テーマ:政治について(19768)
カテゴリ:国内外問題
テレビのニュースでは、連日、森友学園やその理事長の話題でいっぱいである。 話題性はあるだろう。 もし政治家が不正を働いていたなら正す必要もあるだろう。 しかし、報道は度を過ぎてもいけないのではないか。 これだけ全日本的に熱狂させないといけないような話題なのだろうか。 今、北朝鮮がミサイルを開発し実験を繰り返している。 核弾頭を乗せることも可能になるだろう。 そして、明確に、日本に照準を合わせている(米軍基地とは言っているが)と発表しているのである。 その対策の方が話題になるべきだろう。 そこから目を背けさせ、一億総白痴化をなさせようとする勢力でもあるのだろうか。 いずれにしても、確実に事態は進展していくことだろう。 気がついたら手遅れでなければいいのだが。 豊洲市場にしてもそうだ。 法律的には安全を確保できていることについては、都知事も認めているのではないのか。 都民感情をあおり、風評被害で危険と思わせ、移転をさせないのはなぜか。 移設派を敵と認識させ、自らの側の勢力の拡張をはかるためなのか。 いたずらに移転を伸ばすのは、選挙に勝ち、政治勢力を伸ばすためと見られても仕方がないのではないか。 移転しないための損失は膨大になり、税金が投入されているというのに、それをとがめるマスコミも出てこない。 今の都知事が経営をやれば、一発で倒産させてしまうタイプだろう。 もちろん本当に危険ならば、倒産してでも止めないといけない。 しかし、本当に危険なのは、老朽化した現在の築地市場のほうなのだ。 国民は、国民ファーストでしっかりと見抜く目が必要だろう。 日本は変わるべき時が来ている。 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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