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typhoon6103

typhoon6103

2010/06/27
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ふたたびヤリ村にて・・・。
ヤリ村のチェツクポストは2000年にマオバティによって爆破され焼失してしまった。下流のムチュ村に後退して何十人ものポリスがイミグレ、カスタムを兼ねていたけど、ここのポリスのヘッドが変なヤツで、トレッキングパーミットにムチュ村が書いてない、リミ谷から国境のヒルサを経由して下ってきたことに・・・『お前ら、チベットから越境して来のだろう』と難癖をつけて・・、『パスポートを見せろ』とか『全員をここへ集まれ』と言った。サーダーのアンプルバ・ターメはさすが一流のシェルパで『▲○■』『・・?』とか言って『バラサーブ!いくらかパイサがいる』『いい!』と言った。今回はムチュのチェツクポストは・・?、それにこの憎っくき旧ポリス・ステーションはどうなったか・・?いずれ詳しく。ところで今回はフムラ入域料というのがシミコットのチェツクポストで10ドル(700Rs)、パスポートのコピーが必要であった。(カトマンズのエージェントからFAXで現地公衆電話屋さんへコピーを送ってもらった)

ヤリの子供B.jpg キャンプから対岸の上ヤリ村を見る のコピー.jpg  
                         対岸の上ヤリ村の全景

上ヤリ村.jpg その上ヤリ村

下流のプラノヤリ村への自動車道 のコピー.jpg プラノヤリ村から河岸段丘の長い道.jpg

その上ヤリ村から下流のプラノ・ヤリ村(旧ヤリ村)とそこからムチュ村への河岸段丘がつづく
工事中の手造り自動車道路もつづいている・・・。

そんじゃ上流はどうなってるの?

上ヤリ村からグンバヤリ村とナラ・ラからシブシブへの路 のコピー.jpg 

左のV字状の辺りがシップシップのバッテイ。そこからナラ・ラグナ
(ナラ峠)へ、峠からは国境のヒルサへと車道は完成しつつある。
上の水平道は工事中の自動車道路がムキだしで、その直ぐ下が
灌漑用の木製水路があった痕で、その下にトレッキングバート(路)
がつづいています。

対岸の上ヤリ村から学校キャンプを降り返る.jpg yari灌漑用水.jpg

上写真の真中、青い屋根の学校と2000年には健在であった丸太水路菅(かんと読む)

Phule(Ele) 5895m.jpg アピなのスケッチ.jpg

このヤリ村は上写真のシップシップへの川Shiv Shiv KholaとYanshi Kholaの二俣にあって、ここから2000年春、始めて正式トレッキング許可でカイラースへ向かったM原さんパーティのことを書いたスケット本では、ここからアピが見えたと書いた。磯崎純子『ヒマラヤ・スケッチの旅』ほおずき書籍 2001
が、それはサイパルダダの5376mで、その奥にPhule(Ele)5895mがある。
ここからはアピは見えない。もちろんチベット側のプラン(タクラコット)からも・・・。

 
数日前の梅雨の晴れ間・・、大阪府の最高峰金剛山から紀見峠、岩湧山の大阪南東部の山々に梅雨前線が後退してていた『あまの街道』からのパノラマにカンドーしてカメラに収めました。穴地蔵ではメンサーブは『オン・カカカビ・オンマエ・ソワカ』を三唱しておられまして、夜はタケが『バラサーブ!ダイジョーブ?』とビタミンC不足を心配して『ニュージランド・キゥイ』を両手に提げて、ついでにリミとお散歩+調教に出かけました。昨夜からタカやん夫妻がお見舞いにおいでになり、ウイスキー:ロイヤル15年モンとカミュ・XO/スリムを両手にもって『お肉も・・・』半分カラになってしまった。
今朝はまだ二日目酔いで見舞いにならんヤン!スマイル まだひどい二日酔いなのです!

梅雨前線が後退.jpg
       金剛山                      紀見峠          岩脇山

穴地蔵でオンカカカビ のコピー.jpg タケの調教.jpg
     穴地蔵            リミ と メンサーブ と タケダイ







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Last updated  2010/06/27 10:15:03 AM
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