ユニバーサルケアについての論考
もはや老人はいらない! 長生きが喜ばれない介護社会の大問題 [ 小嶋勝利 ]鋭意読書中。最近は、タイトルと中身が乖離している場合、早々にリリースするのだが、これは読み進めている。というのが、、タイトルとは関係ない、介護ビジネスの事が書かれている。著者は、当の業界人で、社長さんである。読んでいる途中で気がついた。ジェンダーの問題があるんだと・・。文章の語句を、あたし流に差し替えると、面白い事に気がついた。どんな風にかというと、、「介護職員」を、家庭の主婦、「施設長」を肝っ玉母さん、「看護師」を働く母親、、とかとかとか、、。一体何にそんなに困っておられるか、、恐れておられるか、、喘いでおられるか、、(もちろん、本自体は「介護業界」の実態がよく分かる中身なんだけど)介護保険制度のスタート時の、決定責任者の男女比、遡って精査しないとね・・。ふううむ。ともあれ、読んでおります。文中、老人夫婦の人生の第4コーナーの住まいについて、二人なら、アパートの2DKで、十分、などの、途方もない暴言?もあるが、。。もうすぐ最終章に差し掛かる。さてと、どんな風にこの本は着地するのか、楽しみだ。