カテゴリ:介護的生活行為
一昨日、オペラの合唱に市民合唱団として出演させてもらった。
ナブッコや。アイーダなど、超有名なオペラの歌曲ばかり集めての 演奏会だった。 義母は、こちらに来る前、まだ、しっかりしている時に イタリア歌曲の個人レッスンを受けていたので、きっと、楽しむだろうと 夫と、観に来てもらった。 案の定、演目のどの曲も一緒に口ずさむくらい、 楽しんだようだ。 施設では、定期的な体操(座ったままでの軽いもの)でも、 キヨシのずんどこ節(曲名間違っていたらごめんなさい)とかで、 やる世界だから、 皆さん、ホールに集合!とかでもテーマミュージックに アイーダの行進曲、なあんては、、まず、聴く事は出来ない。 (ああ、そうか、何か、、義母の部屋の中で、工夫が出来るかも) 食事にも夫と出かけたのだが、 行った先で、 あいにく、和室の掘りごたつ形式のお部屋しか空いてなくて、 難儀したようだ。 和室の時の低い椅子でしのいだようであるが、 ??でしょ? 掘りごたつなんだから、。と思われますか?? これが、。 大腿四頭筋などの衰えで、 膝をつく事がしんどくなってきている。 ので、 掘りごたつに足を入れる事が出来ないのである。 もちろん、世話する方(夫)の知識不足もあろう。 ついている人が、もし専門家であれば、なんとかなったかもだが・・。 今日園に行った時に尋ねてみよう。 ![]() 【楽天ブックスならいつでも送料無料】〈老いがい〉の時代 [ 天野正子 ] 書名にひかれて、借りてきた。 読み始めて、 著者のプロフィールを調べる。 あたしより、10歳上。 生活者、という言葉は日本自前の言葉です。とのこと。 消費者、労働者、は輸入語。 なるほどね。。 導入部だけ読んで、この、おいがい、、ってのは 老いる価値のある事、と言う意味なんだと述べておられる。 もちろん、そういう意味に受け取って、手に取ったんだけど。。 生きがい、老いがい、と繋がるわけ。 じゃあ、この甲斐だよね。と。。 うーん。 老いる、、甲斐ねー。。 というわけ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月03日 06時03分36秒
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