カテゴリ:文化的生活行為
ベタに、カタカナで書くと、この歌の仏語の歌詞は、こんな言葉で始まる。 ノン リアン ド リアン ノン ジュヌ リグレット リアン、となる。 歌詞の、リ、の音は Rで始まるので、当然、あの、フランス語の HともGとも感じる難しい音だ。 (リアン、の意味は、(Nothing )無し。至極あっさりである。乾燥している) ところが、例えばピアフは、このRを巻き舌で歌っているように聞こえるのだからややこしい。 もちろん、彼女の歌い方は断然カッコイイのだけど。。 昨日の、先生のコメントは、、 現在では、この巻き舌で歌う人は少ないですので、通常のR音で歌って頂いてもいいです。 更に、 ピアフのこの歌い方、(のどぼとけを震わせる?)でもいいですし、 単に、巻き舌、で歌って頂いても、、いいですと。 巻き舌発音に種類があるのか。。 気になっていたので朝から調べた。 舌の先端、と、奥、と場所が違うのだ。へー!(それぞれに名称アリ) 巻き舌に関しては退散か?かもね・・。それは退散でもいい、、んだけど、 リ、は仏語の発音で行くとしても、 4個も続くのだ。難しいし、曲芸の域である。難関だな・・。チャレンジしてみたいな、と思った。 日本語の歌詞も、、もういいの、♪から始まったりしているが、 原語の歌詞は、まず、 NON!(いいえ)から始まる強い感じ。 ようしませんわ!とか、ほっといてちょうだい!とか、今なら、、無理!とか、、 水に流して、、という感じじゃないわな。 どうしても、日本語になると柔らかくなってしまうな・・。 曲は、半世紀以上前のだが、しぶとく生き残り、今もCMで、映画で、使われている。 名曲である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年07月06日 07時34分43秒
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