つるの部屋

SMAP解散報道の中、
５人の謝罪会見？を見てつい、一言言いたくなりました。

そこには一人のえらそうで元気な王様と４人のか弱い？従者がいたようにしかみえなかった・・
とても今年で２５周年を迎えるような、四半世紀を共に生きてきたような「絆」が感じられるような
仲間の姿には見えなかった・・

組織に押しつぶされてしまった個人と言ってしまえばそれまで、ですが。
一般の勤労者とはまるで違う世界ながら、
やはり何か通じるものを感じてしまいます。

政策の後押しもあり、富はたくさんある方に偏り、働く者はお金も時間も健康も！そういう方々に吸い取られ、
しかも非正規で生活が成り立たない、結婚もできない、子どもも産めない、と言いたくても自己責任で何とかしなさい、と言われてしまう・・
会社や企業が成り立つように労働者がある、ような社会。
そうした中でただ呻吟するしかない労働者。

かたや事務所が儲けるためにはパワハラだって裏切りだって正当化？マスコミもそっちの味方。
事務所があってのアイドル。

似てないようで似ているような・・
中居くんは全然生活に困るレベルではないのに何故かがんばれ、と思ってしまうのはなんとも不思議です。