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2006年06月16日
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小泉首相最後の国会 重要法案先送りで閉会

 第164通常国会は16日、衆参両院の本会議で継続審議の手続きを行い、18日の会期末を前に事実上閉会した。

 小泉純一郎首相にとって最後となる国会では、9月に退陣する小泉首相が「改革の総仕上げ」と位置づけた行政改革関連法や医療制度改革関連法など内閣提出と議員立法を合わせて96本がが成立した。

 一方、教育基本法改正案や憲法改正手続きを定める国民投票法案、防衛庁の省昇格関連法案など重要法案の多くは継続審議となり、秋の臨時国会以降に持ち越された。

今後は、「ポスト小泉」をめぐる自民党総裁レースが本格化することになる。

衆院本会議が散会し、議場を後にする小泉首相
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 政府が今国会に提出した法案は91本。成立した82本には与野党が全面対立した医療制度改革関連法のほか、金融商品取引法も含まれる。
 成立率90%は例年に比べ高くはなく、衆院で3分の2以上の議席を持つ「巨大与党」としてはやや寂しい成績だが、首相自身は会期を延長しなかったことを理由に「決して低くない」と自賛。議員立法ではがん対策基本法や北朝鮮人権法など14本が成立した。

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自民党は9月に党総裁選、公明党も10月に党代表選を控え、新体制への移行が間近。新体制への負担となる重要法案を一つでも多く処理したかったのが本音だった。「愛国心」が焦点となった教育基本法改正案や、憲法改正手続きを定める国民投票法案、防衛庁の「省」昇格法案など、従来公明党が消極的だった法案の相次ぐ提出は、この思いの表れだ。

 臨時国会をめぐっては、首相周辺は「教育基本法改正案は(党内に左右両派がいる)民主党の分裂を誘える材料になる」と与党ペースの運営を展望するが、自民党内では波乱含みとの見方が大勢。今国会は時間切れで審議が深まらなかった村上ファンド事件も、臨時国会では激しい論戦が展開されそうだ。


小泉首相---最後の国会答弁---
    「非情と思われても国民には温情。将来は理解される」


 「非情と思われることも国民全体にとっては温情だ。将来は必ず理解されると思って政治を担当してきた」。小泉純一郎首相は15日の参院予算委員会で、任期中最後の国会答弁に立ち、こう総括した。

 01年4月の就任から5年余り。首相は「この程度の約束を守れなかったというのは大したことではない」など、強気と開き直りの交錯する独特の答弁で乗り切ってきた。

 この日も「単純な小さな政府論にはくみしない」と格差拡大を批判した民主党の辻泰弘氏を「大きな政府を目指すと税負担も大きくなる。そんな公約を民主党が掲げて、政権交代が実現するとは思えない」と一蹴(いっしゅう)。共産、社民両党の追及にも「全く意見が違う中で、国民から多数の支持を得て政権を担当している」と強気で反論した。

 ただ、主要テーマは福井俊彦日銀総裁の村上ファンドへの投資問題と社会保険庁の国民年金保険料の不正免除問題。首相主導で起用した両組織のトップの責任を追及された。委員会は福井氏らの答弁を巡り4度も中断し、首相はぶぜんとして再開を待つなど最後を飾るには表情にさえが見られなかった。


小泉総理   6月16日、自民党関係者によると、小泉首相の任期満了に伴う9月の総裁選は、8日告示、20日投開票で調整されていることがわかった。

自民党総裁選、9月8日告示・20日投開票で調整=自民党筋

自民党関係者によると、小泉首相の任期満了に伴う9月の総裁選は、8日告示、20日投開票で調整されていることがわかった。小泉首相はこれまで、総裁選について「党の規定通りに実施されるべきだ」との考えを示しているが、告示が前倒しする可能性もある。前回2003年も8日告示、20日投開票だった。

国会内での最後の閣議を終え、車に乗り込む小泉純一郎首相
国会内での最後の閣議を終え、車に乗り込む小泉純一郎首相

最後の国会 今までのような豪快さを潜め、早々に会期延長をしないことを決断しました。 この意図は、わからず仕舞いでしたが、任期満了「行政改革」お疲れ様でした。 教育基本法改正案・憲法改正手続きを定める国民投票法案・省昇格関連法案・皇室典範改正とまだまだアタックしてもらいたい問題は山積みでしたが、秋に決する「ポスト小泉」に期待しましょう。



★ 自民党総裁選挙2006「ポスト小泉」 ★







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最終更新日  2006年06月17日 06時24分58秒
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