テーマ:暮らしを楽しむ(384502)
カテゴリ:農的生活行為
故郷や どちらをみても 山笑う (正岡子規) 確かに、山は生きている。 先週くらいから、晴れても降っても山が語り出した。 陽の光が、しっかりしてきて、遠くの山と近くの山の距離感が出てきている。 日中は、山の峰と谷のそれぞれの性格もあからさまになってきた。 お日様よ!いよいよ春でんなあ・・と山が呟き出した。 ウチら辺の山々は殆ど植物、それも林や森になっていて、樹林を形成しているが、 そのそれぞれの木が、一本づつ目を覚ましそうなのが、分かる。 見た目の色はまだ冬と変わらないが、内側から手が出ているようになる。 山笑う、が俳句の季語であると知ったのは最近だ。 と言っても、もう4-5年にはなるが。。 田舎の道を走らせて、特に最近は、山を愛でることが多くなった。 かさんは、こちらの方だから、あたしが、キレイ!とかいいなあ!とか運転中に連発すると、なにがそんなにええのんか分からん。と言う。 それもまた、豊かな感じでいいんだけど。 昨日は、ちょっと散歩した。 たさんご夫妻がウチのストックしてるオレンジ色のプラボックスが欲しいと貰いに来てくださった。やさんが市議会だよりを書くのに「教えて!」とお電話くださる。メモを失くしたとかで。 夕べは、鰯のベッカフィーコ。 詰め物に、松の実の代わりに残りの胡桃を砕いて入れる。ごちそうさまでした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[農的生活行為] カテゴリの最新記事
|
|