|
テーマ:政治について(19525)
カテゴリ:戦争(紛争・テロ)
戦闘発端の拉致、ヒズボラ指導者が誤算認める
レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの指導者ナスララ師は27日、地元テレビとのインタビューで、イスラエル軍との戦闘の発端となった同軍兵士拉致について、「これほどの規模の戦争になるとは1%も思わなかった。知っていれば、拉致を指示しなかっただろう」と述べ、イスラエルの攻撃が予想を大幅に上回る規模だったことを認めた。 ![]() ![]() ![]() 同師は停戦直後の今月14日、自派テレビ「アル・マナール」を通じ、「勝利宣言」していたが、戦闘でレバノン側に1000人以上の死者が出たほか、同国南部を中心に甚大な被害をもたらしたことから、国民感情に配慮したものと見られる。 ナスララ師はまた、拉致したイスラエル兵2人の解放に向け「最近、接触が始まった」と述べ、イタリアと国連が仲介を表明したことを明らかにした。レバノン側は、ヒズボラではなく、ベリ国民議会議長が交渉を担当するという。 レバノン南部に増派される国連レバノン暫定軍(UNIFIL)について、同師は「ヒズボラを武装解除しようとしなければ、抵抗はしない」と述べた。 ![]() ![]() 軽率な発言と申しましょうか 戦争を引き起こした事態について、軽々しすぎますね ★ 戦争・テロ・紛争 ニュース ★ ★ 国際問題(国際情勢、国際関係) ★
最終更新日
2006年08月28日 23時11分21秒
コメント(0) | コメントを書く
[戦争(紛争・テロ) ] カテゴリの最新記事
|
|