の輩など多士済々である。徒然の記その3 巡礼路データベース 2019.5.18(土)■スペインで50コースほどある巡礼路をできるだけ網羅しようと4年ほど前からコツコツと作ってきたものが文字数で1万字もあり、すでに見ずらくなっている。宿泊情報や交通情報、世界の天気予報を含む便利なアプリなど大体7項目に分けて開示をしているのであるが、使えないという声が届いた。そこで第1項目の「コース情報」と第6項目の「旅の装束」については索引をつけリンクを張った。 2時間ほどの作業であったが、orderを受けてからの思案の方が長かった。ようするに手抜きをする方法がないものかと。「あいうえお順」に並べ替える便利な方法は? Excelを使うと一発である。 ただ漢字は音読みになってしまうため別に「ひらがな読み」の欄を起こして「カタカナ」で入れていく。それをKeyにして並べ替えを行う。縦1行では見ずらく表も長くなるので、3列くらいに折り畳む。その行列数を記憶し、ホームページのHtmlの文章に、全く同じ行列からなる白表を作成しておけば後はExcelをコピーして「テーブルオブジェクト→表の読み込み」を行うだけでExcel表が張り付く。 魔法のような機能で、便利。あとはそれぞれにリンクを張っていけばよい。作業の大半はこれに費やす。すこし見易くなったのかと自己満足。巡礼路データベースは、下のHPに載せてある。http://turbo717.ciao.jp/このページの右上の「Camino-guidebook-infomations 巡礼路一覧表、ガイドブックなどの参考資料」をクリック。(直接は)http://turbo717.ciao.jp/PilgrimRoute-Europa-Spain.htm今回はこの第1項「コース情報」、第6項目の「旅の装束」に索引を付けた。徒然の記その4 Dfree(ディー・フリー)という優れもの 2019.5.27(月)■若年性認知症などで、歩けるのに介護認定は「4」という方がいる。それはトイレの介護が必要の場合は、どんなに歩けても「4」になるらしい。それに比例して介護費用も高くなるので色んな負担が大変である。「家の中、どこでもトイレをしちゃうので目が離せない。」と。 クラス会では「下の世話を人に頼むくらいだったら死んだ方がましである」と息巻く御仁が居たが、元気なうちならそんな啖呵を切れても、いざという場合は実際はそんな簡単ではない。 介助者は24時間付きっきりで世話をしなければならないという。排泄予測デバイス・Dfree(ディー・フリー)はセンサーとBluetooth内蔵のバッテリーとの2体から成っていて肌と下着やズボンに装着する。 便意には2種類ある筈である。尿意と便意。前者は膀胱で、後者は直腸と内肛門括約筋の作用である。臍のほうから見ると、一直線に並んでいる。そこへ超音波をあて、どちらかが満タンになると知らせてくれる ウンコやおしっこを漏らすことなく事前に予測できれば、本人も介助者も助かる。老人だけではなく障害者にも朗報かもわからない。4万円台で手に入るという。開発した会社(トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社 http://dfree.biz)は来年度までに世界中に1000万ユーザーを目標としている。 眠り姫であるわがカミさんも時間がくれば忽然と起きてくる。これはDfreeなしでおしっこを検知しトイレへと促した脳細胞の確からさを証明する。思い出したようにピアノを弾くのであるが、何か精巧なおもちゃのようで面白い。徒然の記その5 BSプレミアム「ミケランジェロ・プロジェクト」2013 2019.5.27(月)■2013年のミケランジェロ・プロジェクという映画がBSで放送された。つい先日4/26に封切された「ヒトラー vs ピカソ 奪われた名画の行方」の前編のような感じの映画であった。ミケランジェロ・ブオナローティMichelangelo di Lodovico Buonarroti Simoni(1475-1564)の「聖母子像」《ブルージュの聖母子像 (1501-1504の作)》は、、聖母マリアとキリストをかたどった大理石の彫刻。現在はベルギー・ブルージュの聖母教会に保管されている。映画はこのこの像を始めとして貴重な美術品をヒトラーから奪回しようとする戦時下の危険なプロジェクトの遂行のドキュメントである。 収集したものの中には路面電車も含まれて総数500万点にも及ぶという。故宮博物館のような壮大な総督美術館に納めようとしたものであろうか、ヒトラーの収集熱の異様なまでの貪欲さにあきれるほどだ。 戦局に応じ、それらは、方々の岩塩の掘削坑やお城の奥深くに隠していったようだ。 この聖母子像は、ドイツ軍が退却する時赤十字の荷物に隠されてあった。それを追跡するジープが誤って危険な森の中に踏み入れてしまい、退却途中のドイツ兵に集中砲火を浴びてしまい1人が亡くなっている。 最後に、「美術品を死を賭して奪え替えす価値があったのか? 30年後もその答えは変わらないのか?」とプロジェクトを推進したストークス中尉に尋ねる件(くだり)があった。 30年後、ブルージュの聖母教会で、孫といっしょに見学するシーンでの答えは、確信を持った「Yes」であった。一個の美術品は歴史そのものであり、人類にとって貴重な財産であるからである。