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カテゴリ:産業(商業・経済・企業)
東芝は4日、業界で規格が分裂している次世代デジタル多用途ディスク(DVD)を巡り、「HD(高品位)DVD」方式のプレーヤー(再生機)を北米市場で3月に発売すると発表した。
価格は499・99ドル(1ドル=116円換算で約5万8000円)と799・99ドル(同約9万2800円)の2機種で、業界関係者の大方の予想よりも低価格とし、規格争いへの意気込みを鮮明にさせた。 一方、もう一つの規格である「ブルーレイディスク(BD)」陣営のソニーも同日、北米で再生機を今年夏に発売すると発表した。価格は未定だ。パイオニアも、1800ドルの高級BD方式再生機を5月に発売すると発表した。 次世代DVD戦略は、米ラスベガスで5日から始まる国際家電ショー(CES)に先立って開かれた各社の記者会見で明らかになった。次世代DVDは規格が分裂したまま、本格的な商戦に入ることになった。 とうとう販売商戦にまで、進んでしまいます。 統一は、大分先ということになりそうですね。 ・次世代DVD:HD規格再生機2機種を3月北米発売 東芝 ・東芝、優れたHD画像やクリアーな音声など実現したHD DVDプレーヤーを3月に米国で発売 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月05日 16時12分39秒
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