SPYDって、「ダウの犬」戦略なのに!!
こんにちは。朝飲みしてきました。酔ってます。かっぱ寿司が、ビール半額なんだもん。朝から飲むしかないですよね。**********************************SPYDの分配金が発表されましたね。いくらだったかな。えーと。忘れました。でも、少し増配されてました。まあ、上がったり下がったりするのでしょう。SPYDだもの。**********************************SPYDは、いわゆる「ダウの犬」戦略をS&P500で実践しているファンドです。面倒なので、「ダウの犬」については解説しませんが。ダウの犬戦略って、SP500をアウトパフォームし続けるはずなのに・・・SPYDの、この調子の悪さは・・・??でもまあ、ダウの犬戦略がNYダウ(30社)の中から利回り上位10銘柄を選ぶのに対し、SPYDはS&P500の中の80銘柄ですからね。ちょっと範囲が広すぎて、効率の悪い銘柄もかなり含まれているのでしょう。ダウの分配利回り上位10社をリバランスし続けるのと、SP500の分配利回り上位80社をリバランスし続けるのでは、さすがに、ちょっと違いが大きくなりそうです。ダウの分配利回り上位10社であれば、「腐っても鯛」という感じがして、次のリバランス時(※)の反発が常に期待できそうですが(だって、ダウ30の構成銘柄ですから!!)、SP500の利回り上位80社だと・・・※ダウの犬戦略では、【利回りが高い銘柄=株価下落した銘柄=お買い得】という理屈により、定期的に均等配分になるようにリバランス(株価上昇したものを売り、お買い得になったものを買う作業)する必要があります。SPYDの構成銘柄って、ほんとに業績が悪くて株価が下落しているくせに、「たまたま」利回りが高くなったためにSPYD構成銘柄に選ばれているものがけっこうありそうですよね。まあ、それでもSP500に含まれている企業なので、それなりに優良企業であることは間違いないのですが・・・。ダウ構成銘柄とは、やはり少し信頼度が・・・私の場合、その脆弱さにも魅力を感じているので良いのですけどね。出来の悪い子ほどカワイイといいますしね。私の子ではありませんが。さて、かなり酔いが回ってきたので、昼寝します。ではでは。