徒然の記その6 野川源流から多摩川まで 20km run 2019.5.28(火)■野川は、国分寺市東恋ヶ窪一丁目の日立製作所中央研究所内の大池を源流として、近所にある姿見の池からの水や、武蔵国分寺跡に隣接した「お鷹の道」の真姿の池(ますがたのいけ)などの湧水群を合わせ、多摩川に注ぐ20kmの河川である。 JR中央線に接するあたりにある「押切橋」が最上流の橋で、二子玉川にある「兵庫橋」が最下流の橋ということになる。その1km手前で仙川が合流する。 川筋をいく旅としては、石神井川もあるがこちらは深い河川で川に降りることは出来なかったが、野川は河川敷に側道がついていて、川に降りることができ、水遊びもできる開けた優しい小川であった。 隣接する位置に公園が多く、なかなかの一級河川である。園児たちが川に入って遊ぶ姿もみられた。 国分寺跡も散策したいと思い、少々回り道をした今回のrun下記のようなコースである。【野川 全コース・・歩き塾では、2019,2020と2回にわけて実施したいと考えている。】JR国分寺→押切橋→都立武蔵国分寺公園→お鷹の道・真姿の池湧水群→前原小学校(暗渠)-旧野川→武蔵野公園→西武多摩川線→東八道路→人見街道→中央道→甲州街道(ここまで10km)→京王線(最寄り駅は柴崎か国領)→野川児童公園(野川合流地点)→谷戸橋(狛江市)→野川緑地広場→喜多見→小田急線→世田谷通り→荒玉水道道路(都道428号線-砧浄水場→東高円寺)→東名高速→仙川合流地点→二子玉川緑地→国道246号線→兵庫島公園→兵庫橋→東急田園都市線・東急大井町線・二子玉川駅 ここまで計21km最後は、グランドに接する兵庫島公園に足を踏み入れる。野川と多摩川との間にできた三角州である。足利時代(1358年)、この近くの戦いに破れ自害した由良兵庫助(新田 義興(よしおき)の家臣)の名に由来する。玉川通り(R246号)の橋の下をくぐれば小高い段差がある小川が流れる。 三角州の真ん中に兵庫池があり、そこへ導水する小川は雨水のみが流れる「枯れ流れ」と野川の浄化設備を利用した水を利用してちょろちょりろではあるが、優しい安全な流れなので、子供たちが遊ぶことができる。大きなポリ袋を持った学生が十数人ゴミ拾いをしていた。芝生では3組の親子連れがマットを敷いて寛いでいた。 野川の最下流にはこういった驚きの光景があった。ここにはさらに夏季限定で茶屋がopenする。徒然の記その7 川崎市麻生区 2019.5.28(火)■麻生区の登戸で通学途上の子供たちが襲われるという痛ましい事件が起こった。51歳の犯人は両手に2本の刃物、リュックにも2本、、計4本の刃物をもった無言の男性。十数秒以内に20人もの死傷者がでた。犯人は永い間就労していなかった所謂「引きこもり状態」であったという。人を道ずれにして自殺を企てた、という動機なのであろうか。最近富におかしな行動をとる人が増えてきた。同じ家屋に住んでいても会話が成立していないという異常事態だったらしい。今後は、集団で登下校するようなときの見守り役は「さすまた」が必携であろう。 さらに、監視カメラの映像でAIを駆使した発狂寸前の人物を特定し警報を鳴らすなどのシステムが研究開発が急務である。 話は変わるが、アナウンサーが「麻生区」のことを「あさおく」と言っていたのでカミさんに聞くと「あさお」で正しいのだと。いままで「あそう区」と発音していたが。では「麻生さん」はどうか。こちらは「あそうさん」でよい。 調べてみると、この文字17通りほどの読み方があり驚愕する。すなわち「あそう,あそお,あそ,あしょう,あざう,あさお,あさう,あさせい,あさみ,あさぶ,あざぶ,まお,まい,まき,ましょう,ませい,まそう」・・いったいなんなのだ。この数は!徒然の記その8 ゲネプロ 18:00~ 2019.6.1(土)■明日の定期演奏会のゲネプロが 始まったシューマン:シューマン ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54シューマン:交響曲第1番シューマン ピアノ協奏曲 イ短調 Op.38「春」指揮:森口 真司 ピアノ:江崎昌子土曜日のこの時間、blog発行時間(18:00)には、会場の府中の森芸術劇場に団員100名が集まり、ステージのsettingなどが開始される。この15分後には、近隣のオケからチラシの挟み込みなどで関係者が集まり作業が開始される。 Pianoの調律はすでに終わり、GPが19:00から始まろうとしている。明日は午前中のステージリハーサルの後、13:30開場、14:00開演。当日券はまだあると思いますので、気軽に出かけて来てください。 なんといってもピアノが素晴らしい。協奏曲は出だしからピアノと木管Soloとの楽しい掛け合いであり、短調を感じさせない。美しい旋律が随所に散りばめられ、ある時はピアノすらも伴奏にまわる。クララとシューマンが戯れあっているようで楽しい。ピアノにオケが呼応する箇所がいっぱいあり、2人が手を携えたり、飛び跳ねたりしながら、野原を駆けていくような爽やかさが曲にあり、ため息が出るほどである。 明日当方は、お客様誘導係として、会場の外にいますのでお声がけいただければ嬉しいです。(編集後記)その他:turbo717のActivityは下記HPで公開しています。ヨーロッパ6700kmの記録、巡礼データベース、絵日記blog、歩き塾blog、課外授業(音楽活動履歴、インド数学、Excelによるパズル)などへリンクを張っています。http://turbo717.ciao.jp