日本のチベット飛騨の渓谷=後編
**「日中は汗ばむ渓谷釣りに高原の風爽やか」**ゆっくりのスタ-トした午前の釣りは本流を(下り釣り)して大淵の無い事から石裏を丹念に投入し魚信は有るが食い込みが浅く取り零が有った、エサ「ミミズ」だけに(二段喰い込ませ)を繰返して初物22cmが掛った、渓相状態は水深が浅く流心の流れが速いのでその中、比較的緩いポイントを狙い時間待ちをして釣り上げて行き、ポツポツ掛って段差の低い堰堤下で一休み、コ-ヒ-とタバコを一服。森林パトロ-ルカ-の参上頭上の道路からヘルメットのお兄さんから声が掛った、-----。「こんにちは---釣れますか」----「?????----」言葉が聞えず林道え上がる「ゴミ&タバコに注意して下さいね」---「お世話さんです---有り難う」今年初のパトロ-ルとの事で林道が3日前頃から通れる様に成ったと聞かされた、世間話をして再度堰堤下から再スタ-ト、3投目に何か重い感触に微妙に引くと魚信、そのまま二段食わせの我慢待ちした後、一気抜きでイワナ26cm、既に飲み込まれたが喰いが浅いと時の釣技だ。その後も1匹を追加して移動。この2匹が当日の最長寸になった。当日の26~25cm天然イワ太郎、その後も単発ながら取りこぼしも有ったが移動して掛りN君が車で迎えに来たので昼食時間とした、午後0時45分。空は澄み切り晴天となり防寒着を脱き身軽な体に爽やかな高原の風は正に清々しくここにアウトドア-の魅力をしみじみ感じた一時でした。 7,2m竿で本流狙いのN君 密かに狙うN君の釣り姿午後からは本流の下流部に移動したが林道が途中で崖崩れるで通行禁止、少し引き返し午後のスタ-トは{ヤジキタ釣行}と成った、追いつ追れつつ移動してN君に27cmがヒットした、私は26cm止まりだった、当日も尺は出なかった。フライに良いフイルドと思いフライ釣りに途中からチャレンジした(パラシュ-ト&カデイス)を結びキャストするが風が出て思う様に出来ず最後はフライを枝に取られフライ釣りo坊に終った。フライ釣りに選んだポイント、午後は3時まで粘り納竿とした、帰りの途中、前回山菜の「ココミ」が採れなくて残念だった事から、豊富な場所にきて妻えのお土産に少し頂いてきました。釣果、20~26cm12匹ほど頂いて来ました、飲み込みイワナを2匹混じってます、取りこぼしも沢山ありました。20cm以下は全てリリ-ス。 (C)釣りお爺 s-P1000250 posted by (C)釣りお爺当日は早朝寒く、日中は汗ばみ、午後は爽やかな天候で下界と違って、漸く春の訪れを感じた海抜の高い高原の釣り日和に満足な1日と成りました。往復400k強の道程は流石くたびれが出ましたね、---- 次回は5月中句に「富山県遠征1泊」を計画してます。 !!霜の朝峰々の雪景色は青空に聳え別世界の自然美に陶酔す!! 「三箇所」をクリックしてくださると、嬉しいです ↓↓ ↓↓ ↓↓