テーマ:暮らしを楽しむ(384479)
カテゴリ:文化的生活行為
図書館で午後3時にそさんと待ち合わせをした。
5分遅刻。 図書館の駐車場から100mのところに、そさんのおうちがあるので、ここなら、 歩いてくることが出来るだろうと、場所決めをしたのだが、、 その図書館の駐車場に入るときに、そさんちのクルマとすれ違った。 ?とは思ったが、急いで中に入ると、、 そさんがおられる。。 「夫に送ってもらったのよ」 「腰痛がひどくて・・」 悪いことをした。 ネット環境がある所でないと、話が進まないと思っていた。 資料を探して、(パソコンで)閲覧する。 一通り、済んだところで、、。 「わたし、それらは、持っています。」 「持ってない、と言われたので、今日の待ち合わせになったのでは?」 「(鍵カッコを打って、セリフを書こうと思ったけどやめた)・・・」 どうも、話がかみ合っていない。困ったのだ。あたし。 見せて、と言うと、、分厚い資料から、その一片が出てくる。 ただ、それらは、ごちゃ混ぜになっているようで、分類がされていないようだ。 そさんにしてみれば、整理されているということなんだろうが、 こちらには、 単なる、紙の束としか見えないのだ。 これは最初から、やり直しだ。 どなたが、これをそさんに、いつ、、どこで、、渡しているか。 そして、どんな会話がそこでなされているか、いたか、 それら全貌が判明しないことには、あたしは、手を差し伸べられない。 さてと、 ともあれ、分からないことがいろいろ分かった、という点では、 今日は収穫があったのだ。(そさんのお年が高齢であるため)時間はあまり残されていないが、、まあ当面、時間はたっぷりある。 「ソフトクリームでも食べに行きましょう!」と、そさんを誘い、 お城周りまでドライブ。 商店街を通っていると、、一人、外国人の旅行者と思しき中年女性が信号で立っておられた。 (ああシーズンイン、なんだねこの城下町も) お城の堀の傍に車を停めて、そさんと車を公園のベンチに見立てて、黒豆ソフトを食べる。。 ふと見ると、、さっきの旅行者が、堀端にポツネン、とお座りである。 櫻の若葉を見るために外に出たあたしに、、彼女が、スマイル。 あたしもスマイル。 でしゃばりのあたしは、、 さっき商店街で歩いておられましたね。 ええ、今日京都から来たので。 ところで、このポスター、(木村拓哉が写っている時代劇のポスターのでっかい宣伝) どう言う意味なんですか? ああ、これは、江戸時代の映画の撮影を、ここでした。っていう宣伝です。 ああ、そうですか。あたしはてっきり、何かのイベントがあるのかと、。 このヒトが主役で、これがヒロイン、この背景が、、(と指さす)こちらのお城を使っていて、、どんなお話か知らないけれど。 ところで、どちらから? オーストラリアからです。陶芸をしているんだけど、古い窯元がこちらにあるでしょう?なので、3日間だけだけど、京都から回って来たんです。 ああ、そうですか。じゃあ、陶芸美術館に行かれるのね。 ・・・と会話が続いてしまった。 話せることに、感謝。 もう少し、話したが、その間、スマホの翻訳単語は、 Honorific-敬語 だけ。 日本語学習についての話をしたので。 運転席のそさんは、その間、と言っても5分かそこいらだと思うが、、 すっかり固まってしまって・・。 会話のあらましを説明し、。 結局、彼女をウチに連れて来ることに。そしてすぐ、また今夜のディナーである、 「しし鍋」(イノシシ)の場所に、送っていくことで話はついた。 初対面の外国の方とこうして、サクサク行動できたので、 あたしの、脳は、もうすっかり、明るくなった。 なんで、そんなに親切でいらっしゃるの? いえなに、若い頃、外国にいたもので、、日本に帰って以来、ずっとこうです。 (お返しをすることがミッション) 偶然とは恐ろしいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年04月14日 07時00分28秒
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