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2005年09月28日
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 1滴の血液から患者の遺伝子情報を高速度で解析できる装置を開発したと、理化学研究所や島津製作所、凸版印刷などの研究グループが27日、発表した。従来は、結果が出るまでに数日かかったが、この装置では複数の工程を一体化させることにより、わずか1時間半で終了するという。特定の薬で副作用を受けやすい体質なのかなどが分かるため、患者一人一人に合わせた治療の可能性が広がると期待される。来年から複数の病院で試験導入する。

 遺伝子情報であるDNA(デオキシリボ核酸)の塩基配列はすべての人が同じではない。ある薬に対し副作用の出やすい人、少量で効果のある人、たくさん使わないと効果の表れない人がいて、それが個人ごとの塩基配列の違いと関係していることが分かってきた。

 開発された装置では名刺の半分ほどの細長いプラスチックの板に血液1滴をたらし、装置内に差し込むと1時間半後には画面に結果が出る。それによって患者と、特定の薬との相性や、効果的な投薬量が分かるという。2005年9月28日





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最終更新日  2005年09月29日 01時57分49秒
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