カテゴリ:介護的生活行為
義母は、アクセサリーを持っている。
昔、住宅の中にどれくらいモノがあるか、大々的に調査をした事があって その時、 衣料品所有調査もしたんだけど、。 自分自身は結構(余計なものも含めて)持ってるなー、、と思っていたのだが、 (自分もサンプルで参加する、、ので、数えた) 他人様も、結構持ってた。てか、すごい持ってた。あたしなど、少ない方だった。 昔の事なので記憶が定かではないが 4人家族で8立米は着るもののために収納装置を作らないと溢れる。との結論だったと思う。 実が8立米である。 使用頻度と、季節入れ替えと、動線とを勘案すると ざっくり、この2倍の体積を住宅内に作らないといけない。 話は、アクセサリーだった。(笑) 義母の所有量が多いか少ないかは分からないが、 大きなジュエリーボックスを2個、施設に持って行ってる。 所謂ジャラジャラ系。 いくらしたとかも分からないが、あまり高価で無いもの。 アクセサリーも、衣類と同様、好み、ってのがあるので、あたしは全く義母のものには 興味は無い。 ただ、ブティック20年してたから、あいにく、価格は良く分かる。(爆笑) 先年、義妹が施設に来て、帰途、メールを寄こし、 なんだか、着るものの数が減っているようですが・・。と書いてきた。 なにか、何らかの原因で、無くなったということでしょうか?と すぐ反応してしまうのが、義理の仲。(笑)返事はしなかったけど。 想像力のかけらもない。と断じておこう。 いくら特養に居るとはいえ、 帰宅時のためのウチに置いてあるものや、 クリーニングに出してあってまだ帰ってないもの。 施設で、洗濯してくれていて部屋にないもの、。 いろいろありまっしゃろ? 誰が、くすねるか。。あん?? 数が減っている、と義理の仲の人には、禁句である。 単に、減っていると思っても、思った事をすぐ口に出してしまうのは 良くない。 その疑念を持っていると表明したつもりはなくても そう受け取られる。肉親だと、えーっ、そんな事無いよ。で済むはずが・・。 加えて、日ごろの世話は、そういう衣料の事もしているんだけど、そこは スル―されている、とこっちは受け止める。 本当に、アタマに来た。 まだ、ハタチやそこいらの小娘が言うのではない。あたしとトシも変わらない初老の大人、だから言うのだ。 もうちょっと、配慮してよ。たのんますわー。 そこで、予防と言うわけじゃないが、、 義母の少しの貴金属類のアクセサリーを施設には持参せず、 ウチで箱に入れて預かってた。のを。 こないだ、 後見人に預かって欲しいと頼むと、一定、質問はあったが お気持ちは分かりますので、財産目録には入れないけど、預かります。 と言う事になって。 全部で26点、目録作成し、持参した。 いえなに、二人静(ふたりしずか)の一番小さい紙箱に収まってあまりあるくらい ちょっとでしたが・・。 ま、気持がその重さくらいは楽になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月07日 07時50分52秒
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