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typhoon6103

typhoon6103

2010/07/11
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ジュゼッペ・トゥッチが1954年に調査したラージャ・マルガ(キングス・ウェー:王の道)、かってマルラ王国という強大な王国が西ネパールにあったことを実証した。1956年に彼の英文翻訳が出て、それをもとに1963年春から秋にかけて東海大隊(長沢和俊隊長のカンデ・ヒウンチュリー(6627m)を南の主稜線から挑むも敗退)この時、彼らが地図にない7000m峰の存在と発見という大きなニュースになったけれど、そんなことより登山の前に彼らはカルカッタ(コルカタ)から隊荷がインド国内の貨車輸送のトラブルに難渋して、2ヶ月もかかって、やっとテクニアからモハナ川のネパール側サッティをモンスーン中を出発、チソパニ、ジャム、ドゥッル、カリコット、マングマ、ジュムラへと出て、チョウダビセ・コーラに入谷して登山を開始した。このキャラバンで彼らはG.トゥッチの足跡と業績を追った。トゥッチはスルケットからダイレク、ドゥッルからジュムラへ、その後、ロワー・トルボを東へ、バルブン・コーラからド・タラップを北上、ジェン・ラへ。引き返してトクチェン・ラからトルボの玄関口のツァルカへ出て、ムスタンのローモンタンを往復してカリガンダキを下った。 スルケット=シミコットフライト時間は40分で、左窓からサイパルが見える

長沢和俊『ネパール探求紀行』角川新書、1964
Giuseppe Tucci“Oreliminary Repaort on Two Scientific Expeditions in Nepal"Roma,1956.
上写真はスルケットを発つボクらのヒコーキ

スルケットの町.jpg シミコットの峠.jpg
空港からシミコットの街へ真直ぐな道路、そしてカリコット・ダダのバルタ・ラグナの辺りを越える

峠を越える.jpg   着陸態勢.jpg
フムラカルナリ川を北上、サイパル峰東のチャウキ・レクを過ぎると運転手は機を下げる。と・・・、

シミコット空港着.jpg 何とか到着.jpg

土と石コロだらけのシミコット空港に到着、キャビンアテンダントというより、飴と耳栓の脱脂綿を配る普通のネパールおねえちゃんがホッとした顔をして『着きました!』と笑顔で声を発す。

お出迎え.jpg リミのおっちゃんの家族が遠路はるばるお出迎え

滑走路工事.jpg 空港は突貫工事(?)でアスファルト化を
T張さんとガーデンテーブル.jpg 突拍子もない話となりますが、T張はんがこんなことを・・。

なまず料理.jpg 鯰のカバ焼きなんかを・・・、まあ珍しいし、美味ですよ!
                     毎日ビールとロキシーの肴に出ましたなぁ!ヤギさん!
    
ガーデン.jpg なまずではない.jpg 

ガーデンの向こうに『なまず飼ってるの?』『いいえ!鯰ちゃいます』『GJとX氏、人間たちです』

旧華.jpg バンブーゲートもなくなって.jpg

以前は不気味なバンブーゲートでしたが、すっかり化粧直し・・、おかげですっきりしました






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Last updated  2010/07/11 09:44:05 AM
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