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カテゴリ:スポーツ・芸能・映画
具志堅氏、亀田に刺客…まな弟子・嘉陽との対戦熱望
プロボクシングWBA世界ライトフライ級王者の“浪速の闘拳”亀田興毅(19)=協栄=への批判で、協栄ジムに関係を断絶された東日本ボクシング協会の具志堅用高副会長(51)=白井・具志堅ジム会長=が11日、6月の絶縁騒動後、初めて口を開いた。全面対決姿勢から一転、亀田にエールを送った上で、亀田の初防衛戦の相手に所属ジムの東洋太平洋同級王者・嘉陽宗嗣(23)を熱望した。 ![]() 打倒・亀田に闘志を燃やす嘉陽 ![]() ![]() ![]() 世間を騒がせたリング外バトルから1か月余り。2日に、興毅が微妙な判定で世界王座を奪取した後も沈黙を守っていた具志堅副会長が、さばさばした口調で初めて語った。「言いたいことは言ったから。僕からはもう何もないですよ。この件については終わったこと」再び批判を口にすることはなかった。 雑誌、テレビなどで亀田批判を一方的に展開し、各方面に大きな波紋を広げ、古巣の協栄ジムから絶縁される騒動に発展した具志堅副会長。これまで一歩も引かない対決姿勢を打ち出していた具志堅副会長だが「いまの気持ち? 亀田くんには業界のために頑張ってほしいだけ」と一転してエール。その上で「ぜひ、やってほしい」と興毅と同じ階級でWBA10位の“まな弟子”嘉陽との対戦を熱望した。 だが、協栄ジムの金平桂一郎会長(41)は、6月27日付で白井・具志堅ジムとの一切の交流およびプロモート関係の停止を発表。世界戦で減量に苦しんだ興毅は、本来のフライ級に戻すことを口にしており、具志堅副会長の熱望する興毅VS“刺客”嘉陽の実現性は低い。 だが、嘉陽本人はヤル気満々だ。「世界を目指す上で亀田にこだわりはないが、やることになれば僕がブッ倒しますよ」と豪語した。6月に東洋太平洋の初防衛に成功。10月9日にはV2戦を控え、28日から長野・車山高原で第2次キャンプを行うという。果たしてリング上決着はあるのか。 ◆嘉陽 宗嗣(かよう・むねつぐ)1982年11月16日、沖縄・国頭郡生まれ。23歳。アマ戦績45戦36勝(16KO・RSC)9敗。01年4月プロデビュー。05年2月、デビュー11連勝で東洋太平洋ライトフライ級王者・山口真吾に挑むも判定負け。同年12月、2度目の挑戦で同王座獲得。プロ戦績は14勝(8KO)1敗。163センチの左ファイター。 ![]() ![]() 遺恨試合は面白いですが、まぁないですね 亀田も次の方針を早めに決めないといろいろと・・・ ★ 格闘技 ニュース ★ ★ ボクシング ★ ★ 亀田興毅 ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月12日 07時43分29秒
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