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2021年10月27日
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カテゴリ:文化的生活行為
来月の末ごろに、ばーちゃん4人でライブをする。
全員ヴォーカル、なので、バックバンド付き。
4人の合計年齢303歳。
自主ライブは、人に手間をお願いするのではなく、全て自分たちで企画運営する。
短期決戦である。
会合を重ね、と言っても数回ではあるが、参加者は有難いことに全員その自覚がある、ということ。
たった4人が、何もない地平に前向いて立ち、歩きはじめる。ライブ、という目的に向かって・・。

その4人は、ひと前で歌いたいのである。ケッサクである。

さて、気になる予算。(費用の事)
入場料を取る、つまりチケット販売をして、費用を賄う場合は、これは商売。
赤字だか、黒地だか、じゃなくて、黒字だかに結果は導かれるが、あたしたちは、
お金を出し合い、総予算を決める。当り前。
来て頂くだけでありがたいので、入場は無料である。
出費と、4人の出したお金の合計が、トントンになるのが、理想。
というか、費用を4等分するわけ。
何も足さない何も引かない、あっさりしたものだ。

飲み会と変わりない。

今回、ちょっと異業種、、というか、あたしには今までご縁のないシャンソンを
歌われるメンバーとするので、ライブ作り上げ事業として自分が思い描いてきて、実行してきた方法とは、かなり違う事もある。
良い機会だ。

考えがかけ離れていると、強く感じたことがあった。
それは、舞台衣装に関して。
今回のライブではない、もう少し先のことが会合時の雑談で出た時だった。
(つまりひょっとして次回?)
いいねえ、やろうか、、何着ようか?と、開口一番ふさんは言った。
歌でしょう?何歌おうか?と言うのが本来じゃないの?何着ようかって・・。と、思った。

付随的に衣装はもちろん、考えないといけない要素ではあるが、
第一義的、では断じてない。
ついでに言うと、観客数も、考えないといけない要素ではあるが、
第一義的、では断じてない。
とは言え、そういう風潮(衣装第一)がある事は知っているが・・。

歌を歌う、ってのは、何より歌う本人の呼吸訓練、発声練習、音楽の勉強、歌唱法の研究、などの、テクニックの修練が必須である。
これは、高齢になればなるほど、健康法とも繋がって来る。楽しく、リハビリが出来る、ということ。歌が好きなら、丁度よい。渡りに船、とはこのことである。
考えてもごらんなさい。香り立つ色気、若さ、美しさ、そんなものが、何にもない、ただのしわくちゃのばーさんが、声張り上げて音楽、のようなものを、声を出しマイクで!発声するんです。一体だれが、聴かなくちゃ!と思って下さるのでしょう。
歌えるだけ、幸運、と、実際、思います。


歌の本 歌の好きな人と歌が苦手なあなたに [ 國土 潤一 ]

著者は言う。
身体に入れて下さい。と。
何か、ほんの少しでも聴いてくださる方に届けることが出来れば、とは思う。がこれがホンマ、難しいのである。
前回のヴォーカルレッスンの時に、先生は、こう言われた。
プロのようなアマチュア、アマチュアのようなプロ、があるけど、
断然、前者を目指しましょう!と。





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最終更新日  2021年10月27日 20時12分15秒
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