12個のコード
最初弾く音をド、として、ド、ミ、ソ、シ、まず、一つづつ順番に上に弾いて。つぎに、4個同時に弾いて。ジャーン。この4個の音の響きを、半音づつ上げて、ジャーン、ジャーン、・・・とド、ド♯、レ、レ♯、ミ、ミ♯、あ、これは、ファ。ファ♯、ソ、ソ♯、ラ、ラ♯、シ、次のド。オクターブ上のド、まで入れると合計14個。(クロマティックスケール)歩く速さで、楽譜を見ずに、(見ても分からないだろう)鍵盤を押さえる。と。コードで言えば、C7から始まるから、C♯7、D7,D♯、・・あとは略。。まずこれしてね。と先生。ハイ。とだけは言った。実はもう一つ、こうして上に登って弾いていき、今度は、全音階で下に降りる。同じく4個の音を同時に弾く。全音階なので、上のド、の次はさっそく、黒鍵となる。B♭だ。次の全音下は、A♭、その下は、G♭、(またはF♯)・・。これもやってください。ハイ。ハイ、は2回言ったが、次のレッスンまでには、前半の課題の半分くらいまでしかあかんと思う。出来ません。出来ます。あたしと先生の会話。つまり、これから始まる地平なんだ。ただただ、風の音を高みに佇んで聴くばかり・・。老いは、言い訳じゃない。現実である。